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2019年01月21日07:28

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2本立て興行を考える

JR大森駅前の「西友」の5階にあるキネカ大森は、いくつかの顔を持っている。昼間は、「ドラえもん」とか、「妖怪ウォッチ」とかを上映し、お子さまと、その付き添いの動員を図ると共に、昼夜を通して、大手シネコンでは上映しない内外の秀作を上映し、映画通の人を集客する。そして、もう1つは、2本立て興行という、名画座の機能である。
DVDや有料の映画専門チャンネル等の普及で、2本立て興行を基本とする、いわゆる名画座は、都心でもドンドン、その姿を消しつつあるが、高齢者を中心に、名画座を求める需要は、未だ、それなりにある。事実、先日のBankART Homeでのシネマジャック&ベティの支配人・梶原俊幸さんと参加者の間の質疑応答でも、そういう声は参加者から出ていた。それに対し、私の記憶では、梶原さんは、いわゆる名画座が、ドンドン、姿を消している厳しい状況と、ジャック&ベティに関しては、そういう企画も随時打ってはいるが、それ以上に、タイムリーに上映する映画の数が多すぎて、どうしても、過去作品の上映の比重は低くなってしまっている現状がある等々と、回答されていた。
キネカ大森の場合、小さいとはいえ、3つのスクリーンがあるので、2本立ての名画座興行は、その上映の上記3本柱の1つとして、スッカリ、定着している。私も時折、観るのだが、固定ファンはいるようで、平日の昼間も、高齢者を中心に、それなりに、客席は埋まっている。それに加えて、キネカ大森は、観客に2本立て興行の企画をアンケートしていて、その観客の考えた企画の一部は、他の観客による賛否投票にもかけられている。
かくいう私も、時々、私の考えた企画を投稿しているのだが、マニアック過ぎるためか、賛否投票にかけられても、多くの票が集まってはいないので、企画が実現したことは、残念ながら、1度もない。
昨日も、「テルマ」と「ゆれる人魚」という、ヨーロッパ外縁部の国々の、ホラーの企画を投稿したが、確か「ゆれる人魚」は、ここ、キネカ大森で観たんだった・・と、投稿してから、思い出した(あちゃ〜)。
一方、娘も投稿した「パディントン」と「パディントン2」の2本立て企画(娘だけでなく、他の方も投稿されたようだが)は、ものすごい数の賛成を集めていたので、ちっくしょ〜という、感じである(笑)。採用されて、上映される可能性は、「テルマ」と「ゆれる人魚」より、格段に、高いだろう。う〜ん、我ながら、いつも、少数派だなぁ・・と、つくづく、私は・・。



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