mixiユーザー(id:3924998)
2019年01月03日13:36
1362 view
【セロー２２５Ｗ】デイトナ製 グリップヒーターの作動不良について【解決】
前回の日記↓
https:/
昨年、というか２年前になるのですが、通勤で使用しているセロー２２５にデイトナ製のグリップヒーターを取り付けると電圧不足による症状で使用できなくなるというトラブルが発生し、バッテリーを交換したり、ヒーターそのものを交換したりという事をしていたのですが、解決したので報告をしておこうかと。
やはり冬になると、あるのに使いたいけど使えないというのは、お腹がすいているのに、目の前に自分の好きな食べ物があっても食べられないという状況と同じで、精神衛生上よろしくないので、色々と考えておりました。
１２月に入ってから早朝の冷え込みも加速するわけで、１１月位まで使えていたのものが、少し気温が下がった時に使えない。
なんでだろう？と考えているうちにリアサスがＯＨに出した後１０万�劼鯀�破したこともあり、オークションで手ごろなものがあったので、交換を行ったついでにＦサスのフォークオイルも交換したのですね。
フロント周りをバラさなければ、それができないので、工具が入らない所は外装を外さなればならず、色々メンテナンスを。
その時に何気にグリップヒーターの配線があったので、これを普通に伸ばした状態にして、
エンジンを掛けずにキーをＯＮにしてスイッチを押すと・・・ちゃんと起動する
。
これ、もしかして、
電圧は正常
正常に作動している時点でグリップヒーター本体にも異常は無い
・・・という事は配線なのか？
意を決して配線を全てショート化（メイン電源〜ヒューズ、ヒューズ〜作動部分、アース部分、くれぐれもヒーターの配線はしないようにね
）。
見た目は汚いけど一度切断→配線を玉結び→熱収縮チューブで保護→被膜テープで二重の保護してます。
これで早朝同じ条件でエンジンを始動してからスイッチを押すと・・・ちゃんと可動するではありませんか
以前の日記にも書いているように長い配線を車体内に収めようとすると、どうしても丸まったり、こんがらがったりすることで電圧が低下し、それが原因で本来流れるべき電圧がグリップヒーターに行かずに中の保護回路が作動してヒーターそのものが動作しなくなる、というのが結論のようだ。
確かに車種専用品ではない「汎用品」ではあるので、すべての車種に取り付け可能にするのであれば、余裕を見て配線を長い目にするのはあったので、製品を供給する立場として当たり前の事ではあるけれど、それを鵜呑みにしてそのまま取り付けても、上手くいかない可能性だってあるという事なんだ。
結果としてちゃんと作動してるので良かったのだけれど、これに行きつくまで「勘違いによる無駄な出費」をしているのも事実ではある
似た様な事例を持っているユーザーさんにこの日記を見つけてもらい、何かの参考にしてもらえれば幸いです。
https:/
昨年、というか２年前になるのですが、通勤で使用しているセロー２２５にデイトナ製のグリップヒーターを取り付けると電圧不足による症状で使用できなくなるというトラブルが発生し、バッテリーを交換したり、ヒーターそのものを交換したりという事をしていたのですが、解決したので報告をしておこうかと。
やはり冬になると、あるのに使いたいけど使えないというのは、お腹がすいているのに、目の前に自分の好きな食べ物があっても食べられないという状況と同じで、精神衛生上よろしくないので、色々と考えておりました。
１２月に入ってから早朝の冷え込みも加速するわけで、１１月位まで使えていたのものが、少し気温が下がった時に使えない。
なんでだろう？と考えているうちにリアサスがＯＨに出した後１０万�劼鯀�破したこともあり、オークションで手ごろなものがあったので、交換を行ったついでにＦサスのフォークオイルも交換したのですね。
フロント周りをバラさなければ、それができないので、工具が入らない所は外装を外さなればならず、色々メンテナンスを。
その時に何気にグリップヒーターの配線があったので、これを普通に伸ばした状態にして、
エンジンを掛けずにキーをＯＮにしてスイッチを押すと・・・ちゃんと起動する
。
これ、もしかして、
電圧は正常
正常に作動している時点でグリップヒーター本体にも異常は無い
・・・という事は配線なのか？
意を決して配線を全てショート化（メイン電源〜ヒューズ、ヒューズ〜作動部分、アース部分、くれぐれもヒーターの配線はしないようにね
）。
見た目は汚いけど一度切断→配線を玉結び→熱収縮チューブで保護→被膜テープで二重の保護してます。
これで早朝同じ条件でエンジンを始動してからスイッチを押すと・・・ちゃんと可動するではありませんか
以前の日記にも書いているように長い配線を車体内に収めようとすると、どうしても丸まったり、こんがらがったりすることで電圧が低下し、それが原因で本来流れるべき電圧がグリップヒーターに行かずに中の保護回路が作動してヒーターそのものが動作しなくなる、というのが結論のようだ。
確かに車種専用品ではない「汎用品」ではあるので、すべての車種に取り付け可能にするのであれば、余裕を見て配線を長い目にするのはあったので、製品を供給する立場として当たり前の事ではあるけれど、それを鵜呑みにしてそのまま取り付けても、上手くいかない可能性だってあるという事なんだ。
結果としてちゃんと作動してるので良かったのだけれど、これに行きつくまで「勘違いによる無駄な出費」をしているのも事実ではある
似た様な事例を持っているユーザーさんにこの日記を見つけてもらい、何かの参考にしてもらえれば幸いです。
5
6
ログインしてコメントを確認・投稿する