今朝は6時過ぎに目が覚めたので、朝食の後2時間ほどさらう、主に幻想の3楽章。
9時10分に家を出る。
近所の方と出会ったので、3月3日の演奏会のチラシを渡してお誘いする。
駅に着いたのは9時26分でちょうど1分後の電車に乗る。夙川で降りて特急に乗り換え、一番後ろの席が空いていたので座る。速度計を見ていると115キロまで加速していた。割とこまめにノッチを入れて110キロ以下にならないような加速を行っているけど、武庫川の橋を渡るところとかアップダウンがあると上に上がった時には104キロぐらいまで速度が落ちることがわかった。見ていると面白い。
十三で京都線の準急に乗り換える。途中高槻市で特急に接続があるのだが、特急に乗っても早く着く訳ではないのでそのまま東向日まで乗っていく。電車の中ではベートーベンの8番のスコアを読んで過ごす。東向日には10時半ぐらいに着いたろうか、下車してJR向日町まで歩く、徒歩で10分ぐらい。ちなみにここまでの正規運賃は470円。
向日町の駅の周辺には切符を売っているお店もみあたらないので、イコカで乗っていく。大津までは320円。
大津には11時10分ぐらいについた。
練習開始は13時30分で随分時間があるので、カワイ音楽教室の「奏美ホール」へ向かう。演奏会のチラシを置かせてもらいたい旨を告げると引き受けてくれた。
次に「クロバー楽器」なる店を目指すが見つからず。空き家のような建物があったから、たぶんそこだろうと思う。倒産したのか移転したのか?
さらに「初音屋楽器」に向かう。ヤマハの看板が出ているビルを見つけたが、シャッターは閉じられていて営業時間も掲示されていない。日曜だしお休みなんだろうか?
続いて「アキミチ楽器」に向かうが、店舗の中は空っぽで「テナント募集中」となっていた。なんだか大津の楽器屋は軒並み経営が苦しい様子がうかがえる。これではアマオケに人材が集まらないのも頷ける。
大津港の辺りまで歩いていき、ローソンで買ったおにぎりと飲み物でピクニックランチにすることにした。お天気も良く、噴水が出ているので琵琶湖に掛かる虹が美しい。のどかで良い場所だと思う。もっともこのあたりでも冬の寒さは結構厳しい。湖岸には大きなマンションがいくつも並んではいるけど、個人的にはあんまり住んでみたいとは思わない。夏が涼しいならと思わないわけでもないが、滋賀県は夏が涼しいわけではなくむしろ暑い。
どーしてもさびれてしまうエリアという印象は拭えない。
練習後は、元来たルートで戻る。途中東向日の駅前に餃子の王将を見つけたので、カウンター席で餃子を4人前注文して食べることにした。この店の餃子は焦げるぐらい焼くようで、少々焼きすぎと思えたが文句も言わずに黙々と食べる。ちなみにビールは飲まないで水のみ。
ほとんど平らげた頃、迎えのカウンターに座った初老の女性が店員と頓珍漢な会話をっしていた。
・・・・
「どうやって料金が分かるのですか?」
「伝票を見ればわかります。」
「伝票は食べる前に渡してもらえるのですか?」
・・・・
メニューを見れば価格が書かれている、という基本を知らんらしい。
店員に、値段を全部覚えているのか?、みたいな訳の分からんことを言っている。
さらに、天津飯の中にこてっちゃんを入れた、まあ言ってみればちょっと変なおかずがあるのだけど、それを食べて見たいが「こてっちゃん」が何なのか? と店員に聞いている。店員もちょっと困っていたので、
私が 「内臓です。ホルモン」
と教えると
「お肉ではないのですか?」
と聞いてくるので
「肉といえば肉ですけど、上質なものではないです。」「腸とかなので」
「普通の肉が入っている料理は、酢豚とかその横に描いてある回鍋肉とか」
とメニュー表を見せながら教えたのだけど、あんまり分かっていない様子。
かかわっているのも面倒なのでさっさと会計に進んだ。
会計が終わったところに彼女がすり寄ってきて
「バイオリンニストですか?」
と聞いてくる。いや、間違いでもないのだけど、、、、
「プロではないですけどね」
と答えて、次の演奏会のチラシを1枚渡して、「9月には京都でもコンサートをやります」と言い残して立ち去った。
東向日の駅で、めっちゃ可愛いスカートを履いた女の子がいた。前面と背面は赤のチェック柄で、そういう生地のスカートならいくらでも売られているのだけど、左右には別の生地が配置されていて、しかも左右で全く色も柄も違うのである。恐らくホームメイドなんだろう。
電車で旅をすると色々あるよね。ちなみに帰宅したら19時30分でした、たった3時間の練習に行って帰ってくるのに10時間ってどうよ?
引用の記事
太陽信仰ですな。古典的宗教。まあ、いいけどね。
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■拝めるか?平成最後の初日の出
(日本気象協会 - 12月23日 19:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=5431634
今年も残すところ、きょうを含め9日間。師走(師が走るほど年末は忙しく瞬く間に過ぎる)という言葉を深く実感します。年末は寒波が襲来する予想ですが、その影響が元日にも残るのか?日本気象協会発表の10日間予報で1月1日(元日)の天気を確認してみましょう。
●日本気象協会午後6時発表 1月1日予報
1月1日(元日)は、典型的な冬の天気分布で、日本海側で雪、太平洋側では広く晴れる傾向です。ただ、【白石気象予報士が書かれた28日から厳寒 寒波の影響いつまで】にあるように今週28日に強烈寒波が襲来し、正月三が日にかけても影響が色濃く残りそうです。太平洋側でも雪雲の流れ込んで、初日の出を邪魔する可能性があります。来年も初日の出は欠かせないという方は、今後も最新の天気予報をこまめにご確認ください。
●1月1日 各地の日の出時刻
肝心の「日の出」の時刻は、無人島を除き日本で一番早く初日の出を拝むことが出来る東京都小笠原村父島で午前6時20分ごろ。離島を除く平地で日本で一番早く太陽が顔を出す千葉県銚子市犬吠崎で午前6時46分ごろ。東京都内でも有数の初日の出スポットに数えられる高尾山で午前6時47分ごろです。
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