mixiユーザー(id:24167653)

2018年12月16日16:42

762 view

セリフ集16

金銭が絡まなければ使用自由。
大幅な改変等は以下へ要許可申請。
ツイッター@annawtbpollyla
自作発言厳禁

1541「さあね。私もさ、私が『愛』と呼ぼうとするものが本当は一体何なのか…分からないよ。…ただ、ま。私は好きだよ?」
1542「あなたが昔言っていた。『根性』という言葉は使いたくない。使うなら『根気』という言葉にしたい。って。その時、理由も言っていた気がするけど…ごめんね。忘れちゃったよ。…ねえ、もしまた話せたら、その時はもう一度、その理由を訊いても良いかな。」
1543「テレビの前の皆様、こんにちは!早速ですが皆様に重要なお願いがあります。このアニメの中で、どんな犯罪行為や道徳崩壊が行われても、決して真に受けず、決して苦情だけはやめてください!どうかお願い致します!…それでもよろしければ、オープニング開始です!」
1544「あのね、聴いて。これまでどうだったとか、これからどうなるとか、そういうのも確かに大事な事だけどね。君が今日、君を救ってあげようと頑張った事は、過去がどうであっても未来がどうなったとしても、永遠に揺らがない事実なんだよ。」 
1545「自分で選択肢を用意できるのは強者の特権だ。お前ら弱者は、強者が用意してやった選択肢の中からしか選ぶ事ができない。それが弱いという事だ。分かったら、今すぐ死ぬか、死ぬまで働くかどっちか選べ。」
1546「『私はもう、こんな汚れた世界をあなたに見せたくないの。だからもう探さないで。大好きだったよ。』って、君の落としたコンタクトが言ってるんだよ。だからもう仕方ないんだよ。」
1547「そうか…なるほど…こいつはきっついわ。お前、こんなにきつかったんだな。…そりゃあ、あんなんにもなるか。分かってやれなくて、悪い事したかな…いや、でも…私だってさ…そこまで優しい人にはなれんよ。」
1548「ふ、やるなオクト!だがこの程度で俺を追い詰めたと思ったら大違いだ。フェイズチェンジ!俺はこのモンスター銀将を右斜め前に!そしてスキル発動、この銀将は敵陣に侵入した事で成金に進化する!ライトテンション!!俺はこれでターンエンドだ!どうするオクト?」
1549「心配になる気持ちもわかるけどね。あなたなら大丈夫だよ。」
1550「このステテコ捨ててこようかな。」
1551「だって君、そもそも相手の言葉受け取ってないし自分の言葉伝えてないもの。相手の言葉の中から何かしらとっかかりを探しては、自分の言いたい事言ってるだけだもの。そんなの会話じゃないよ。」
1552「冷静に考えてみなさいよ。今の君、理想と比べてどれほど遠いところに居るか知らないけど、1ヶ月前の君と比べたらかなりの距離を進んだでしょ。それを君が褒めてあげないでどうするよ。格好良いって自覚しな。」
1553「酷い面だな。俺が裏切るのは予想外だったか?…落ち着くのはお前だ。俺は馬鹿じゃない。冷静に損得を見極めた結果の行動さ。俺にとって地位や名誉をドブに捨てる程度の損害、あいつに顔向けできない生き方をする事と比べたら、はるかに軽かったってだけの事よ。」
1554「…俺も、この前まではそう思っていた。俺は既に逃げ癖のついた情けない奴だって。でもこんな俺を見て、逃げてくれて嬉しいって言ってくれた人や、逃げた事を『凄い』って言ってくれた人が居たんだ。だから俺は…俺の事、励ましてあげたいんだ。」
1555「ねー、甘太郎さーん。早く彼女作ってくださいよー。そうしたら私が甘太郎さんからその彼女奪うのにー。」
1556「君が言う仮面ってさ。私が思うに、君が木で、仮面はその木の枝になる果実なんだよ。仮面を作るのも君。選ぶのも君。私は、君が私に見せるその仮面も、その仮面を作り被る君も好き。他の仮面にしてみるかい?その仮面も、その仮面を作って被る君も、きっと好きだよ。」
1557「ごめんなさい、私はあなたの事が嫌いです。この感情の半分は、きっと逆恨みです。勝手な期待をして、それが叶わなかったから、あなたを憎んでいます。あなたが悪いのは半分だけです。でも、その半分は、あなたが失礼だから、あなたが嫌いです。大嫌いです。」
1558「自分の弱さを誤魔化す為に周りを傷つけるなんて、何をどうしたら格好良いと思う。めちゃくちゃ格好悪いよ。でも、今から謝って回れば、かなりマシになるんじゃない?」
1559「『何もしない』事や『何もしていないように見せかける』事が、こんなに苦しいなんて知らなかったよ。誰か…一人だけ……泣かせてくれ。他の人には見せられないんだ。」
1560「あなたの事は大好きです。お世話になってます。でも、ちょっと、今のだけは…むかつきました。今の言葉が、どれだけ私のためを思った事だったとして、でもやっぱりむかつきました。」
1561「あなたが私のために、何もできなかった?そんなわけないでしょ。私を助けようと悩んで、苦しんでくれた事が……救われる事ができなかったのがつらいけど、それと同じくらいに嬉しいんだよ。あなたを思って胸が痛い今の私の方が、昔の私より好きなんだよ。」
1562「この祈りは、ただの自分への慰めです。でも、そのお陰で、私は少しでも頑張れてる。それで良しとするしか、ないじゃないですか。」
1563「良いよ、嘘つき。俺も嘘つきになってやる。お前の嘘に気づいてないふり、してやるよ。」
1564「…ッ、…へぇ、ホチキスって、骨さえ避ければ普通に体に刺さるんだ。ちゃんと一番奥まで行くもんだね……ッ、つ…。馬鹿じゃないの?こんな事する人の気持ち、分からんわ。…んっ……てぇ……。でも、せっかくだからあと一個。左右対称に。」
1565「……だめです。あなたはかけがえの無い仲間です。ですが、私はこの約束を守る為、やむを得ない状況ならば、あなたを傷つける方を選びます。」
1566「君のお母さんは、君の着替えを用意してくれなかったんじゃなくて、着替え以外のものを用意してくれたんだよ。着替えくらいならこっちで何とか用意できるから、安心なさい。」
1567「ごめんね、俺、君が思ってくれた程強くないよ。でも、それを補える程格好良いとこ沢山見せたいから。がっかりするかどうかは後で決めるとしてさ、まあ見ててよ。」
1568「……ふふっ、は、ははは。ありがと。私がこの歌好きって言ったから?せっかくの年越しそばでしょ、普通にすすって食べなよ。何そんな、たぐるみたいに…ふふ。来年もよろしくね。」
1569「……じゃ、私こっちだから。またね。……あのさ、言ってなかったけど、君、毎回『ありがとう』って言う時、『あぃあと』みたいになってたよ。でね、かわいいなーって。…………それに、照れてんのに言ってくれるの嬉しいなーって。だからさ…またね!」
1570「俺さ、祖父が危篤で、もうその夜を越せないって時…病室で意識のない祖父を見守ってて、思ったんだ。『この時間、早く終わって欲しい』って。酷い気持ちだけど、俺はあの時の自分を責める気はしないんだ。君さ、一生懸命、周りを傷つけないように頑張ったんだよね。」
1571「あいつはとっくに、あいつ自身が思っているよりも強くたくましくなっていた…そして、自らの強さを自覚した、今のあいつは……手ごわいぞ。」
1572「止まって…くれた!?
それは単なる偶然なのかも知れない…
でも私はそれが、初めてマイクアームに、主人として認めて貰えたような気がして…とにかく、嬉しかったんだ。」
1573「…すまんな、暴力少年。俺も最初はそのつもりだったんだ。お前を倒して後で追い着くなんてそんな気さらさらなくて、時間さえ稼げればって。だがなぁ。よく考えたら俺、昔あのガキに『信じてくれる人を騙しちゃいかん』って言ってたわ。だからこの命はくれてやらん。」
1574「お願い。あの歌、また歌って?…今の私なら、君の歌うあの歌から、もっと多くの事を学ぶ事ができる気がするんだ。」
1575「んぅー?嫌。嫌。はっはっは。嫌だよ。君にも事情ってものがあったりとかさ、色んなままならない気持ちってのがあるんだろうね。でもねぇ、嫌。許さない。私ね、一番大事なもの…つまり私自身の事ね。今はそれ以外に気を向ける余裕、ないの。だから、嫌。許さない。」
1576「対等?私と君が、対等。…そりゃ無理だ。だって、そんな風に認識したら私、君の事大っ嫌いにしかなれないもの。」
1577「ああ、大丈夫だよ。私は凄いんだから。何が凄いって、生きててくれてる。こんなにつらいのに、頑張って生きててくれてる。私にとって、私より偉大で、ありがたい人は居ないよ。ありがとうよ。愛してるよ、私。」
1578「世界の全てが敵に回っても!私は私の味方だ!!私より私を知っている人は一人も居ない!!そんな奴らがのたまう適当な言葉に価値など無い!!!」
1579「私は絶対、ごはんなんかに負けない!今日から断食の修行をすると決めたんだ!だからこのお弁当箱を開けても私はごはんの誘惑に負けたりなんか…!!!!!……私はそれから先の事を覚えていないんだ。気づくと空のお弁当箱が4つ転がっていた。」
1580「ちょっと男子ぃ!先生の話の最中にぼたもちなんて食べて!信じらんない!私達と一緒にたい焼きを食べなさいよ、たい焼きを!!」
1581「あー、言ってなかったっけ。私、君の事は心底見下してるの。だから許すの。で、彼の事は対等だと思ってるの。だから、本当は嫌で嫌でしょうがないけど、仕方なく喧嘩するの。」
1582「俺はマンモス!この氷河期を乗り越えて絶滅を免れてみせる!!!さあこの俺の命を絶ってみせろ!できるものならなああ!!!……!?誰だ貴様は!まさか…この俺を絶滅させるべく未来から来た時給970円の派遣社員か!?…良いだろう、かかって来るが良い!!」
1583「なんでだよ。なんで…お前はずっと思い出の中に居ろよ。せっかく私の中で、色々あったけど良い経験でした、みたいな感じに!……これ以上私を侵すな、クソ野郎が!!」
1584「ははははははは…………馬鹿じゃねえの。そんな馬鹿なお前が、みんな大好きなんだろうよ。………………言わなきゃ分からんなら言ってやるよ。俺もだ。」
1585「ああ、そうだよ。全然上手く行かない。自分の抱きたくない気持ちばかりが湧いて来る。捨てたくもないからずっと抱え込んでるとも。憎いし、ムカつくし、割り切れない!でも、君の前ではそれでも笑っていたいんだ!悪いけど格好付けさせて貰う!それだけは譲れない!」
1586「憎くないわけないだろ。それで何だ?お前、俺にとって本音でぶつかり合える相手だとでも思ってんの?なわけねぇだろ。てめぇは俺にとって不快な気持ちを呼び起こす障害物でしかねぇんだ!だから多少嫌に思っても文句も言わず、できるだけ触れねぇでおくんだよ。」
1587「あぁ…なんだよこれ。君に笑ってて欲しいのに。なんで笑ってくれないんだよ…なんで俺はこんなにイラついてんだよ……間違ってんだろうがよ、馬鹿が…。」
1588「てめぇよ、普段ほんとクソつまらなさそうな顔してる癖して、誰かが馬鹿だとか誰かがクズだとかって話してる時だけ、別人みてぇに楽しそうなんだよ。俺はてめぇを、それに乗っかってやる以外で笑わせられた試しが無い。ほんとクソ食らえって感じだ。」
1589「くく。正直言うと、少し前までの、君を格好良いと思う人は私だけって状況も、独り占めできてるみたいでちょっと楽しかったんだけどね。でも良かった。嫉妬する私だけじゃなくて、ちゃんと喜べる私も居るみたいだ。」
1590「なんでそんなこと覚えてんの!?いや私も覚えてたけどさ、あれでしょ、教科書に載ってたのど飴スパーマンってやつ。え、お互い記憶力良すぎでしょ?何年前よ、それ!……いやぁ、なんて言うか、あるんだね。」
1591「うるせぇ、ナルシスト舐めんなよ。その方が格好良いと思った。ただそれだけだ。」
1592「君がかけてあげた勇気の肥料が、偶然彼の持つ勇気の種と相性が悪かった。俺がかけてあげた勇気の肥料が、偶然彼の持つ勇気の種と相性が良かった。君ではなく俺が彼に勇気を出させられたのは、ただそれだけだよ。君の気高さは俺が知ってるし、きっと彼もいつか知る。」
1593「拍子抜けって言葉は元々、本の表紙で表紙抜けだったんだよ。表紙が中身と比べて頭抜けて良い。中身が肩透かし。音の拍子で拍子抜けっていうのは元々それっぽいだけの勘違いなんだ。世の中そういうので溢れているんだ。この話がそもそも全部それっぽいだけの嘘だし。」
1593ロング「拍子抜けって言葉は元々、音の拍子じゃなくて、本の表紙で表紙抜けって書いていたんだ。表紙が中身と比べて頭抜けて良い。反対に言えば中身が表紙で集めた期待に追いついてない。見掛け倒し。そんな感じの意味。どこかの誰かがそれを音の拍子と勘違いした挙句、その間違いを広めて広めて、今に至る。ま、だから世の中、それっぽいだけで間違ってる事なんて、いくらでもあるって話。例えばこの話も全部嘘だし、ね。」
1594「あぁ…最悪だね。君が最後の希望だったんだ。君さえ私を裏切ってくれれば、やっと諦められたんだ。もう終わりにできたんだ。君なんて、居なければ良かったんだ。」
1595「君が行う効率性の計算式に含まれない色んなものが、私の行う効率性の計算式には含まれている。ただそれだけの事すら理解できない、お馬鹿さん。嫌いじゃないよ。滑稽で。かわいいって思うよ。憐れすぎて。」
1596「最近、うちの娘が反抗的で困っているんです。昔はあんなに素直だったのに。この前なんてしつけの最中に逃げ出して、警察に通報したんですよ?20にもなって!どうしたら更生するんでしょう…?」
1597「良いんですよ、奥さん。アンタの旦那さんにゃあ昔、沢山助けていただきましてね…。こんなロクでもない人間でも、最後の最後に少しだけ恩返しができて……幸せですわ。」
1598「二つ、君は勘違いをしているね。まず一つ目は、僕にそんな大層な力はないという事だ。僕如きで彼女は止められない。そして二つ目は、僕は君を助けに来たんじゃない。処刑しに来たんだ。ま、つまりどうあがいても君は助からない。一つ賢くなったね。」
1599「いかは!!いかがですか!!!!ねえ!!聞いてくださいよ!!!ねえ!!!!いかですよ、いか!!いかは!!!!いかがですか!!!!!!聞いてるんですか!ねえ!!!!!!」
1600「イライラ?…してるよ。はぁ…。さっきの店員さんの真似。『あァあ、大変申し訳ありませェん、お客様ァ、店内でのォ、盗難につきましてはァ、私共では責任を持てませんので、けぇさつに行った方がよろしいかと思われますゥゥ。』…これでその理由、分かったでしょ。」
1601「俺は…俺の大切な人の事ならいくら悪く言われようが怒ったりしない。だがな!俺の事を悪く言うのは絶対に許さんッ!!!!!!」
1602「あー…。とりあえず理解は進んだ。きっとこの人の私から見たら喧嘩腰に聞こえるような発言は、別に喧嘩売ってるとか悪気があるとかじゃないんだ。この人にとって普通に喋ってるだけなんだ。…うん、それを理解したところで嫌いな事は変わらないけど。」
1603「さて、次回の会議までに…ヒックシ!…おっと申し訳ない。私(わたくし)、くしゃみまでかわいいのが出てしまった模様です。」
1604「私が職場で悩んでいた時、上司が近くに来て言ったんです。そんな思い詰めてないで、もっと気楽に笑っていた方が良い。君は若くて可愛いんだから。それはそうと今日、暇?って。その時私、はっとしたんです。ああ、これがナンパとかセクハラって奴なんだなって。」
1605「近頃の日本は全く以てけしからん。日々憂いを抱かざるをえない。先日も、コンビニで朝食を食べていたら若者が会計がまだだと声をかけてきた。無礼な。味もわからぬものに金を出せというのか。私は今日こそそのような無礼者に出遭わない事を祈りつつ、朝食に向かう。」
1606「そっか…私がお金騙し取ったせいでそんな苦労してたんだ…。家族もバラバラで、君も苦しい思いして…。 かわいそう。君みたいな良い人がそんな目に遭うなんて、世の中間違ってるよ。…でもね!神様は乗り越えられる試練しか与えないんだよ!だから頑張れ!大丈夫!!」
1607「自分で頭良いと思ってる人程固定観念にとらわれてるんだよね。視野が狭くて偏見が強い。普段馬鹿にされてる俺らみたいなのはそういうのが無くて、本当はそっちの方が頭が良いんだよ。しかもどうせ、ああいう奴らは裏で根拠もない悪口ばっか言ってる屑なんだろうな。」
1608「お、あの時の写真じゃん。よく撮れてる!でもツイッターに載せる以上、俺との関係がバレないよう気を付けろよ。お前はアイドルなんだからさ。いつでも俺だけの物だけど、表ではファンにもちゃんと夢見させてやんないと、な。ちゅ。」
1609「でもね!?食べなければやせるんだよ!せっかく食欲無いんだから、いっそ限界まで食べないでいるのも手なんじゃないかって思うんだよ!」
1610「君の睡眠には魂が籠ってないんだよね。何を目指して寝るのかって事をちゃんと考えてないんだよ。そんなんじゃ我々との差が埋まらないどころか、どんどん下に抜かれていくよ?君の為に言ってるんだから。とりあえず次までに反省文書いてきて。分量は自分で考えてね。」
1611「ふーん、懐かしいなぁ。僕も昔、そんな風に悩んでいた頃があったもんだよ。でも大丈夫。君には期待しているんだ。すぐにそんな程度の悩みからは抜け出して、いつかは僕と同じステージに来られる器だと思ってるから。心配はしてないよ。」
1612「俺、なんかクラスで変な噂立ってるっぽいんだよねぇ。この前も目の前でイジメられてる奴が居てぇ、別に助けようとかじゃなくて単にうるさくてイラついたからイジメっ子ぶん殴ってやって………母ちゃん、いつの間に居た。どこから聞いてた。なんだその優しい目は!!」
1613「お、おま、お前、やりやがったな!俺はその曲ずっと練習してたんだよ!!かなこちゃんに良いところ見せたくてさぁ!!それを先にお前が…!!もうやだ、もういいもん。お前の後で同じのなんて無理じゃん。女児アニメの曲でも歌ってネタに走ってやるからいいもん!!」
1614「君の気持ち、分かるよ。寂しいって気持ちには勝てないよね。僕もさ、人のそういう気持ちに付け入って人をだめにして、依存させてからぽい捨てするの好きなんだ。あ、でも大丈夫。元々立派な人の、小さな弱みに入り込んでっていうのだから。君の場合違うから!」
1615「そりゃ…結果的には、彼が犠牲になって君は助かったんだ。彼の周りには恨まれても仕方ない。理不尽だけど、当然。…でね。私からしたら、君が犠牲で彼が助かるより、彼が犠牲になってしまってでも君が助かったこの現実の方が嬉しいよ。私はそれを当然と思ってる。」
1616「げ。ごめん、ライター持ってる?…ありがと。ん、吸わないよ。指炙るのに使うの。」
1617「それは願いと呼ぶ事も、呪いと呼ぶ事もできるでしょう。どっちになるかは、生きてるあなた次第。あるいはそれを捨てるっていうのも、立派な向き合い方の一つだと思うよ。自分で未来を狭めないで。」
1618「知ってるよ。私が目の前の事から逃げてるのも、私は可哀想なんかじゃなくて、むしろ恵まれてるのも。私のせいで色んな人が迷惑してるのも。言われるまでもなく知ってるさ。それで?君は、私に『知ってる』って思わせる事がしたかったわけ?面白い趣味してるね。」
1619「ちゃんをつけるのもそのおぞけの走る猫なで声も今すぐやめろ。才も色も心も持ち合わせていないクソッタレの三位一体女が。」
1620「ねえねえ、見て見て!じゃじゃーん。どう、頑張ったでしょ!…頑張ったの!…私にしては頑張ったんだよ!……そんな事言うんだ。もういい。私が一人で食べるから君はどこか行ってきたら。」
1621「お前の事は確かに好きだったよ。ずっと好きで居たかったよ。今のお前の事は、嫌いだ。……ありがとう。達者でな。」
1622「今の私は、あなたの隣では、あなたに見ていて欲しい私になれないんだ。」
1623「俺の趣味は、おぜん立てをして友人に良い事を言わせる事!今日はあのイケメンに良い事を言って貰おう。『女の子はやっぱり小食じゃないとなー。お前もそう思うだろ?あん?』…さあ来い。いや、沢山食べてるの可愛いよ的な良い事を言うが良い、イケメンッ!」
1624「ちっ、たったの67メートル…。こんなんじゃ耳飛ばし大会で、とてもじゃないがあの耳飛 晴太郎(みみとぶ はるたろう)には敵わねえ…。一発勝負とは言え、あいつは絶対0.123キロメートルは飛ばしてくる筈だ…!こうなったら下僕仙人の元で修行するしか!」
1625「カラコンを取るだって!?馬鹿な…嘘だろ。もなかさんはあれほどの戦いの最中、ずっとカラコンをつけていたというのか…遠い。奴と私との距離が…あまりにも、遠い。今の私では、相手にならない。」
1626「僕の名はわかめ。僕はこのぼたもちまちとかいうド田舎で立派な男になって母さん達を安心させるんだ。
自炊は全くできないけど母さんが持たせてくれたこの増えるわかめがあれば毎日三食食べられる。頑張るぞぉ。頑張るぞぉ。」
1627「ねぇおばさん。おばさん、もう来ないの?僕はいつも居るから、来ればいつでも会えるよ?……来ないの?」
1628「希望がないから頑張れないのだと思っていた。
でも違った。君を見て初めて気づかされた。
私は、希望があっても頑張れないんだ。君が居るなら頑張れるって言いたかったのに。
君と出会えて良かった筈なのに。凄く苦しいんだ。」
1629「なんかお前ってさ。一人称僕二人称君でラブソングの歌詞書いてそうだよな。女性主観の。」
1630「え、何、お姉さん。注文は何かって?
逆に訊くけどさ、お姉さん。

俺に

どんなバーガーを注文してほしい?

え、5000円のデラックス粗大ごみバーガー?
ふふ。正直なお姉さんは好みだぜ?」
1631「ふっふっふー。今の私は体調がすこぶる悪いぞーっ!!
ここで言うすこぶるっていうのは本来の『少しだけ』って意味ではなくて
誤用から広まった『凄く』って方の意味だぞー。ひゃっふーーい。」
1632「君ってほんとに人を許すの下手だよね。そんな風に苦しそうに許されたらさ、なんか罪悪感が出てきて許された気がしないんだけど。
なに、盗んだお金、返さないといけないの?私最近ほしいもの多くて困ってるの知ってるよね?
ほんっと優しくないんだから。」
1632「どうした猫ちゃん。車の下はそんなに居心地がよいか。
それならそれもよいであろう。
なに、貴様はそこで親猫の帰りを待っているのか。
そうか。猫よ。私も貴様とともに……いや、そしたら親猫が驚いてしまうか。
私は職場に向かうとするよ。達者でな。猫。」
1633「ああ、確かに君の仲間の死は無駄じゃなかった。さっきまでは。馬鹿な君が墓穴を掘るまでは!君のお陰で僕の勝ちは決ま…
っ何を馬鹿な!そいつはとっくに潰し…まさか、あの時!あいつの行動の本当の意図は……墓穴を掘ったのは僕の方だったとでも言うのか…!」
1634「おや?おやおやおやおや。そこの君?もしかして…カンニングしてますねぇ!?ほっほっほ。僕が試験官だったのが運の尽き。
いやあ結構結構。これがね。これがたまらんくて試験官やってるとこがあるんでね。」
1635「これは…私のための。
私への慰めなんだよ。
ちゃんと分かってはいるさ。
私がね。
私が、彼の人生に意味はあったって思いたいんだ。
彼の苦しみの、その続きを作りたい。
苦しみの、結びがたいんだ。
それが誰の為でもない、私の為の、私の夢なんだ。」
1636「ここに居る女性達はみんなそれぞれに大きな闇を抱えている。
君にその闇と向き合えるかね…。

右の子は幼少期、親に捨てられた。
そして左の子は体中切り傷まみれだ。
さらにこの真ん中の子は…実家が島根県だ。」

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する