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2018年12月02日22:29

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好角家・デーモン閣下の声優起用が話題のようだが。

デーモン閣下、アニメ『火ノ丸相撲』ゲスト声優「まあまあ味のある蟹江医師」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5400751
アニメ「火ノ丸相撲」のゲスト声優に「まあまあ味のある蟹江医師」役としてデーモン閣下が出演ですか。高校相撲を舞台に切磋琢磨しながら夢をかける男たちの戦いを描いた作品とかで、小柄な主人公「潮火ノ丸(うしおひのまる)が弱小相撲部の仲間たちと一緒に頂点を目指すと言う物語のようで、好角家であり近年は大相撲アナリストとしての活躍が顕著なデーモン閣下の起用は、番組にとってはまたとない話題作りの機会を得たと思いますね。
とは言え、大相撲の世界に足を踏み入れるのは中学卒業から入門するのが“一般的”とされ、高校や大学、あるいは社会人(実業団)からの入門は“一部”とされた時代が長く、かつ、高校相撲よりも大学に入って学生横綱やアマ横綱などのタイトルを獲得していますね。そのタイトル数や時期などで協会が幕下(15枚目格、10枚目格。古くは60枚目格が設定されていた)や三段目100枚目格での付出しでの入門を認めることがありますが、それを競って土俵に上がることからアマ相撲では大学相撲のほうが高校相撲よりも注目度が高く、高校相撲はその“繋ぎ”的な存在と言う状況が続きましたね。
しかし、近年は、高校相撲もずいぶん活性化してきた印象があり、海外(モンゴルなど)からの相撲留学で実績を重ねて高校から大相撲に進む力士もずいぶん増えた印象がありますね。そう言う中、東の埼玉栄・西の鳥取城北と言う高校相撲の“名門校”が雌雄を決する時代にもなり、アマ相撲の世界の様相もずいぶん変わったなと感じます。
折しも、今日は「アマ横綱」を決する「第67回全日本相撲選手権」が両国国技館で行われ、拓殖大学出身で卒業して拓大の職員となっている黒川宏次朗が決勝で東洋大学3年の重松龍大を寄り切りで降し、自身初のアマ横綱となりました。昨年の西郷智博(和歌山県庁)に続き、社会人が2年連続でアマ横綱となった日でした。大相撲の幕下付出し資格にも関わる重要なタイトルであり、大関に昇進した朝潮や琴光喜など数多くの力士を輩出した大会でもあります。
大学でも大相撲でもない、高校相撲を舞台とした漫画が話題となり、テレビアニメにもなった時代でもあり、これに感化して大相撲を目指す若者が増えることに期待したいと思います。
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