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2018年11月22日23:52

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「体操しようよ」懐かしいラジオ体操

「ラジオ体操、したことある?」と聞いたら、相当数の人が「あるよ」って答えるんじゃないかしら?

私は小学校以来、縁がなくなったけれど、あの音楽を聴けば、たぶん一通りはできそう。第2のほうが好きだったけれど。

我が家の近くの小さな公園でもしていて、夏休みには孫も参加しているらしい。田舎の実家のお手伝いさんの1人も、毎朝、参加していると話していた。
ラジオ体操って、未だに全国的だ。

「体操しようよ」
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=10258677&id=4605724
http://taiso-movie.com/

無遅刻無欠勤で勤め上げた会社を定年となった道太郎(草刈正雄)。妻を亡くした後、ずっと支えてきた娘の弓子(木村文乃)に、「今日から主夫を」と宣告される。

エプロン姿で家事をする草刈正雄さん、なかなかサマになっている!!!

元上司に、ラジオ体操に誘われて地域デビューを果たすが、彼の突然の死に、残りの人生をしみじみ考えるのだった。

その一方、地域のマドンナ、喫茶店を営むのぞみ(和久井映見)はじめ、ラジオ体操会の様々な人と出会い、便利屋のバイトにも誘われ意気揚々。

しかし、几帳面で生真面目な道太郎は、体操会の改善とばかりに、会社のシステムを持ち込もうとして総すかん。会は分裂…さて、どうなる?

定年後の男性の地域での暮らし方を描きながら、道太郎と娘の関係や、便利屋の青年の物事の考え方の違いや共感など、ささやかな暮らしの中の出来事が描かれる。
こういうほのぼのとした映画、結構好き。ちょっと★をサービス。

もう1つ、リタイア後の男性の生き方としてもなかなかいいなと思った。やっぱり地域デビューは大切。そしてゆとりがあれば自分の趣味だけでなく、せっかく会社で培った能力を、ボランティアで生かしてほしいなと思う。

私の関係している会では、会計をPCで簡潔で明快な帳簿にしたり、音声入力を試みたり、会計監査を丁寧にしてくれたりと、様々な能力を発揮して感謝されている。
あと1つ、感謝されるコツは、威張らないことかな(笑)。
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