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2018年11月06日05:50

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パンと牛乳


石原莞爾平和思想研究会の会員である昭和20年生まれの熊谷達央先生のお話です。「パンと牛乳」をやめただけで体が正常になるのではと語っています。昔の子どもたちは、それは元気で健康そのものでした。

近所の子どもたちが、寒い冬は、カチンカチンに凍らせた道路を裸足で滑って遊んだり、夏は真っ黒になって近くの川で泳いだり、川魚を捕っていたことを覚えています。ところが今はどうでしょう。

「小児成人病」とは一体何ですか。以前は考えられないことが次々に起きています。当時は、パンや牛乳などはまだ一般に普及していませんでした。それがいつの間にか、牛乳を身体にいいものだと思い込んで赤ちゃんの時から飲ませ続けています。

それが思春期になって、アトピーになったり、いきなり暴力的になって精神までおかしくなったり、原因不明の白血病などになったりするのは、パンや牛乳と関連があるのでしないでしょうか。

また最近、朝のラジオで歯科医が言っていましたが、奥様に先立たれた男性が独身生活をするようになって健康を損ねるケースが多いのは、パン食と関係があるそうです。なぜならば、自炊が面倒なのでごはんを炊かずに、手軽なパン食をするようになって歯周病となり、雑菌が体に入って内臓疾患を起こすのだそうです。

パンはイースト菌を発行させるため砂糖が使われますが、その砂糖が歯にくっつくのです。ですからなるべくパンを遠さかる方がいいのですが、どうしてもパンが食べたければ、砂糖を使わず、精白しない全粒粉のものか黒パンを探すといいのでしょう。しかし、なかなか見つかりませんし、あっても高価です。

それぐらいなら、発芽玄米を簡単に料理しておいしく食べる方がずっと賢いでしょう。それには、年配の独身男性でも簡単に調理できる炊飯器が求められます。生活習慣病の蔓延と、戦後に生活習慣病となったパンや牛乳など乳製品との関連をどうして疑わないのでしよう。

牛乳だけなく、防腐剤アミノ酸など添加物入りのレトルト食品、宣伝費を莫大に使っている有名な外資系メーカーのジャンクフード、ファーストフードや、白い米、白い調味料と共に、「白い三毒」のひとつである白い砂糖をふんだんに使った菓子パン類、などなど言い出したらキリがありません。

健康なお子さんを育てるには、こうした心身をくるわす食物の代わりに、昔ながらのお米を中心とした伝統食のおいしさ、すばらしさを教えるべきです。それが日本社会全体としての大きな課題です。

過去の日本人の異人たちは全てみな、洋食類は一切口にせずに、質素な和食だけで育ったのです。お隣の韓国でも、天才と言われる人の多くが、幼いころは極貧の家庭で育った、ということを聴いたことがあります。ニッポンの将来が心配になります。
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