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2018年11月02日18:16

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血液の汚染

エイズウイルスに汚染された血液が日本赤十字社の検査を通り抜けて輸血され、患者が感染し、保管されていた輸血用血液と患者の血液のHIVの遺伝子型が同一だったことが、日赤の調査で確認されました。 これで、患者が血液汚染によって感染した事実が確定し、厚生労働省の血液事業部会安全技術調査会へ報告されました。

報告されているエイズウイルスの感染は100%が日本赤十字社です。厚生労働省指定の検査をした上で通り抜けた汚染血液です。 過去、売血制度があったのですが、現在は、輸血用血液を献血により確保する体制をとっています。売血常習者の血液は血球が少なく血漿部分が目立つため「黄色い血」と呼ばれていました。

この血液は、輸血しても効果がなく、輸血後に肝炎等の副作用を起こすので、大きな社会問題となりました。まさに、今のエイズウイルスと同じではないでしょうか。献血で、血液を200cc抜いた場合、同じ成分に戻るのに10年はかかるそうです。その間、免疫機能は低下して病気に罹患しやすい体になるのです。

そのような、デメリットは教えてくれません。献血する人がいなくなるからでしょう。血液には様々な種類があり、大学病院の検査などでは血液は何万種類にも判れます。例えば、A型の中に1〜100ぐらいまで番号をふってあるようなものです。同一の血液型はまれなのですが、一致した場合は薬など同じ処方で効くそうです。

特に20世紀になって、命を支える目的で血が輸血のために広く用いられてきました。生死にかかわる事態に直面し、血が必要になった場合、輸血を支持する方達は多いでしょう。しかしこのような医学処置は必ずしも患者が死なない事を保障するものではありません。

血を用いる直接の結果として、現代の医学でも解明されないことばかりでエイズや肝炎・梅毒などの血液感染のほか狂牛病なども血液などを溶かし肉骨紛などが原因だとされています。感染症のリスクが伴い、死を招く事があるのも事実です。

輸血については様々な見解がありますが、輸血を使わずに医師としての技術を駆使していただく方が、私は良いと思うのです。もっと医学が進歩して血液に変わるエリスロポエチンなどの物質がどこの病院でも使用できればいいのです。

それができないのは、赤十字官僚が存在し、改革の意志を阻害するのであれば、その不逞の輩たちは正義の職員や関係者で、人々のために駆除されなければならないと思うのです。

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