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2018年10月29日18:15
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高円寺フェス2018 オーケンののほほん学校 高円寺編！
高円寺フェス2018 オーケンののほほん学校 高円寺編！に行きました。
ゲストは、筋少のギタリスト本城氏＆橘高氏（橘高氏、３年連続出演！）と、オカルト研究家の山口敏太郎氏。音楽とオカルトの日再び。吉田悠軌氏がゲストの時もそうでしたが。
今回は、前半激テクギターズ弾き語り、後半オカルト話という、やはりカオスっぷりでした（笑）。２時間半もやっていたのだな。短く感じた。椅子が良いからか、時間があまり気にならない。
今回の１番の吃驚ポイントは、大川隆法の息子はユーチューバーになり、新倉イワオの息子は催眠術師になり、池田貴族の娘は美女に育ちアイドルになった…かと。
そして、イケメンは、年を取るとカーネル・サンダースになるらしい（笑）。
大槻氏が随分スリムになっていた。ツアーがあるから体を絞ったんだと思うが、無理するな！と言いたい。
※以下、高円寺フェス2018 オーケンののほほん学校 高円寺編！の感想を書きます。セトリのネタバレがちょっとあるので注意して下さい。
高円寺フェス2018 オーケンののほほん学校 高円寺編！
会場：座・高円寺２
出演：大槻ケンヂ、本城聡章、橘高文彦、山口敏太郎
曲のセトリ
大槻ケンヂ弾き語り
・タンゴ
・日本印度化計画（ほぼ漫談・笑）
本城＆橘高弾き語り
・ゾロ目
・ドナドナ
・衝撃のアウトサイダー・アート
・アデイ イン ザ ライフ
大槻＆ギターズ
・ベティブルーって呼んでよね
・宇宙の法則
まず、最初に大槻氏のみ登場。タンゴを唄う。
大槻氏は、間違えて、高円寺１（本当の会場は高円寺２）の方へ行ってしまい、謎の外国人ダンサーに囲まれるという恐怖体験をして来たらしい。大槻氏「だから、今、皆さんと会えて、凄くホッとしています。」
早速ゲストを呼び込もうとするも、「兄さんたち（本城氏＆橘高氏）が来る前に会場を温めなければならない。」と印度化計画をやるコトに。コール＆レスポンスをやるも、皆椅子に座ってまったりしてるので、なかなか乗ってくれない。「分かってるんですよ。スタンディングじゃないライブで乗るって言っても、そんな感じなんでしょう？」何回もイエーイ！をやらされる(^_^;)。何なら、曲の途中で曲を止めて「そんなもんかー！もう１回ー！」とやらされる。そして、途中、曲を止め「…あれぇ？家のガスの元栓しめて来たかな…？」と（大槻氏は弾き語りしてると余計なコト考えちゃうんだそうな。その可視化）。ほぼ漫談な印度化。
ギターズ登場。呼び込み時「ゲスト？？…彼らをさん付けで呼ぶのかな？変じゃない？」（さん付けで呼んでました）下手端が本城氏、真ん中が橘高氏、上手端が大槻氏という並びに橘高氏「ねえ。並びが変じゃない？俺、真ん中にいない？」（ゲストだからです！）
大槻氏「この劇場、本来は演劇とかやる会場なの。だから椅子が良くて、皆ふんぞり返っちゃうの。」と。
橘高氏は、このライブに３年連続で出ている。橘高氏「俺、３回連続で出てるけど、良いの？」と大槻氏に訊いたら、大槻氏「そうだっけぇ〜？」（橘高氏、大槻氏のモノマネしてた・笑）と。橘高氏「去年もそうだったよ！『俺、去年も出たケド良いの？』って訊いたら『そうだっけぇ？』って。君、嘘でもいいから、前回出た時盛り上がったから又頼みたいとか言えよ！」大槻氏「あ、でも、あのね。２回出て貰って分かった！橘高君は、客を持ってる！」（その理由もどうかと(^_^;)）
このライブは高円寺フェスの一環だから、筋少を良く知らない人もいるかも知れない。なので、どの程度知ってるか客席アンケートを取る。どの程度筋少ファンかのアンケート。「筋少をそこそこ知ってるって人？」結構手が上がる。「じゃあ、ライブに来たコトあるって人？」結構手が上がる。「じゃあ、インストイベントにも来たコトある人？」結構手が上がる。「じゃあ、筋少を全く知らない人。正直に手を上げて。」橘高氏「正直にね。怒ったりしないから！」流石に０人。大槻氏「何だぁ〜。じゃあ、いつもと同じで良いんじゃん。」
でも、筋少に纏わる有名な名言を知らないかも？と。大槻氏「『あれは僕のうちだよ。』を知らない人？」パラパラいた。いたコトに拍手が起きる（笑）。「じゃあ、改めてこの話をしよう。」
そもそも筋少は、内田氏と大槻氏が中学生の時に作ったバンド。因みにこの中学は、先輩にブラザーコーン氏や、佐野元春氏がいる。大槻氏は北原小、内田氏は東大和小で、小学校は別（何でも、東大和小は合併してなくなちゃったらしい）。
中学入学時。大槻少年は、前の席に座ってた内田少年と仲良くなりたいと思い、この間見た火事の話をした。「あの火事。あんなに燃えたら、あの家に住んでた人は全員黒焦げになって死んでしまったろうね。」と言ったら、内田少年「…あれは、僕の家だよ。」と。話しがあまりウケず「あれ？」となる大槻氏。「普通ならドッカン爆笑なのに。」橘高氏「初めて聞いた人は、笑っちゃいけない話って思ったんだよ。知ってる人は心の中で爆笑ですよ。」
じゃあ「ロックの話しをしろよ？」は？と。知らない人もちらほら。では、新しい試みとして、そのエピソードを「おいちゃんに話してもらおう。」と大槻氏。大槻氏「おいちゃん、その場にいなかったのに。」本城氏「ええと…。楽屋で…。」「楽屋じゃない。」橘高氏「聞こうよ！本城の視点なんだから。」本城氏「大槻と内田がアストロ球団の話してたんだよね？」大槻氏「アストロ球団っていう、トンデモ野球漫画があるの。」本城氏「その話をずっとしてたら、橘高が『ロックの話をしろよ！』って怒った。」橘高氏「うん。概ね合ってる（笑）。」大槻氏補足。「当時、筋少はアイドル並みの人気があって、雑誌社の人が、ライブ終わりの打ち上げにまで追いかけて取材に来たの。『筋少にとってのロックとは？』みたいな取材。で、その時、内田と俺が、アストロ球団の話をしてたら、橘高君が泣きながら『君たち、ロックの話をしろよ！』って言ったの。」橘高氏「うん。端折るところと盛るところが、きちんとしてる。」大槻氏「盛ってないよ！」
でも、概ねＯＫらしい(^_^;)。
今回は、オカルト話と音楽部門を分けました！と。吉田悠軌氏が来た時、橘高氏も残って話を聞いていたが、混浴温泉のワニと呼ばれる覗き魔の話になり、橘高氏「俺、乗って良いのか迷って。いや、吉田さんは、凄く面白い話をしてくれる凄い人だよ。だから俺も乗りたかったんだよ！でも、乗ったら、この先、筋少の諸々に傷がつくコトになるかも知れませんが？って。」大槻氏「傷作って行こうよ！傷作ってナンボじゃん。そもそも、うちらの傷なんて、１回ちょっと解散っぽくなったコトくらいでしょう？」橘高氏「そうだケドさ。でも、君、気を使って、俺を楽屋に帰したじゃない（笑）。」（これ、面白かった。遡ると日記にレポがある。橘高氏と大槻氏が同時に見つめ合って橘高氏「え？俺、この話に乗って良いの？ゴーサインくれたら行くよ？」という顔をした・笑）
２人はオカルトは好きかどうか尋ねる。橘高氏「好きですよ！世代ですもん。でも、近くにオカルトの専門家がいるから話づらいの。」大槻氏「僕は専門家じゃないよ！オカルトに絡めとられた人なの。」
この辺りだったか、最近、ルイージマンション２という怖い系ゲームのＣＭのナレーションをやった大槻氏「おわかりいただけただろうか…。」とナレを披露。橘高氏「本物だ！」「上手いな！」とノッテくれる。「ＣＭ見てくれた？」橘高氏＆本城氏「見たよ。」実はコレがフリとなっている。
オカルト好きな人は、オカルトに絡め取られるコトがある。大槻氏もつい最近、オカルトじみた怖い体験をしたと。
映像が出る。映画の招待葉書。『ヘレディタリ継承』というホラー映画。大槻氏「招待券はね。俺、映画雑誌の仕事やってるから、良く来るの。これ、宛名のところを見て欲しいんだ。」
そこには、住所があり、�襯�ーケン企画とあるのだが、宛名が“稲川淳二様”と(^_^;)。大槻氏「（稲川氏の真似で）怖いな怖いな〜って思ったら…。」橘高氏「へえ、稲川淳二って、オーケン企画にいたのかぁ。」大槻氏「いません！うちに稲川さんはいません！」宛名のアップ。しかも、大槻氏、集中線を描いていた（笑）。大槻氏「ね、オカルトでしょう？で、この映画、ヘレディタリ継承って言うんだケド。俺、ルイージマンション２のナレーションやったでしょう？このゲームの１ね、稲川さんがナレーションをやったんだよ！俺、それを継承したんだよ！まさに継承！」（思わず、「上手い」って言ってしまった。芸人並みのクオリティ！）
ゾロ目とドナドナの演奏。通常、こういう場合、大槻氏はハケるのだが、ハケるのもどうなの？というコトで、今回は舞台上手端に座って一緒に聴くと言う。（やりにくいよね。真横にボーカリストいるんだよ(^_^;)）
橘高氏「僕らは、あの（大槻氏を指す）弾き語り先輩をリスペクトして、この弾き語りを始めたんですね。その先輩の前で演奏するって言う…（苦笑）。」
普通弾き語りではやらない曲をやったらどうなる？と言うコトでドナドナ＆ゾロ目。大槻氏がノッテてコレが可愛い。「なんコマ」の時、膝を叩いてカウント取ったり、ガッツポーズしたりする。そして、演奏が超激テク。激テク過ぎて、最早弾き語りというジャンルすら超越する。
終了して大槻氏「凄いよ！すご〜い！君たち、絶対営業行った方がいいよ！イオンモールで営業出来るって！今から、高円寺北口に行って、轢いてきなよ！」橘高氏「イオンモールより、高円寺北口の方がランク上なの？」
そして、ギターズはＭ−１に出て、大槻氏はＲ−１に出るという謎の展開になる。でもまだ、ギターズにはユニット名がないんだそうな。本城氏「俺らはＭ−１に出られるね。」大槻氏「そうか〜、俺はＲ−１かぁ。」（何故、芸人を目指す？・(^_^;)）
大槻氏。フォックス姉妹の話をする。フォックス姉妹は降霊術が出来ると言われていた。しかし、次女のマーガレットが海兵隊の将校（だったかな？）を好きになり、でも、こんないかがわしい人間では付き合ってもらえないと、「実は、あの降霊術は嘘だ」と暴露した。足の指をポキポキ鳴らす音をラップ音に見立てたりしていたらしい。大恋愛の末、将校と結婚するも、比較的すぐ、旦那さんが亡くなってしまったマーガレット。その後「降霊術が嘘だと言ったのは嘘だ。」と自分の発言を撤回したりしたそうな。
大槻氏「こういうオカルト的な恋愛もあって、アウトサイダーな恋もある。」と振ってからの、ギターズによる衝撃のアウトサイダー・アート。橘高氏「この入り方は斬新！」と。唄い終ると、大槻氏「良い曲！アルバム欲しくなった！」橘高氏「（大槻氏に）君もアルバム買ってね！」大槻氏「買うよ！」（可愛い会話・笑）
最後、アデイ・イン・ザ・ライフ。「インザライフ」の時、橘高氏が「お客さん！」と煽る。お客さん「インザライフ！」と、橘高氏「オーケン！」大槻氏「♪インザライフ」（フリもやる）大槻氏凄く楽しそう。
どうやら、普段自分が唄ってる歌を他の人が唄ってるのを聴くのが凄く楽しかったらしい。でも、ドナドナだったか、「ここは、こういう風においちゃんは唄うんだね。」と言ってて、橘高氏に「おいちゃんが作った曲だから、自由にやらせてあげて！」と。
取り敢えず、ギターズは何かイベントに出た方が良いと。最初、OTODAMAが良いと言うも、「あ、まずは、夏の魔物だ！」橘高氏「で、筋少みたいなのが横に来て、うるさいんでしょう？（笑）」大槻氏「その時は、俺が横でノイズミュージックか何かやってるから大丈夫。」（一緒に出れば？ってなる・笑）あとは、Ｍ−１に出るそうです。
ここで、ギターズは一旦ハケて、山口敏太郎氏が来る。
山口氏は、筋少の人形をUFOキャッチャーで取ろうとしたコトが判明。山口氏「大槻さんと内田さんが一緒に取れそうだったんです。で、こう、一緒に掴んで。でも、最後のギリギリのところで、大槻さんは落ちて、内田さんだけ取れました。」
緊急検証シリーズが映画になったが。あれは、「ザ・ムービー」と言いたかっただけなんじゃないか？と山口氏。大槻氏「ザ・ムービーって確かに良いですよね。のほほん学校ザ・ムービー。あ！これ、良い！のほほん学校ザ・ムービー作りたい！」山口氏「クラウドファウンディングやれば作れますよ。良いですよ。安い監督紹介します。」（何でも、中央線沿線には、儲かってない監督が沢山いるそうな）
山口氏は神奈川大学出身なので、横浜に住んでいた。その時に筋少を良く聴いていて「中央線文化圏から凄い奴が出て来た。」と知ったと。「そういう代表が大槻さんです。」大槻氏「え？高円寺代表？」山口氏「中央線沿線代表。」（範囲が広い・笑）
山口氏は千眼美子さんに会って来たと。山口氏「まぁ〜、可愛い！」大槻氏「ですよねぇ！俺、千眼さん出てるから、平成仮面ライダーはフォーゼが１番好き！」（大槻氏、この時、仮面ライダースニーカー履いてた）
何でも、千眼さんが本を出したのかな？その紹介文を書いたと。幸福の科学というコトもあり、色々オファーして断られ、気の毒に思った山口氏が引き受けたらしい。因みに、大川隆法氏は山口氏の高校先輩で、田舎の高校の為、先輩は絶対！みたいな部分があるとも。で、前述のコトが縁で、山口氏は千眼さんへインタビューが出来たと。山口氏「目を真直ぐ見て話してくれるんです。前の事務所とは色々あって、色々言われているけど、凄く良い子だった。」と、その時のツーショット写真。山口氏＆千眼さんの写真。山口氏「真直ぐ見てくるから、照れちゃって…。」（確かに、山口氏は横目になってて目が浮いてる）
これ結構長く写真が写ってて、大槻氏に「写真これだけですか？かなり長いコトこの写真写ってますケド。」とツッコまれてた(^_^;)。
山口氏は、幸福の科学のアニメも観たと。千眼さんにチケットを貰ったので行ったのだが、周りが皆真面目な信者らしき人たちばかりで「（雰囲気的に）笑えないんですよ…。」と。なんでも、レプテリアン（爬虫類人間）と人間が戦うというＳＦオカルトチックな話なのだが、その中に「あのレプテリアンは大丈夫だ！信仰を持った良いレプテリアンだ！」という展開があり、「いくらアニメでも、それは厳しくないか？」と思ったと。（でも、宗教団体のアニメだからなぁ〜(^_^;)）
大槻氏は幸福の科学の１作目のアニメを観て、キャッチコピーも書いていると。オウム事件の前だったので“これぞ、カルト！”というキャッチコピーを付けたが大槻氏「これ、今だったら、絶対ダメですよね（苦笑）。」
山口氏は、パラダイスＴＶで、セクシー女優を超能力者にする…という企画を生放送でやると。大槻氏「あ〜、ヤバイやつだ…。ようは神がかりにするっていうコトでしょう？」女性を超能力者にするとは、ようは巫女にするコト。大槻氏「でも、巫女は、処女っていう前提があるんじゃ？」山口氏「でも、出口なお（王仁三郎の妻）も、出産してから能力が生まれたから。」
実は最初は監修だけだったらしいのだが、出てくれる超能力者（清田氏や秋山氏）には「そんなふざけた企画はダメだ」と全て断られた。そうしたら「山口さん、超能力者ってコトで、出て下さい。」と言われたと。山口氏「そもそも僕、超能力者じゃないし。だから、超能力研究家というコトなら良いって言った。」と。超能力訓練としては、蝋燭の炎を見つめて精神集中や、色々やり方はある。で、最終的にはＥＳＰカードを使った透視等の実験をするらしい。
そもそもそれは生放送大丈夫なのか？と。以前緊急検証（かな？）で、コックリさんの企画をやったら、全く10円玉が動かなくて、大槻氏「いや、僕は、オカルト懐疑派ですよ。それでも、ちょっとは空気読んで動かせやぁ〜！って思ったから（苦笑）。」
この企画やった後に、女性ＡＤ失踪、山口氏の事務所のスタッフも辞める…というちょっと怖いコトもあったり…。
フラットウッズモンスターという怪物（？）がいる、ようは３ｍくらいある巨大宇宙人なのだが。これがついに日本の米沢に出現！ヨネザワモンスターとなった。
因みに。オカルト業界では、宇宙人は絵の下手な人の前に現れるという定説がある。なので、山口氏は「その観たって人に絵を描いて送ってもらって！」と事務所の人に指示。で、来た絵が。うん…。そのぉ〜…プリミティブアートっぽい！(^_^;) この絵が来た時、山口氏は事務所の人達全員とガッツポーズをしたらしい。大槻氏「でも、ここまでくると、宮崎駿感が出てしまう。」山口氏「あ〜。カオナシみたいな。」確かに、大きい宇宙人はカオナシみたいで、毛だらけ宇宙人はまっくろくろすけっぽい。
因みに宇宙人は２体いた。遭遇した人は、夜にバス釣りに出かけた人。てっきり熊だと思い、ヘッドライトを付けて揺らすと熊は逃げるので、そうやったら、大きな目が見えた。それが一瞬消えたと思ったら、背の高い宇宙人（？）が。その宇宙人がこっちへ来そうだったので、急いで逃げたそうな。
で、デカイ方は宇宙人だとして、毛だらけの方は何？「こっちは、アニマルエイリアンじゃないか？って言われてる。」ようは、宇宙人が遺伝子操作で作った生物。大槻氏「あぁ〜。プリキュアが変な生き物つれてるような、アレかぁ！」（マスコット的に出てくる生物な）大槻氏、良くプリキュアって出たな(^_^;)。観てるのか？
天野さんって人が作ったヨネザワモンスターの映像も見せてくれた。大槻氏「昔のゲームのオープニングみたい！こういうの昔、沢山あったよ！」
山口氏は幸福の科学の雑誌にも寄稿してるらしいが、山口氏本人は実家が真言宗で空海を尊敬してるから、その旨をプロフィールに書いておいてといったら、毎回きちんとそれは書いてくれると。なので、そういう部分では、柔軟性があると。
で、その幸福の科学の大川隆法氏の息子さんはユーチューバーになっていた。何でも芸人らしい。その画像も見せてくれた。
以前は、幸福の科学にいて、跡継ぎだったらしいのだが。山口氏「僕なんかは、もう、この年だから、お父さんのあとを継いだ方が良いんじゃないか？って思うケド、そうでもないのかも。」親が作った物なので、教義が信じられないのかも知れないと。何でも、オカルト関係の人は、あまり２代目にならないらしい。山口氏「飛鳥昭雄さんにも息子さん２人いるけど、全然違う仕事をしてるし。」大槻氏「お父さん見てると、あとを継ぎたくなくなるのかな？」飛鳥氏はここ６、７年くらい、地球がプラズマとして新しい地球を産むという話をしてるが、大槻氏「いつ産むんだろう？って。」山口氏「流産したのかな？」大槻氏「ああ、じゃあ、地球の水子の供養塔が…。」（規模がデカい(^_^;)）
こんな親だとあとを継ぎたくない？でも、新倉イワオ氏の息子さんは催眠術師だそうな。
あと、この流れから、リモートの池田貴族の娘さんは美人に育って、アイドルになったと。さっき楽屋に挨拶に来たそうな。（池田氏も心霊番組に出てたしね）
地震発生装置の話。オカルトマニアは左翼思想の人も結構いて、自身が起きると、安倍政権から目をそらす為、地震発生装置で地震を起こした！というような陰謀論がバシバシ出て来ると。
地震発生装置があるかは不明。ただ１つ不思議なコト。３．11の地震があった日。震源地の近くをアメリカの戦艦（かな？）が通っている。その乗組員が何故か、原発事故があった福島の人達より高い濃度の放射線を浴び被ばくした。乗組員側が「福島原発のせいだ」として、日本政府と東電を相手取り訴訟を起こそうとしているらしいが、そもそも、そんな濃度で被ばくはしない。山口氏「核実験のようなコトをやり、それが地震に繋がったのでは？という噂が出ている。」と。被ばくはそのせいだと。
因みに、今の安倍氏は脳手術で改造されたという説があるそうな。大槻氏「安倍さんが、東郷猛（仮面ライダー）みたいに捕まって、こう、改造手術を？！」
これ、左翼とオカルトって話が凄く面白かった。大槻氏が言っていた、水道橋の左翼系本屋の話も面白い。
最近あった、安田純平氏の解放。サウジの記者殺害のすぐ直後というのは、あまりに出来すぎじゃないか？と大槻氏。山口氏「カタールが３億円出してるでしょ？実はカタールとサウジが仲が悪くて、サウジは記者を殺害するような国だけど、我が国カタールは安全ですよ…というパフォーマンスをしたという説がある。」と。カタールの「我が国は安全だから、企業誘致をお願いね！」という日本へのアピールでは？と。（安田氏は韓国との二重国籍という説もあるので、韓国企業の誘致との説も）
これも陰謀論の一つだけど、これは聞いたコトがない新しい視点の陰謀論だと思った。ただ、身代金自体は払ってないというのが報道では定説な。
と、ここで、「ジュリーはカーネル・サンダースに似すぎじゃないか？」と大槻氏が言い出す。山口氏はそれなら、カーネル・サンダースの若い頃はイケメンだったんじゃないか？と思って事務所の人に若い頃の写真を探させた。山口氏「カーネル・サンダース、イケメンなんですよ！」ここに、イケメンは年を取るとカーネル・サンダースになるという新説が出来る（笑）。因みに、大槻氏は「僕は昔は斉藤和義君とか、似てる人にイケメンを言われるコトが多かったんです。でも、年を取ったら。若い人にダカルカナル・タカさんに似てる！って言われたコトがあります。」山口氏「僕は痩せたら…なんだっけ、ＣＭ中にトイレ行ってって言っちゃった人…。」客「乱一世。」山口氏「そう！乱一世に似てるって言われるようになった。」（私も「乱一世」って言ったが、小声だったからなぁ）大槻氏「今ので乱一世って出て来るのって結構なモンだよ？」
結果、ダカルカナル・タカと乱一世が…大槻氏「何の話するんだよ！」（笑）
宇宙人は精子を欲しがる。でも、あの宇宙人は精子を採取する為のロボットなんじゃ？という説。宇宙人と性交したという話は結構あるが、何でも、コトが終わったあと、ガニマタで宇宙人の女性が帰って行ったという話があると。大槻氏「ガニマタ？」山口氏「そう。コトが終わってガニマタで帰られたらどう思います？」大槻氏「…それは引きますよね。え？だって今まで、アン（喘ぎ声）とかやっておいてガニマタ？」山口氏「文化が違うから、情緒がない。」（情緒の問題なの？(^_^;)）
大槻氏の話。宇宙人と性交したという男性に退行催眠をかけたら「おっぱいの大きい宇宙人がぁ〜。何て大きなおっぱいなんだ！」とその男性は言ったが、彼が見たＵＦＯは実はロケットでその男の勘違い。彼はただ自分がおっぱい星人だったと性癖を暴露しただけになったコトもあると。
フライングワームというのが最近頻繁に目撃されている。空をふわふわ漂う布のような物。大槻氏「コレは、日本で言うと一反もめんですよね！」山口氏「そうですね。一反もめん。」文化によって、同じ物でも名前が変化していくと。山口氏「鬼太郎と目玉のオヤジ乗ってそうですね。」大槻氏「鬼太郎と目玉のオヤジ見たい！」
他、霊能力者はＵＦＯを見るコトが多い説等の話も。
話し足りなかったので、大槻氏は「オカルトに特化したのほほん学校をやりたい。」と言っていた。山口氏「良いですよ。30人くらいの手練れのスタッフがうちにはいますし。」
山口氏がハケ、最後に再びギターズ登場。橘高氏「なかなか素敵なお話を（笑）。」ベティブルーって呼んでよねとニューアルバムから宇宙の法則を披露。大槻氏「幸福の科学のアニメは宇宙の法って言うんですよ。この曲は宇宙の法則（笑）。」（だから、千眼さんの話を引っ張ったのか？・笑）
なかなかに盛り沢山だった。
帰りに車に乗った橘高氏とすれ違った。「アルバム買ってね！」と言っていた。
ゲストは、筋少のギタリスト本城氏＆橘高氏（橘高氏、３年連続出演！）と、オカルト研究家の山口敏太郎氏。音楽とオカルトの日再び。吉田悠軌氏がゲストの時もそうでしたが。
今回は、前半激テクギターズ弾き語り、後半オカルト話という、やはりカオスっぷりでした（笑）。２時間半もやっていたのだな。短く感じた。椅子が良いからか、時間があまり気にならない。
今回の１番の吃驚ポイントは、大川隆法の息子はユーチューバーになり、新倉イワオの息子は催眠術師になり、池田貴族の娘は美女に育ちアイドルになった…かと。
そして、イケメンは、年を取るとカーネル・サンダースになるらしい（笑）。
大槻氏が随分スリムになっていた。ツアーがあるから体を絞ったんだと思うが、無理するな！と言いたい。
※以下、高円寺フェス2018 オーケンののほほん学校 高円寺編！の感想を書きます。セトリのネタバレがちょっとあるので注意して下さい。
高円寺フェス2018 オーケンののほほん学校 高円寺編！
会場：座・高円寺２
出演：大槻ケンヂ、本城聡章、橘高文彦、山口敏太郎
曲のセトリ
大槻ケンヂ弾き語り
・タンゴ
・日本印度化計画（ほぼ漫談・笑）
本城＆橘高弾き語り
・ゾロ目
・ドナドナ
・衝撃のアウトサイダー・アート
・アデイ イン ザ ライフ
大槻＆ギターズ
・ベティブルーって呼んでよね
・宇宙の法則
まず、最初に大槻氏のみ登場。タンゴを唄う。
大槻氏は、間違えて、高円寺１（本当の会場は高円寺２）の方へ行ってしまい、謎の外国人ダンサーに囲まれるという恐怖体験をして来たらしい。大槻氏「だから、今、皆さんと会えて、凄くホッとしています。」
早速ゲストを呼び込もうとするも、「兄さんたち（本城氏＆橘高氏）が来る前に会場を温めなければならない。」と印度化計画をやるコトに。コール＆レスポンスをやるも、皆椅子に座ってまったりしてるので、なかなか乗ってくれない。「分かってるんですよ。スタンディングじゃないライブで乗るって言っても、そんな感じなんでしょう？」何回もイエーイ！をやらされる(^_^;)。何なら、曲の途中で曲を止めて「そんなもんかー！もう１回ー！」とやらされる。そして、途中、曲を止め「…あれぇ？家のガスの元栓しめて来たかな…？」と（大槻氏は弾き語りしてると余計なコト考えちゃうんだそうな。その可視化）。ほぼ漫談な印度化。
ギターズ登場。呼び込み時「ゲスト？？…彼らをさん付けで呼ぶのかな？変じゃない？」（さん付けで呼んでました）下手端が本城氏、真ん中が橘高氏、上手端が大槻氏という並びに橘高氏「ねえ。並びが変じゃない？俺、真ん中にいない？」（ゲストだからです！）
大槻氏「この劇場、本来は演劇とかやる会場なの。だから椅子が良くて、皆ふんぞり返っちゃうの。」と。
橘高氏は、このライブに３年連続で出ている。橘高氏「俺、３回連続で出てるけど、良いの？」と大槻氏に訊いたら、大槻氏「そうだっけぇ〜？」（橘高氏、大槻氏のモノマネしてた・笑）と。橘高氏「去年もそうだったよ！『俺、去年も出たケド良いの？』って訊いたら『そうだっけぇ？』って。君、嘘でもいいから、前回出た時盛り上がったから又頼みたいとか言えよ！」大槻氏「あ、でも、あのね。２回出て貰って分かった！橘高君は、客を持ってる！」（その理由もどうかと(^_^;)）
このライブは高円寺フェスの一環だから、筋少を良く知らない人もいるかも知れない。なので、どの程度知ってるか客席アンケートを取る。どの程度筋少ファンかのアンケート。「筋少をそこそこ知ってるって人？」結構手が上がる。「じゃあ、ライブに来たコトあるって人？」結構手が上がる。「じゃあ、インストイベントにも来たコトある人？」結構手が上がる。「じゃあ、筋少を全く知らない人。正直に手を上げて。」橘高氏「正直にね。怒ったりしないから！」流石に０人。大槻氏「何だぁ〜。じゃあ、いつもと同じで良いんじゃん。」
でも、筋少に纏わる有名な名言を知らないかも？と。大槻氏「『あれは僕のうちだよ。』を知らない人？」パラパラいた。いたコトに拍手が起きる（笑）。「じゃあ、改めてこの話をしよう。」
そもそも筋少は、内田氏と大槻氏が中学生の時に作ったバンド。因みにこの中学は、先輩にブラザーコーン氏や、佐野元春氏がいる。大槻氏は北原小、内田氏は東大和小で、小学校は別（何でも、東大和小は合併してなくなちゃったらしい）。
中学入学時。大槻少年は、前の席に座ってた内田少年と仲良くなりたいと思い、この間見た火事の話をした。「あの火事。あんなに燃えたら、あの家に住んでた人は全員黒焦げになって死んでしまったろうね。」と言ったら、内田少年「…あれは、僕の家だよ。」と。話しがあまりウケず「あれ？」となる大槻氏。「普通ならドッカン爆笑なのに。」橘高氏「初めて聞いた人は、笑っちゃいけない話って思ったんだよ。知ってる人は心の中で爆笑ですよ。」
じゃあ「ロックの話しをしろよ？」は？と。知らない人もちらほら。では、新しい試みとして、そのエピソードを「おいちゃんに話してもらおう。」と大槻氏。大槻氏「おいちゃん、その場にいなかったのに。」本城氏「ええと…。楽屋で…。」「楽屋じゃない。」橘高氏「聞こうよ！本城の視点なんだから。」本城氏「大槻と内田がアストロ球団の話してたんだよね？」大槻氏「アストロ球団っていう、トンデモ野球漫画があるの。」本城氏「その話をずっとしてたら、橘高が『ロックの話をしろよ！』って怒った。」橘高氏「うん。概ね合ってる（笑）。」大槻氏補足。「当時、筋少はアイドル並みの人気があって、雑誌社の人が、ライブ終わりの打ち上げにまで追いかけて取材に来たの。『筋少にとってのロックとは？』みたいな取材。で、その時、内田と俺が、アストロ球団の話をしてたら、橘高君が泣きながら『君たち、ロックの話をしろよ！』って言ったの。」橘高氏「うん。端折るところと盛るところが、きちんとしてる。」大槻氏「盛ってないよ！」
でも、概ねＯＫらしい(^_^;)。
今回は、オカルト話と音楽部門を分けました！と。吉田悠軌氏が来た時、橘高氏も残って話を聞いていたが、混浴温泉のワニと呼ばれる覗き魔の話になり、橘高氏「俺、乗って良いのか迷って。いや、吉田さんは、凄く面白い話をしてくれる凄い人だよ。だから俺も乗りたかったんだよ！でも、乗ったら、この先、筋少の諸々に傷がつくコトになるかも知れませんが？って。」大槻氏「傷作って行こうよ！傷作ってナンボじゃん。そもそも、うちらの傷なんて、１回ちょっと解散っぽくなったコトくらいでしょう？」橘高氏「そうだケドさ。でも、君、気を使って、俺を楽屋に帰したじゃない（笑）。」（これ、面白かった。遡ると日記にレポがある。橘高氏と大槻氏が同時に見つめ合って橘高氏「え？俺、この話に乗って良いの？ゴーサインくれたら行くよ？」という顔をした・笑）
２人はオカルトは好きかどうか尋ねる。橘高氏「好きですよ！世代ですもん。でも、近くにオカルトの専門家がいるから話づらいの。」大槻氏「僕は専門家じゃないよ！オカルトに絡めとられた人なの。」
この辺りだったか、最近、ルイージマンション２という怖い系ゲームのＣＭのナレーションをやった大槻氏「おわかりいただけただろうか…。」とナレを披露。橘高氏「本物だ！」「上手いな！」とノッテくれる。「ＣＭ見てくれた？」橘高氏＆本城氏「見たよ。」実はコレがフリとなっている。
オカルト好きな人は、オカルトに絡め取られるコトがある。大槻氏もつい最近、オカルトじみた怖い体験をしたと。
映像が出る。映画の招待葉書。『ヘレディタリ継承』というホラー映画。大槻氏「招待券はね。俺、映画雑誌の仕事やってるから、良く来るの。これ、宛名のところを見て欲しいんだ。」
そこには、住所があり、�襯�ーケン企画とあるのだが、宛名が“稲川淳二様”と(^_^;)。大槻氏「（稲川氏の真似で）怖いな怖いな〜って思ったら…。」橘高氏「へえ、稲川淳二って、オーケン企画にいたのかぁ。」大槻氏「いません！うちに稲川さんはいません！」宛名のアップ。しかも、大槻氏、集中線を描いていた（笑）。大槻氏「ね、オカルトでしょう？で、この映画、ヘレディタリ継承って言うんだケド。俺、ルイージマンション２のナレーションやったでしょう？このゲームの１ね、稲川さんがナレーションをやったんだよ！俺、それを継承したんだよ！まさに継承！」（思わず、「上手い」って言ってしまった。芸人並みのクオリティ！）
ゾロ目とドナドナの演奏。通常、こういう場合、大槻氏はハケるのだが、ハケるのもどうなの？というコトで、今回は舞台上手端に座って一緒に聴くと言う。（やりにくいよね。真横にボーカリストいるんだよ(^_^;)）
橘高氏「僕らは、あの（大槻氏を指す）弾き語り先輩をリスペクトして、この弾き語りを始めたんですね。その先輩の前で演奏するって言う…（苦笑）。」
普通弾き語りではやらない曲をやったらどうなる？と言うコトでドナドナ＆ゾロ目。大槻氏がノッテてコレが可愛い。「なんコマ」の時、膝を叩いてカウント取ったり、ガッツポーズしたりする。そして、演奏が超激テク。激テク過ぎて、最早弾き語りというジャンルすら超越する。
終了して大槻氏「凄いよ！すご〜い！君たち、絶対営業行った方がいいよ！イオンモールで営業出来るって！今から、高円寺北口に行って、轢いてきなよ！」橘高氏「イオンモールより、高円寺北口の方がランク上なの？」
そして、ギターズはＭ−１に出て、大槻氏はＲ−１に出るという謎の展開になる。でもまだ、ギターズにはユニット名がないんだそうな。本城氏「俺らはＭ−１に出られるね。」大槻氏「そうか〜、俺はＲ−１かぁ。」（何故、芸人を目指す？・(^_^;)）
大槻氏。フォックス姉妹の話をする。フォックス姉妹は降霊術が出来ると言われていた。しかし、次女のマーガレットが海兵隊の将校（だったかな？）を好きになり、でも、こんないかがわしい人間では付き合ってもらえないと、「実は、あの降霊術は嘘だ」と暴露した。足の指をポキポキ鳴らす音をラップ音に見立てたりしていたらしい。大恋愛の末、将校と結婚するも、比較的すぐ、旦那さんが亡くなってしまったマーガレット。その後「降霊術が嘘だと言ったのは嘘だ。」と自分の発言を撤回したりしたそうな。
大槻氏「こういうオカルト的な恋愛もあって、アウトサイダーな恋もある。」と振ってからの、ギターズによる衝撃のアウトサイダー・アート。橘高氏「この入り方は斬新！」と。唄い終ると、大槻氏「良い曲！アルバム欲しくなった！」橘高氏「（大槻氏に）君もアルバム買ってね！」大槻氏「買うよ！」（可愛い会話・笑）
最後、アデイ・イン・ザ・ライフ。「インザライフ」の時、橘高氏が「お客さん！」と煽る。お客さん「インザライフ！」と、橘高氏「オーケン！」大槻氏「♪インザライフ」（フリもやる）大槻氏凄く楽しそう。
どうやら、普段自分が唄ってる歌を他の人が唄ってるのを聴くのが凄く楽しかったらしい。でも、ドナドナだったか、「ここは、こういう風においちゃんは唄うんだね。」と言ってて、橘高氏に「おいちゃんが作った曲だから、自由にやらせてあげて！」と。
取り敢えず、ギターズは何かイベントに出た方が良いと。最初、OTODAMAが良いと言うも、「あ、まずは、夏の魔物だ！」橘高氏「で、筋少みたいなのが横に来て、うるさいんでしょう？（笑）」大槻氏「その時は、俺が横でノイズミュージックか何かやってるから大丈夫。」（一緒に出れば？ってなる・笑）あとは、Ｍ−１に出るそうです。
ここで、ギターズは一旦ハケて、山口敏太郎氏が来る。
山口氏は、筋少の人形をUFOキャッチャーで取ろうとしたコトが判明。山口氏「大槻さんと内田さんが一緒に取れそうだったんです。で、こう、一緒に掴んで。でも、最後のギリギリのところで、大槻さんは落ちて、内田さんだけ取れました。」
緊急検証シリーズが映画になったが。あれは、「ザ・ムービー」と言いたかっただけなんじゃないか？と山口氏。大槻氏「ザ・ムービーって確かに良いですよね。のほほん学校ザ・ムービー。あ！これ、良い！のほほん学校ザ・ムービー作りたい！」山口氏「クラウドファウンディングやれば作れますよ。良いですよ。安い監督紹介します。」（何でも、中央線沿線には、儲かってない監督が沢山いるそうな）
山口氏は神奈川大学出身なので、横浜に住んでいた。その時に筋少を良く聴いていて「中央線文化圏から凄い奴が出て来た。」と知ったと。「そういう代表が大槻さんです。」大槻氏「え？高円寺代表？」山口氏「中央線沿線代表。」（範囲が広い・笑）
山口氏は千眼美子さんに会って来たと。山口氏「まぁ〜、可愛い！」大槻氏「ですよねぇ！俺、千眼さん出てるから、平成仮面ライダーはフォーゼが１番好き！」（大槻氏、この時、仮面ライダースニーカー履いてた）
何でも、千眼さんが本を出したのかな？その紹介文を書いたと。幸福の科学というコトもあり、色々オファーして断られ、気の毒に思った山口氏が引き受けたらしい。因みに、大川隆法氏は山口氏の高校先輩で、田舎の高校の為、先輩は絶対！みたいな部分があるとも。で、前述のコトが縁で、山口氏は千眼さんへインタビューが出来たと。山口氏「目を真直ぐ見て話してくれるんです。前の事務所とは色々あって、色々言われているけど、凄く良い子だった。」と、その時のツーショット写真。山口氏＆千眼さんの写真。山口氏「真直ぐ見てくるから、照れちゃって…。」（確かに、山口氏は横目になってて目が浮いてる）
これ結構長く写真が写ってて、大槻氏に「写真これだけですか？かなり長いコトこの写真写ってますケド。」とツッコまれてた(^_^;)。
山口氏は、幸福の科学のアニメも観たと。千眼さんにチケットを貰ったので行ったのだが、周りが皆真面目な信者らしき人たちばかりで「（雰囲気的に）笑えないんですよ…。」と。なんでも、レプテリアン（爬虫類人間）と人間が戦うというＳＦオカルトチックな話なのだが、その中に「あのレプテリアンは大丈夫だ！信仰を持った良いレプテリアンだ！」という展開があり、「いくらアニメでも、それは厳しくないか？」と思ったと。（でも、宗教団体のアニメだからなぁ〜(^_^;)）
大槻氏は幸福の科学の１作目のアニメを観て、キャッチコピーも書いていると。オウム事件の前だったので“これぞ、カルト！”というキャッチコピーを付けたが大槻氏「これ、今だったら、絶対ダメですよね（苦笑）。」
山口氏は、パラダイスＴＶで、セクシー女優を超能力者にする…という企画を生放送でやると。大槻氏「あ〜、ヤバイやつだ…。ようは神がかりにするっていうコトでしょう？」女性を超能力者にするとは、ようは巫女にするコト。大槻氏「でも、巫女は、処女っていう前提があるんじゃ？」山口氏「でも、出口なお（王仁三郎の妻）も、出産してから能力が生まれたから。」
実は最初は監修だけだったらしいのだが、出てくれる超能力者（清田氏や秋山氏）には「そんなふざけた企画はダメだ」と全て断られた。そうしたら「山口さん、超能力者ってコトで、出て下さい。」と言われたと。山口氏「そもそも僕、超能力者じゃないし。だから、超能力研究家というコトなら良いって言った。」と。超能力訓練としては、蝋燭の炎を見つめて精神集中や、色々やり方はある。で、最終的にはＥＳＰカードを使った透視等の実験をするらしい。
そもそもそれは生放送大丈夫なのか？と。以前緊急検証（かな？）で、コックリさんの企画をやったら、全く10円玉が動かなくて、大槻氏「いや、僕は、オカルト懐疑派ですよ。それでも、ちょっとは空気読んで動かせやぁ〜！って思ったから（苦笑）。」
この企画やった後に、女性ＡＤ失踪、山口氏の事務所のスタッフも辞める…というちょっと怖いコトもあったり…。
フラットウッズモンスターという怪物（？）がいる、ようは３ｍくらいある巨大宇宙人なのだが。これがついに日本の米沢に出現！ヨネザワモンスターとなった。
因みに。オカルト業界では、宇宙人は絵の下手な人の前に現れるという定説がある。なので、山口氏は「その観たって人に絵を描いて送ってもらって！」と事務所の人に指示。で、来た絵が。うん…。そのぉ〜…プリミティブアートっぽい！(^_^;) この絵が来た時、山口氏は事務所の人達全員とガッツポーズをしたらしい。大槻氏「でも、ここまでくると、宮崎駿感が出てしまう。」山口氏「あ〜。カオナシみたいな。」確かに、大きい宇宙人はカオナシみたいで、毛だらけ宇宙人はまっくろくろすけっぽい。
因みに宇宙人は２体いた。遭遇した人は、夜にバス釣りに出かけた人。てっきり熊だと思い、ヘッドライトを付けて揺らすと熊は逃げるので、そうやったら、大きな目が見えた。それが一瞬消えたと思ったら、背の高い宇宙人（？）が。その宇宙人がこっちへ来そうだったので、急いで逃げたそうな。
で、デカイ方は宇宙人だとして、毛だらけの方は何？「こっちは、アニマルエイリアンじゃないか？って言われてる。」ようは、宇宙人が遺伝子操作で作った生物。大槻氏「あぁ〜。プリキュアが変な生き物つれてるような、アレかぁ！」（マスコット的に出てくる生物な）大槻氏、良くプリキュアって出たな(^_^;)。観てるのか？
天野さんって人が作ったヨネザワモンスターの映像も見せてくれた。大槻氏「昔のゲームのオープニングみたい！こういうの昔、沢山あったよ！」
山口氏は幸福の科学の雑誌にも寄稿してるらしいが、山口氏本人は実家が真言宗で空海を尊敬してるから、その旨をプロフィールに書いておいてといったら、毎回きちんとそれは書いてくれると。なので、そういう部分では、柔軟性があると。
で、その幸福の科学の大川隆法氏の息子さんはユーチューバーになっていた。何でも芸人らしい。その画像も見せてくれた。
以前は、幸福の科学にいて、跡継ぎだったらしいのだが。山口氏「僕なんかは、もう、この年だから、お父さんのあとを継いだ方が良いんじゃないか？って思うケド、そうでもないのかも。」親が作った物なので、教義が信じられないのかも知れないと。何でも、オカルト関係の人は、あまり２代目にならないらしい。山口氏「飛鳥昭雄さんにも息子さん２人いるけど、全然違う仕事をしてるし。」大槻氏「お父さん見てると、あとを継ぎたくなくなるのかな？」飛鳥氏はここ６、７年くらい、地球がプラズマとして新しい地球を産むという話をしてるが、大槻氏「いつ産むんだろう？って。」山口氏「流産したのかな？」大槻氏「ああ、じゃあ、地球の水子の供養塔が…。」（規模がデカい(^_^;)）
こんな親だとあとを継ぎたくない？でも、新倉イワオ氏の息子さんは催眠術師だそうな。
あと、この流れから、リモートの池田貴族の娘さんは美人に育って、アイドルになったと。さっき楽屋に挨拶に来たそうな。（池田氏も心霊番組に出てたしね）
地震発生装置の話。オカルトマニアは左翼思想の人も結構いて、自身が起きると、安倍政権から目をそらす為、地震発生装置で地震を起こした！というような陰謀論がバシバシ出て来ると。
地震発生装置があるかは不明。ただ１つ不思議なコト。３．11の地震があった日。震源地の近くをアメリカの戦艦（かな？）が通っている。その乗組員が何故か、原発事故があった福島の人達より高い濃度の放射線を浴び被ばくした。乗組員側が「福島原発のせいだ」として、日本政府と東電を相手取り訴訟を起こそうとしているらしいが、そもそも、そんな濃度で被ばくはしない。山口氏「核実験のようなコトをやり、それが地震に繋がったのでは？という噂が出ている。」と。被ばくはそのせいだと。
因みに、今の安倍氏は脳手術で改造されたという説があるそうな。大槻氏「安倍さんが、東郷猛（仮面ライダー）みたいに捕まって、こう、改造手術を？！」
これ、左翼とオカルトって話が凄く面白かった。大槻氏が言っていた、水道橋の左翼系本屋の話も面白い。
最近あった、安田純平氏の解放。サウジの記者殺害のすぐ直後というのは、あまりに出来すぎじゃないか？と大槻氏。山口氏「カタールが３億円出してるでしょ？実はカタールとサウジが仲が悪くて、サウジは記者を殺害するような国だけど、我が国カタールは安全ですよ…というパフォーマンスをしたという説がある。」と。カタールの「我が国は安全だから、企業誘致をお願いね！」という日本へのアピールでは？と。（安田氏は韓国との二重国籍という説もあるので、韓国企業の誘致との説も）
これも陰謀論の一つだけど、これは聞いたコトがない新しい視点の陰謀論だと思った。ただ、身代金自体は払ってないというのが報道では定説な。
と、ここで、「ジュリーはカーネル・サンダースに似すぎじゃないか？」と大槻氏が言い出す。山口氏はそれなら、カーネル・サンダースの若い頃はイケメンだったんじゃないか？と思って事務所の人に若い頃の写真を探させた。山口氏「カーネル・サンダース、イケメンなんですよ！」ここに、イケメンは年を取るとカーネル・サンダースになるという新説が出来る（笑）。因みに、大槻氏は「僕は昔は斉藤和義君とか、似てる人にイケメンを言われるコトが多かったんです。でも、年を取ったら。若い人にダカルカナル・タカさんに似てる！って言われたコトがあります。」山口氏「僕は痩せたら…なんだっけ、ＣＭ中にトイレ行ってって言っちゃった人…。」客「乱一世。」山口氏「そう！乱一世に似てるって言われるようになった。」（私も「乱一世」って言ったが、小声だったからなぁ）大槻氏「今ので乱一世って出て来るのって結構なモンだよ？」
結果、ダカルカナル・タカと乱一世が…大槻氏「何の話するんだよ！」（笑）
宇宙人は精子を欲しがる。でも、あの宇宙人は精子を採取する為のロボットなんじゃ？という説。宇宙人と性交したという話は結構あるが、何でも、コトが終わったあと、ガニマタで宇宙人の女性が帰って行ったという話があると。大槻氏「ガニマタ？」山口氏「そう。コトが終わってガニマタで帰られたらどう思います？」大槻氏「…それは引きますよね。え？だって今まで、アン（喘ぎ声）とかやっておいてガニマタ？」山口氏「文化が違うから、情緒がない。」（情緒の問題なの？(^_^;)）
大槻氏の話。宇宙人と性交したという男性に退行催眠をかけたら「おっぱいの大きい宇宙人がぁ〜。何て大きなおっぱいなんだ！」とその男性は言ったが、彼が見たＵＦＯは実はロケットでその男の勘違い。彼はただ自分がおっぱい星人だったと性癖を暴露しただけになったコトもあると。
フライングワームというのが最近頻繁に目撃されている。空をふわふわ漂う布のような物。大槻氏「コレは、日本で言うと一反もめんですよね！」山口氏「そうですね。一反もめん。」文化によって、同じ物でも名前が変化していくと。山口氏「鬼太郎と目玉のオヤジ乗ってそうですね。」大槻氏「鬼太郎と目玉のオヤジ見たい！」
他、霊能力者はＵＦＯを見るコトが多い説等の話も。
話し足りなかったので、大槻氏は「オカルトに特化したのほほん学校をやりたい。」と言っていた。山口氏「良いですよ。30人くらいの手練れのスタッフがうちにはいますし。」
山口氏がハケ、最後に再びギターズ登場。橘高氏「なかなか素敵なお話を（笑）。」ベティブルーって呼んでよねとニューアルバムから宇宙の法則を披露。大槻氏「幸福の科学のアニメは宇宙の法って言うんですよ。この曲は宇宙の法則（笑）。」（だから、千眼さんの話を引っ張ったのか？・笑）
なかなかに盛り沢山だった。
帰りに車に乗った橘高氏とすれ違った。「アルバム買ってね！」と言っていた。
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