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2018年10月24日18:52

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藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Voｌ．110

藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Voｌ．110に行きました。

今回のゲストは、漫画家（森田まさのり＋長田悠幸）、クロコップ、ゆんぼだんぷ、KICK☆。

今回の見どころは、何と言っても漫画家。ガチ漫画家の森田まさのり氏と長田悠幸氏がM-1出場の為に組んだコンビ。１回戦を勝ち抜き準々決勝に残りました。観たら、しっかり漫才の形になっていたし、笑いも取っていた。間も良かった。凄い！

そして、今回は、サイキック芸人KICK☆氏に笑いの神降臨。何でもムーネタ（オカルトネタ）に結び付けようとするキック氏に死ぬほど笑い、肝心な場面で競輪の車券をなくすのは、神がかっていました。愛すべきポンコツだよね。

※以下、藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Voｌ．110の感想を書きます。ネタバレNGの方は、ネタ部分を飛ばしてお読み下さい。

藤井ペイジＬＩＶＥ　「ペイジワン」　Voｌ．110
会場：新宿バッシュ！！
※以下、お品書きです。
・ペイジトーク
・KICK☆ネタ
・ツッコミ番長　猿山の猿の名前にツッコム
・クロコップネタ
・ゆんぼだんぷネタ～藤井ペイジ氏とコラボ
・漫画家ネタ
・映像企画　KICK☆氏の競輪予想（聞き役クロコップ）
・皆でトーク＆企画（KICK☆氏のハイテンション占いで占ってもらおう）
・告知等

・ペイジトーク
藤井氏登場。「今日はおかげ様で結構入ってくれて。先月なんて、ジュリーだったら、確実に即死してる人数ですよ。7000人で少ないなら、30人なんて、確実に死ぬ人数でしょう？」「今回初めて来た人…いますね。漫画家さんが気になるのかな？って思ってるんですが。僕から言いたいコトはただ一つです！リピーターになって下さい！！」
で、ここから「怖い話して良いですか？」と言ってした話。ガチで怖い話なのだが、ネット禁なので書けない。バイクに纏わる話なのだが、ちょっと引くくらい怖かった。バイクや車に乗る人、本当に気を付けてね！！って言う話。

・KICK☆ネタ
サイキック漫談。椅子の上に立つKICK氏。上半身裸。「僕、毎月月刊ムーを買って愛読してるんですが、そこにUFOの呼び方って言うのがあって、UFOを呼んだら本当に来て連れ去られて（泣き声になる）こんな体になっちゃったんです。」と言いつつ、体にフォークやスプーンをぺたぺた貼って行く。「僕は、どうしたら良いんですか？本当に分からなくて。僕、磁石人間になっちゃったんです。」ぺたぺた貼る。「彼女とデートする時、ご飯食べようとしたらフォークやナイフが全部体についちゃうんですよ？将来僕に子供が出来て、砂場で遊んでたらどうなります？『あのおじちゃん、砂鉄まみれ』って言われるんですよ。」お盆もお腹に貼る（少し辛そう(^_^;)）
「あ、皆さん疑ってますね？じゃあ、この椅子から飛び降ります。それでこれが落ちなければ信じてくれるんですよね？」と言いつつ、そ～っと飛び降りる。「…分かってます！もっとドン！って降りろってことでしょう？やりますよ！」と言いつつ、そーっと降りつつ、口で「ドン！」という。この後、サイキックあるある。「UFOを見ると、農業に関心が湧く。何故なら、地球のコトが心配になるから。」等という、一般人には理解不能なあるあるが色々出てくる。

藤井氏「KICK、楽屋帰ってきて、『音楽を変えた方がいいな』って言ってました。『そこちゃうよ！』って言っておきましたが。」

・ツッコミ番長　猿山の猿の名前にツッコム
以前やった、上野動物園の猿山の猿の妙な名前の続編。上野動物園の猿山の猿は、母親から一字取り、その一字から始まるその年のテーマになる物の名前（日本の都市、民謡、カニ、気象用語等、色々ある）を付けるというルールがある。以前調べた時に分からなかった年のがあったのだが、上野では、猿山ボランティアの人がいて、木曜日に行くと色々説明してくれるらしい。これに行って、ついに全ての名前が分かった。

民謡がテーマの年にはジョンガラブシという名前があったり。乗り物がテーマの時に、ユーフォーという名前があったり。「いや、確かに乗り物だけど！」
気象用語は、カミナリ等恰好良い名前があるのに、まさかのエルニーニョという名前があったり。「それ呼ぶの？呼びにくくない？」数学用語には、ダイニュウという名前があったり。後半は、聞きたいテーマの名前を客から募って藤井氏が答えるコーナーになっていた。

・クロコップネタ
♪空手家の私に七人の子～、１人は茶帯で後は黒～、皆仲良く暮らしてる～、さぁ踊りましょう～
最後、室伏が出てくるのがズルイよね。室伏関係ないじゃん(^_^;)。

♪地獄突き～　因みに、川合氏がはぁはぁ言い出すのは演技だというコトが判明。「はぁはぁ」言う演技が上手い。

・ゆんぼだんぷネタ～藤井ペイジ氏とコラボ
お腹で鳴らす、様々な癒しの音。水面に水滴が一滴垂れる音。スコッチウィスキーの栓を開ける音。「う～ん、気持ちよし。」イルカの鳴き声。最後は雌イルカと雄イルカの求愛のショー。
そして今回は、ゆんぼだんぷペイジとしてトリオでネタをやる。そしたら、何か、デブ専の企画物のホモＡＶみたいになってしまい爆笑。藤井氏がゆんぼだんぷに挟まれて、「ひゃーひゃー」言う(^_^;)。藤井氏の背中とお腹で水面の水滴の音を再現しようとしたんだケド。音を出す為に、腹に水をかけるのだが、予想外に冷たかったらしく、「あぁ～！！」と雄叫びを上げる藤井氏。

スコッチウィスキーのネタは、藤井氏の乳首部分を、筒で吸うコトになり、藤井氏「取れる！乳首取れる！痛い痛い！」カシュー氏「大丈夫！乳首は結構頑丈！」（私、爆笑）でも、藤井氏の乳首の周り真っ赤になってたよ。音は乳首部分でもキチンと出ていた。
藤井氏の感想としては、冷たい水は慣れたが、2人が耳元で「はぁはぁ」言うのには慣れかったと(^_^;)。

・漫画家ネタ
森田氏、富樫氏の漫画にブチ切れる。「何だよ！HUNTER×HUNTER！連載再開する度、ネットニュースになるって！」井上雄彦氏にもブチ切れる。森田氏「いいよ？俺も、べしゃり暮らし休み休みやってたから。でもさ、あっちは再開する度、巻頭カラーで再開だよ？良いなぁ～、タケちゃん羨ましい！」長田氏「でも、あなたも、ろくでなしBLUES売れたじゃないですか？」森田氏「あっちは、スラムダンクも幽遊白書も未だに本屋に並んでるよ！こっちはもう並んでないよ！並んでるどころか、やれ特装版だ、完全版だって、あっちは未だに出るじゃないかよ！何だよ、この差は！」長田氏「でも、ルーキーズ。あれはドラマ化されたでしょう？」森田氏「ああ、あれね。あれ、再放送出来ないんだよ。小出～…」長田氏「あーあー、あー！」（私、爆笑）と、森田氏やおら、手でイルカの鳴きまねを披露。「イルカの鳴き声～。分かってるよ！ゆんぼだんぷとネタ被ってるよ！でもさ、井上雄彦はこんなコトできないだろう？髪の毛だって俺の方があるし！」長田氏「どこで勝負してるんですか…。」森田氏「ああ～、どうやったらアメトーークで、ろくでなしBLUES芸人やってもらえるのかなぁ～。」

きちんと漫才になってるし、面白かった。凄い。

・映像企画　KICK☆氏の競輪予想（聞き役クロコップ）
今月諸々出費があり４万7000円のマイナス。こんな時は、そう、KICK☆氏のサイキックでお金儲け！というコトで、４回目の超能力でギャンブル。今まで微妙～だけど勝って来たKICK☆氏。今回も前回同様立川競輪に行く。２人の都合がつかず、昨日行って来たばかりらしい。
KICK☆氏「運試しに、１回やって良いですか？」とのコトで、KICK☆氏のお金でやってみるも負ける(^_^;)。KICK☆氏「今日は荒れますね…。」と。ここからKICK☆氏に１万円を託してスタート。使うのはタロットと謎のサイコロ２つ。でも、今回は惨敗続き。しかしKICK☆氏「いや。少し勝っただけじゃ結果負けなんで。」という良く分からない理論で押し通す。１度440円くらい勝ったコトがあったのだが。クロコップ荒木氏に「さっきの論理で行くと、コレ、ダメなやつじゃないですかね？」と指摘される（少ししか勝ってないからね(^_^;)）。
しかも、KICK☆の買い方はベタベタの安全策の買い方だったり。荒れるどころか鉄板レースばかりだったり。
結果、１万円をすってしまう。でも、これではダメというコトで、泣きの１回でお互い車券を購入。そして今日のこのライブで生発表する。

と、入って来たKICK☆氏「あの～車券をなくしました…。」藤井氏「はぁ？！」KICK☆氏「どこ探してもない…。確かに財布に入れたのに…。僕、渡してませんよね？」藤井氏「何で俺が人の車券預かるねん！」KICK☆氏「ですよね…。レシート整理した時にレシートと一緒に整理しちゃったかなぁ…。」買った番号は覚えているというコトで、発表するも、どうやらどっちも負けていた様子。荒木氏「結果、マイナスが増えただけですよね？」

・皆でトーク＆企画（KICK☆氏のハイテンション占いで占ってもらおう）
芸人皆登場。トークコーナーから写真撮影がOKになるも、カメラが殆ど漫画家を向いている。藤井氏「これ、俺のライブですケド？」と言いつつ、森田氏に近づき肩に手を置く藤井氏。カシュー氏「ダメですよ。藤井さんが行くと、皆カメラを下しちゃうから。」藤井氏「何でやねん！わしのライブや！ホームやぞ？！」

今回漫画家に出て貰った経緯。そもそもデスペラード武井氏が、森田氏と仲良しらしく、漫画家がM-1の１回戦を通ったというコトをフェイスブックで言っていた。そこで、「漫画家、俺のライブに出てくれないかなぁ？」と武井氏に打診したところ、藤井氏「まんまと引っかかって、『じゃあ、訊いておきましょうか？』って言ったんや。」数日後「OKです。」という返事を貰って、藤井氏吃驚したらしい。
カシュー氏「藤井さん、（漫画家の２人に）会ってすぐにサイン貰ってましたよね？絵も描いて貰って。」客席から「えー！！！」「ズルイー！！」の嵐。藤井氏舞台をのしのし歩き回り「はぁ？僕が主催者ですけどぉ？」と(^_^;)。荒木氏「僕なんか、（サイン下さいって言うと）失礼になると思ったから漫画持って来なかったのに…。」
因みに藤井氏は、『べしゃり暮らし』で凄く好きな場面があり、連載当時の雑誌を切り抜き、その場面をずっと持っていた。それにサインして貰ったそうな。良いなぁ。

そもそも何でコンビ組んだの？M-1に出たのも、べしゃり暮らしの取材ではあるらしいのだが。藤井氏「だって先生、取材の為にNSCに入学したんでしょう？」森田氏「あ、それは違うの。僕、否定してるんだけど、入学はしてない。でも、何回も取材には通った。」
森田氏「ほら、僕の書くべしゃり暮らしの漫才のネタって面白くないでしょ？」「そんなコトないですケド…。」森田氏「で、長田って奴がいて、彼は大喜利漫画やってて、俺より若いのに面白いの。悔しくて…。」何でも、長田氏は、タピオカすする（だったかな？）という名前で大喜利ライブをやっている。この「タピオカすするって誰だ？」となり、一緒にそのライブに出ているつの丸氏に「タピオカすするって誰？」と訊いたらしい。つの丸氏がSNS上で『森田先生がタピオカすするを探しています。』と書き込む。長田氏「それで、あれ？タピオカすするって僕のコトじゃないかな？って。」藤井氏「アンタや！そんな名前のやつ、アンタしかおれへん！」で、そこで出会いがあったらしい。

森田氏も、自分で漫画家大喜利ライブを主催したりしている。藤井氏「絵を描く大喜利な。」森田氏「僕はあんまり絵は描かない。」藤井氏「それは変やん！絵、描けよ！」一同「先生にそのツッコミは…。」藤井氏「だって、今のはおかしかった！漫画家なんやし。たとえ先生にも変なコトにはツッコム。」で、2人は一緒に大喜利ライブをやるようになった。大喜利が楽しいという森田氏に、芸人一同「楽しいって凄いな！こっちは必死でやってるのに。「それでも滑るのに…。」と(^_^;)。
その時だったか、打ち上げでだったか、森田氏は長田氏に「漫才コンビ組んでM-1に出ない？」と言った。それが一昨年。長田氏は冗談だと思って断った。そもそも中学生から読んでる憧れの漫画家とコンビ組めるワケないと思った。しかし、昨年又「コンビ組まない？」と打診された。その時も断ったが、２回も誘うってコトは本気なんじゃ？と思った。長田氏「で、試しにネタ書いてみたら出来ちゃったんです。だから、『ネタが出来ちゃったんですけど、どうしましょう？』って森田先生に言ったんです。」森田先生も驚いたが、「長田に負けたくない！って思ったから、僕もネタ書いたんです。２本書いた！負けたくないから。」ここで芸人一同気付く。荒木氏「あの～。長田先生に負けたくないなら、長田先生以外の人とコンビ組まなきゃダメなんじゃあ？」「つの丸先生とコンビ組まないといけない。」（確かに！）

でも、結果２人はコンビを組んだ。長田氏は漫画家をネタにした漫才。森田氏は漫画家関係ないネタを書いたが、アドバイス係りの武井氏に「漫画家ネタの方が面白い。」と言われ、森田氏「長田君のが採用されて、僕のは没になった！」藤井氏「でも、あのネタは、漫画家じゃないと絶対出来ないネタだから。」藤原氏「僕らがやったら“だから何だよ？”になる。」森田氏「僕くらいの売れてないのが丁度良いの！」「売れてなくないは！」（ルーキーズドラマになったは！）森田氏「井上も富樫も同期なのね。僕ぐらいのが弄るのが１番面白い。」
そもそも、準々決勝残ってるのは凄いと。カシュー氏「松竹１人も残ってませんよ？」藤井氏「こんな芸人ばっかやからや！」ゆんぼだんぷはM-1には出たことない。そもそもコレ漫才なのか？と。しかし、元大阪松竹だった荒木氏曰く「昔はちゃんとした漫才やってたんですよ。」因みに、クロコップ荒木氏の方が先に東京に出て来たらしい（事務所はケイダッシュ）。ケイダッシュも１回戦突破したのは２組だけだったみたい。
今後、漫画家は活動するのか？森田氏「連載が始まったら無理だと思う。」年末にTVのオファーが絶対来ると言われても、「連載があるから出られない。」と。芸人一同「良いな。一度言ってみたい。」荒木「僕らなんて、食い気味で、『出ます』ってOK出しますケドね。」

昔はちゃんとした漫才やってたゆんぼだんぷ。お腹ネタが出来たのは、たまたまマネージャーとゆんぼの２人でサウナに言ってた時、マネージャーから「やりたがってたあの仕事が決まった！」と連絡を受けた。嬉しくて２人ハイタッチをしようとするも、カシュー氏「もう太っていたから、お腹が先に当って、たまたまあの音がしたんです。」偶然出来たと。藤原氏「僕。このネタの為に40㎏太ったんです。」「…死ぬよ？」藤原氏「うちは太ってる方がリーダーって言う決まりがあるんです。僕はまだ、２㎏負けてるからリーダーになれない。」藤井氏「リーダーに近づくにつれて、死も近づいてくるな…。」藤原氏「はい…。」

以前、ゆんぼだんぷと仕事が一緒になった時。松竹芸人の独特のノリが分からず、藤井氏は困惑したコトがあると。「営業で、『今日は普通の漫才やるんで。』って言うから、俺、それ本当かと思って『いや、いつものお腹の音のやつやった方がいいよ！』って本気でアドバイスして。それでも『いや、漫才なんで。』って言ってて。何やコイツ、随分トガってる奴やなぁ～って思って。そしたら、本番でお腹の音鳴らすネタやってて『何やねん！』って思った。」カシュー氏「何か、信じてくれる良いお客さんみたいになってましたよね（笑）。」

ゆんぼだんぷの２人は、世界の喜劇人が集まる大会で優勝したんだったかな？実はこれにはKICK氏も出ていて、その時は、その大会がスペインであったらしいのだが、放送されたかも分からず、YOU TUBEにも上がってないので（ゆんぼのは上がってる）、ないことになっていると。藤井氏「ただのスペイン旅行やな。」

クロコップの芸歴。彼らとしては芸歴６年。でも、荒木氏は大阪松竹でピン芸人をずっとやっていたので芸歴は長い。東京に出てから、川合氏を誘った。荒木氏「コイツ、それまでアルマーニで働いてたんですよ。」川合氏「働いてましたね。」「アルマーニ？！」藤井氏「俺、アルマーニで働いてる奴初めて見た。」荒木氏「それが今、♪空手家の私は七人の子～って言って踊ってる（苦笑）。」

と、ここで、KICK氏にオカルトセンサーが反応！「あの曲を使おうと思ったのが凄い！元々日本人とユダヤ人は同じっていう、日ユ同祖論って言う説があって…。」荒木氏「怖い、怖い。急に何言い出したの？」KICK氏「アブラハムってイスラエルの王様で、これって、日本古来の武道の空手と合わせて日ユ同祖論を分かってる！って。」荒木氏「…いや、コレって適当に決めましたよ？子供の歌が好きなんですよ。『はたらくクルマ』とか。その中の一つ。」KICK☆氏、他にも日ユ同祖論が分かってそうな芸人を上げる。私、爆笑。

企画。KICK☆氏にハイテンションタロットというネタ（占い？）がある。それで皆の相談に答えよう！という物。カシュー氏「占い出来るのに、自分が車券紛失するのは占えなかったんですか？」楽屋で、急に財布の中身を全部出し「ないない！車券がない！」とテンパるKICK☆氏。カシュー氏「こっちは何も出来ないから、ただ黙って見てるしか出来なくて…。」KICK☆氏曰く「調子が悪い」というのは占えたと。「今日、寝てないし。」「調子が悪い原因それでしょう？」
因みにこのタロット。KICK☆氏以外が触るとパワーがなくなり、満月に半日さらして浄化しないといけないらしい。それを知った芸人一同、皆触ろうとする。KICK☆氏「ダメダメ！本当に面倒臭いの！」藤井氏「だから、その半日って誰が決めたんや？」カシュー氏「満月って、月に1回しかないじゃないですか（苦笑）。」

でもやってもらう。まず藤井氏から「最近YOU TUBEを始めた。でも、登録者数が500人くらいから増えない。今後増えるか占って。」ハイテンションに占うKICK☆氏。結果「♪先細り～」藤井氏「先細りって何やねん！」KICK☆「月のカードが出たんです。あと、後ろにハングマン。こう…段々減って行って終わる…。」先細りってそもそもどういうコト？と。カシュー氏「YOU TUBEの登録者数って普通減りませんよ？」藤井氏「自分が拒絶しない限り減らないよ？」でも減ると(^_^;)。

ゆんぼだんぷ。カシュー氏「実は、さっき、イスラエルって言ってましたけど、僕たち、仕事で明日からイスラエルに行くんです。変な空気になるから言わなかったケド。」KICK☆氏「ほらぁ～！シンクロニシティー！！」カシュー氏「…違いますよ。」でも、そのイスラエルでの営業が成功するかどうかが知りたいと。ハイテンションで占う。「気を抜くな！」どうやら、気を抜くと失敗するので、キチンと準備して行った方が良いとのコト。

クロコップ。荒木氏「ところで、占いの結果言う時は普通のテンションなんですね。」と言いつつ。2020年に空手がオリンピックの種目に入る。それまでこのネタで持って行きたい。空手関係の仕事は入るのか？ハイテンションで占う。結果「そこそこ！」荒木氏「そこそこ？」「入るコトは入るけど、そこそこ程度。」と。でも、それが1番良いのではないか？と。

漫画家。M-1の結果。何処まで行けるか？決勝まで行けるのかどうか？ハイテンションで占う。結果「努力次第！」ざっくりし過ぎ！(^_^;)　森田氏、あまりにザックリな結果に、KICK☆氏のタロットを触ろうとする（私爆笑。森田先生キチンと芸人ノリをやっている！）KICK☆氏「ダメです！先生でもダメです！」KICK☆氏「６、７割くらいは良い結果なんです。」と、もう1度「ローテンションで占います。」と占いをするも結果は「五分五分です。」カシュー氏「率が下がってるじゃないですか（苦笑）。」漫画家の2人爆笑。漫画家の2人「有難うございます。」とお礼をしたら、藤井氏「先生、コイツにお礼なんて良いですから！」

・告知等
ゆんぼだんぷは、TV番組に出ると言う告知だったかな。あと、これからイスラエルに行きますと。
クロコップはライブの告知だったかな。3本新ネタを下すライブをやるらしい。
KICK☆氏は「超超能力というブログをやってます。」と。皆に「何だそれ！」とツッコまれる。「超能力でもないし！」「超能力すら超えた人間になろうかと。」
漫画家は、新宿Fu-で、東村アキコさんの事務所ライブに出ると。藤井氏「東村さん？！」森田氏「彼女の事務所には、芸人が何組かいるんだよ。」（松竹ライブで、東村さんプレゼンツのライブやってるよ）森田氏「後、なかの芸能小劇場で…。」客＆芸人「芸小？！」（私も「はぁ～？！」ってなった）森田氏「うん。ライブに出る。」藤井氏「M-1やる気満々じゃないですか。」

次回のペイジワンは11月21日。
今回は、KICK☆氏にポンコツっぷりに笑いの神が降りっぱなしでした。車券は見つかったんだろうか？

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