この記事はブサイク陣営からの視点ではあるが、公平な真実を伝えているとは限らない。
弱者の論理が必ずしも正義とはならないためだ。容貌弱者もしかり。
「カワイイは正義」という言葉があるが、人やそれ以外の何かを見て、美しい、可愛いと思うのは何故だか考えたコトがあるだろうか。
これは人間がその生存にとって有用であるものを識別する能力であるとみる。
すなわち、安全な場所や時、毒でない食物、栄養価のより高いもの、そうした選択によって生存に大きくかかわってくる条件の速やかな識別の能力。
生存には人間の個体および種族の存続を含む。
人が美しい人に魅かれる、繁殖相手として選択するのは、男女を問わず強い傾向としてある。体格の優劣などを越えて容貌の良し悪しに重点を置かれるのはなぜなのか。
体格や、あるいはその時点での身体の故障などはＤＮＡの優れたる事には及びもつかない些細な問題なのだろう。そして、そのＤＮＡなどの遺伝による優位は貌に現れ（表れ）ると少なくとも我々の本能は信じている。これを理性で否定するのもまたあまり意味が無い。…根拠のない反論であるためだ。
この遺伝的優位がほとんど容貌に反映されると言う予測は、科学的に証明されていないが、我々が日常に行う無意識の選択を繰り返すことにより、容貌そのものの価値が遺伝的価値の中でより高い配分を持つようになり、更にその選択を強固なものにしてゆく。
すでに人類の価値の判断の中核をしめる判断基準を容貌弱者の屁理屈で覆すことなど無理だ。
■「ぶさいく村」の住人だった鴻上尚史が明かす“容姿”がもたらす絶望と希望
(AERA dot. - 10月23日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5343966
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