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2018年10月21日21:53

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日の出とか感動するよ


 今日は、シベリウスの交響曲第二番、チャイコフスキーくるみ割り人形、ベートーベン交響曲第九番の合奏練習だった。
 シベリウスは2003年に単身赴任している時に金沢交響楽団で弾いたことのある曲だが、今日弾いていて4楽章で涙出そうになった。自分で弾いていて感動するとかなんかダメなんだけど、そのぐらいいい曲。シベリウスの作曲の中では演奏頻度も高い曲なので、これで人生最後になるとも思えないけど、3月の演奏会に向けてシッカリ練習したいと思う。
 ちなみに第九は、12月16日、西宮芸文で演奏予定。

 バイクで走っていて感動したことの一つに、夜中に走り抜けて朝を迎える時。
 高槻から浜松まで走ると5時間ぐらい掛かっていたのだが、深夜に高槻を出て、東へ走り続けていると、愛知県から静岡県に差し掛かるころ東の空が白んでくる。
 23号線のバイパスは信号もほとんどないので、深夜だと本当にスムーズに移動できるのだが、夏場は3時過ぎるとだんだん東の空が明るくなる。太陽の登ってくる向きに走り続けるのはかなりの感動ものだった。

 これ、車だとこうはならないように思う。バイクならではの出来事ではないだろうか。
 交通渋滞を軽減するとか省エネとか、バイクの利点は色々ある。倒れれば確かにケガをするので危険な乗り物ではあるが、記事にもあるように、風と一体になって走る心地よさは他の乗り物ではちょっと感じられない。
 日本でももっとバイクが普及すると良いと思う。フィリピンとかタイとかインドネシアなどでは、くらべものにならないぐらい沢山走っているのにね。

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■ずばり、「バイクの魅力」とは? ライダーに聞きました!
(TOKYO FM + - 10月21日 20:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5341292

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。今回のテーマは「バイク乗ろうぜ!」でした。
今、若い人でバイクに乗る人が減っているのをご存知でしょうか。日本自動車工業会の「2017年度二輪車市場動向調査」によると、新車購入ユーザーの平均年齢は52.7歳。。若者のバイク人気が低迷する中、あらためて“バイクを愛する人”に、その魅力を聞いてみました。
(※放送当時の内容になります)

※写真はイメージです



テーマ「バイク乗ろうぜ!」

【東武練馬で出会った63歳の男性/バイクショップ代表】

――大型は、どのような層の方が買っていかれます?

平均年齢が50代だなんて言われてますけど、250ccの「Ninja 250」が出始めてからは若い子も乗ってくれるようになって。昔より若くなってますよ。

――バイクをイジっていて、どういうところが楽しいですか?

やっぱりイジればイジるほど良くなるので楽しいですよね! 自分で部品をチョイスして、「お? この部品いいね〜」って付け替えたりするとすごく楽しいんですよね! 今のクルマは随分完成度が上がってますけど、やっぱりそれでもちょこちょこ替えると随分変わってくる可能性はありますよ! オートバイは自制心を持ってちゃんと走れば、こんなに楽しい乗り物はほかにないですから。私も16歳から乗り始めて、もう50年乗っていますけど、征服感がありますね。オートバイは体を使わないと曲がれなかったり加速できなかったりしますから、体を使って走りきった充実感がありますね!

【東雲で出会った21歳の女性】

――女性バイカー、かっこいいですね。

ありがとございます(笑)。今、乗っているバイクは250ccでそんなに重くもないし、足つきも悪くない、女性にも乗りやすいバイクですね。足つきは、地面にどのくらい足がつくかというのが重要で、そういうのもバイクを選ぶうえでは大事だと思いますね。車種名が「Ninja 250R」っていうんですね。カワサキ社の中で「Ninja」ってたくさんあるんですけど、その中のひとつです。

――真っ赤なバイクで。かっこよさと、かわいらしさがありますね。

個人的にはとてもかわいいと思ってます(笑)。綺麗な赤の単色に、「Ninja」の文字が入っているのが好きです。

――このバイクに乗りたいと思ったのは?

中学生のときに見た、好きなアーティストのPVに登場していたバイクなんですね。調べたら「Ninja」って出てきて、そこからずっと憧れていた車種なんですよ。海外のギタリストなんですけど、オリアンティという方で。

――実際に乗ってみてどうですか?

どこへでも行けちゃうし、クルマとは違う、風になれる感じがもう! 本当に素晴らしいのひとことです(笑)。これは、乗ってみなきゃわからないですね。早朝、ひとりでツーリング行ったときとか、朝日と海が見えるところの角を曲がったらきれいな山と空と雲、みたいな。もう、感動ですね。自然の中を走るのがやっぱり気持ちいいです。おすすめは、西湘バイパス。誰もいない早朝に走っていると、朝日と海が見えるんです。すっごくきれいです。バイクの魅力は、どこにでも行けることですね。ペットのような、相棒のような感じですね(笑)。

【駒沢で出会った50歳の男性】

ハーレーダビッドソンの1941年型のバイクに乗ってます。FLっていう1200ccのバイクですね。ナックルヘッドというエンジンです。最初はそのままのカタチで買ったんですけど、こつこつと2〜3年かけて、ネジまで1941年のものにして。走るのも楽しいんですが、歴史をひも解くみたいなところが面白いというか。誰も教えてくれる人がいないので、ひたすら独学で勉強するので、それも面白いですね。

――バイクって、そういうふうに手作りできるんですね。

1941年の時代は、がんがん叩いたりして作ってたので。コンピュータをバイクの中で使ってないんですよ。なので、直すときも自分で直せるというか。エンジン、ミッションと、全部、自分で直しますね。

――いつも、どういうことを考えて走ってらっしゃるんですか?

基本的には、オートバイの調子はどんな感じなのかなって。自分で走りながらガソリンの濃さとかも変えられたりするので、暖かくなったから濃いガソリンに変えたほうがエンジンに優しいかなとか、そういうことを考えながら。1940年代の人は、これが楽しかったんだろうなって思いながら、走ってますね(笑)。

【東武練馬で出会った27歳の男性/バイク整備士】

――バイクが好きそうですね!

そうですね、はい! ヤマハの「シグナス」ってバイクで、125ccになります! 峠とかにツーリングにも行きますので。大きいバイクにも乗りますね!

――走っていて気持ちいいルートってありますか?

伊豆スカイラインとか。定番なんですけど、そこらへんは気持ちいいですね!

――いつからバイクに乗ってますか?

20歳の頃から乗っていますね。最初はホンダの250ccの「ホーネット」っていうマニュアル車でした。それに乗って、その後にビッグスクーターが流行っていたのでそれの250ccに乗って、今は「シグナス」を通勤用にしています。これで一番遠くまで行ったのは、仙台の菅生サーキットですね。片道4時間。それ以上になると疲れちゃいます(笑)。

――今、ほしいパーツはありますか?

定番ですけど、マフラーがほしいです。みなさんが、一番替えるところだと思うんですけど。バイクのエンジンの特性が変わったり、出力の仕方が変わったりします。あとは音ですね! 大きすぎるのはアレなんですけど、ちょっと音を出してココにいるよ〜ってことを知らせる安全上の意味もあると思います。


【相棒の話をするとき、その瞳は輝いてる!】

堀内貴之は「バイクはただの所有物じゃなくて、アイツがいてオレがいて……というパートナーのような関係がいいですよね。そして、バイクはとってもフィジカルなもので、体を使わないと乗れないし、寒いときは寒く、暑いときは暑い。だからこそいいんだっていうのが伝わってきました」とコメント。バイクを乗らない人にも新しい世界が見えた、そんなオンエアとなりました。

<番組概要>
番組名:シンクロのシティ
放送日時:毎週月〜木曜15:00〜16:50
パーソナリティ:堀内貴之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/
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