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2018年10月14日22:09

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国際平和のための世界経済人会議

すっかり秋めいてきましたね

ここ最近もイベントやさまざまな媒体で
オイラの詩にふれてくださった皆さん
ありがとうございます

もうね
あんまり書くと偽善者ぽくて
嘘くさくなるからイヤなんですけど
ほんとうに感謝してるんですよっ

だから感謝なんかしている暇がないくらい
もっと面白い詩とパフォーマンスを
全力で編み出していきますね



ステージに立っていて
お客さんがこちらの詩に集中して入り込んでくれると
映画か何かを観ている感覚になるんでしょうか?

オイラと視線が合っても
まるで動じることがなくて
作品世界のなかの登場人物のようになっている
なんてことがあります

こちらはわりと
どんなに激しく叫んだり動いたりしていても
99%くらいは凍てついた精神をキープしてないと
詩のライヴを司れないので
冷静なんですが

そのお客さんの表情というか
眼差しにハッとすることがあります

そこには人間の持つ普遍性であったり
いまというひとときを呼吸している
生きものの時代性であったり
各々に独自にそなわっている
善性であったり悪性あったり
そのどちらか判断のつかない”何か”
だったりが垣間見えて
ほんの一瞬ですが
おもわず「うわ〜〜」
って感動しちゃうんです

ああ、やっと、
いま詠んでいるこの詩は完成して
そしてつぎの詩に向かえるんだな





ね!
そりゃ感謝するでしょ(笑)

でもって今日の告知なんですが
ふだんはそうやって
ライヴでお客さんの潜在意識のようなものをいただいて
詩をつくっていますが
下記のイベントではそのエネルギーを活かして
平和について考えて感じて
語ってみたいとおもいます

という訳で
皆の衆っ


広島で待ってるよ〜〜〜








【2018国際平和のための世界経済人会議】


ビジネスと平和構築のあり方との関係を多面的に議論するとともに,核兵器のない平和な世界の実現に向けた効果的な発信と国際世論の喚起にむけ,経済界との連携を図るため「2018国際平和のための世界経済人会議」を開催します。

日時:平成30年11月5日(月曜日)・6日(火曜日)
場所:広島国際会議場(広島市中区中島町1番5号)
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/
主催:2018国際平和のための世界経済人会議実行委員会(構成 広島県,独立行政法人国際協力機構中国センター,公立大学法人県立広島大学)
テーマ 〜マルチステイクホルダーのパートナーシップにより、SDGs通じて国際平和を実現する〜



ープログラムー


11月5日

opening
開会式
知事挨拶

special session
『SDGs,BOP,CSRビジネスの創出を通じた平和の実現』
CSRやBOP,SDGsの視点を取り入れたソーシャルビジネスは,環境保全,教育機会の提供,人権擁護などの観点から地域コミュニティや国の政情の安定化に貢献し,紛争防止に貢献するとされる。 本会議で,スタートアップ・セッションを設け,広島を基点とした,SDGsビジネスを志す起業家と広島・国内の企業とのマッチングによるSDGs,BOP,CSRビジネスの具体的な取組の創出を図る。
〜登壇者〜
黒田かをり(CSOネットワーク事務局長,SDGs市民生活ネットワーク代表理事)
佐藤哲(産業革新機構ベンチャー・グロース投資グループディレクター)
谷本有香(フォーブズジャパン副編集長)
平本督太郎(金沢工業大学SDGs推進センター長)
スチュアート・ハート(バーモント大学教授)

workshop
『大変革時代の「個人の働き方・生き方」』
高齢化が進み「人生100年時代」と呼ばれる中、一生の中で一つの組織にしか属さないのは既に少数派となっている。また技術の進展により、場所を選ばず複数の仕事を進めることが容易になった。一方、会社や地域に属さない個人にとって社会に対しての不安感・不信感も日に日に増している。大変革時代において、個人がいかなる働き方・生き方を模索すべきか検討し、個人の変化に注目しながら、平和構築活動への参画の意識付けの可能性について語る。
〜登壇者〜
石川善樹(予防医学研究者)
井上 高志(株式会社LIFULL代表取締役社長)
松中権(グッド・エイジング・エールズ 代表)

workshop
『NPOの日本社会における役割』
日本社会では社会課題が多様化する一方で、財政難によって行政が課題解決のために投ずることができる資源は減り続けている。その中で、民間による社会解決の主体であるNPO(ソーシャルセクター)の役割は高まってきている。大変革時代において、NPOが日本社会で果たせる役割と課題について検討していき、そうした取組が平和にどう貢献できるかを考察する。
〜登壇者〜
白井智子(トイボックス 代表理事)
今井紀明(認定NPO法人 D×P 理事長)
宮城治男(特定非営利活動法人エティック 代表理事)

workshop
『気候変動による気象災害への対応からの世界への貢献』
気候変動がもたらす諸課題へのイノベーションによる解決策を議論したが、このワークショップでは、西日本豪雨災害のように、気候変動が要因とみられる気象災害が世界で多発する中、防災と復興において経験豊富な日本社会の現場の最前線で活動する有識者により、災害多発時代のこれからと課題について議論し、平和構築への応用を探る。
〜登壇者〜
青柳光昌(社会的投資推進財団 代表理事)
今村久美(カタリバ 代表理事)
明城徹也(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 事務局長)

workshop
『日本のソーシャルセクターの海外における役割』
国際協力は開発途上国に対する貧困・教育・医療支援が中心であったが、SDGs時代となり、先進国も含めたあらゆる社会課題が国際的なテーマとなりつつある。日本は、高齢化や人口減少など世界が今後直面する社会課題を先じて経験しており、世界にその教訓を伝えられる立場にある。国内社会課題に取り組むプレイヤーが、海外諸問題に果たせる役割について議論し、平和構築の貢献へつなげていく。
〜登壇者〜
岩附由香(ACE 代表)
鬼丸昌也(認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事/創設者)

session
『平和と気候変動』
気候変動は、水や食料事情の不安定化、居住地の喪失による大量移住の発生など、地域の不安定化や安全保障上のリスクを有する。災害による貧困やコミュニティ劣化への対策は、この意味から重要である。本セッションでは気候変動と平和構築の関係を確認し、テクノロジーやビジネスの現場で貢献している各プレイヤーの取組や課題意識を議論する。
〜登壇者〜
平本督太郎(金沢工業大学SDGs推進センター長 )
島田久仁彦(株式会社KS International Strategies 代表取締役社長)
阪口 竜也(フロムファーイースト株式会社代表取締役)

keynote speech
『基調講演』
ジャック・アタリ氏講演
※ ジャック・アタリ…
フランソア・ミッテラン元フランス大統領特別補佐官,欧州復興開発銀行の初代総裁など要職を歴任。1998年に発展途上国支援のNGOを創設。

session
『平和、メディア、データとインターネット社会』
インターネットは人々により自由で民主主義的な社会をもたらすとされている。若い世代はSNSを駆使してデジタルメディアで情報を集め、時に世論を動かすムーブメントを起こす。一方、データ社会が権力による人々の監視を可能にしたことは、デジタル専制主義ともいわれる。ネットとデータ社会の光と陰に向き合い、平和な国際社会を維持するための筋道を議論する。
〜登壇者〜
金子将史(政策シンクタンクPHP総研首席研究員)
神保謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)
浜田敬子(Business Insider Japan統括編集長)
山本 龍彦(慶應義塾大学法務研究科教授)
片山建(日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部サイバーセキュリティ政策担当部長)

session
『平和と教育』
教育機会の創出は貧困や紛争解決の一助となり、教育の内容や質も多民族共生や女性の独立などに影響し重要である。貧困撲滅と平和創造を目指して、全ての人が平等で公平な教育を受けられるために社会は何ができるのか。不安定な状況下で個々人の学ぶ力を強化するためにどんな支援の形があるか。復興や平和構築のための教育支援について議論する。
〜登壇者〜
吉田和浩(広島大学教育開発国際協力研究センター長・教授)
隈元美穂子(国連訓練調査研究所<ユニタール>広島事務所所長)
湯野川孝彦(株式会社すららネット代表取締役社長)
篠原良隆(NPO法人EdoTecGlobalディレクター)

session
『平和とアート』
平和を訴えるアート(音楽、映画、文学など)は、本当に平和を作れるのか。ポーズやファッションに留まっていないか。アートならではの平和貢献の方法、アートが持つべき「批判力」などの根本的テーマを評論家やアーティストたちと共に考える。また芸術ジャンルごとに異なる手法やアプローチの比較から、平和を訴えるアートの課題や本質に迫る。
〜登壇者〜
宇野常寛(評論家, PLANETS編集長 )
桑原滝弥(詩人)
関根健次(ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表)
林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役)
谷崎テトラ(作家、音楽プロデューサー、京都造形芸術大学教授)

11月6日

session
『平和とスポーツ』
スポーツによる平和への貢献は,平和のメッセージを強化すると考えられる。スポーツは平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む。フェアプレー精神が平和の意識付けにつながり、スポーツ活動は貧困削減や人材育成に役立っている。様々なスポーツの効能を踏まえ,平和を実現する手段としてのスポーツの役割やスポーツの社会的意義について考える。
〜登壇者〜
野口亜弥(順天堂大学健康科学部助手、元プロサッカー選手)
梶川三枝(一般社団法人 Sport For Smile 代表理事)
齊藤一彦(広島大学大学院教育学研究科教授)
為末大(Deportare Partners 代表)
樋口昌平(特定非営利活動法人Little Bridge)
ロレナ・ロドリゲス・アルバレス(Communications and Outreach Director of Peace and Sport)

session
『平和と新しい資本主義』
世界に拡大した自由市場経済は、国家さえ超えるような強大なグローバル企業を生み出した。そして本来は社会の一部である経済が、逆に社会を規定し、価格のつかない価値や社会規範は無視されつつある。そのような社会に蓄積した不安要素による平和の崩壊を回避するために、資本主義はどのように改善され得るか。新たな経済行動原理を議論する。
〜登壇者〜
ジャック・アタリ(経済学者)
尾原和啓(コンサルタント,執筆家・IT批評家)
スチュアート・ハート(バーモント大学教授 )
スージー・スナイダー(国際NGO PAX)



『2018国際平和のための世界経済人会議』HP
https://www.hiroshima-wbcwp.com/








細かなタイムスケジュールは
これから上記HPで発表されますが
オイラが登壇する
session『平和とアート』は
11/5(月)17:20〜18:30に開催予定です

また、翌日の11/6(火)には
何かしら詩のパフォーマンスをしてくれ
という話も出ておりますので
続報をこのブログでもお伝えしますね



さらにその翌日の11/7(水)は
7月の豪雨被害に遭われた方々が暮らされている
県内の仮設住宅におじゃまして
詩のライヴをお届けしてまいります

こちらは常日頃
オイラが出演するイベント会場に
設置させてもらっております活動支援金箱へ
お客様が託してくださった”志”を活用させていただきます

どのようなライヴになりましたか
こちらもまた、このブログで後日ご報告いたします



尚、仮設住宅での公演と
会議でのパフォーマンス(予定)には
今回の企画趣旨に賛同してくれた
オイラが敬愛してやまない
大島健夫さん、向坂くじらさんの
二人の詩人にも参加していただきます

昨年11月の福島ツアー以来の座組ですが
一体どんなことになるのやら!?
続報&報告を待っててくださいね








そしてそしてそして…
最後に!

来週末(10/20〜22)からはいよいよ
札幌で『俊読オープンマイク』が開幕☆
http://shijinrui.blogspot.com/2018/10/blog-post.html



当日のドタ参加&観覧も
ドシドシ受け付けますし

中日の11/21(日)にはなんとっ
2009年と2016年の俊読にも出演してくださった
オイラも大尊敬する
詩人・三角みづ紀さんが
ご来場されます

ちょっぴりコメントもしていただけるかとおもいますので
そちらもお楽しみに☆



秋の夜長なみに
長い日記になっちゃいましたが
最近の冷え込みをふっ飛ばす勢いで
これからも”詩”まくりとおす所存ですので


何卒よろしくお願い申し上げます∞
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