mixiユーザー(id:514527)

2018年10月13日12:03

332 view

北方領土なる代物は架空のもの

大日本帝国とソビエト連邦は日ソ中立条約を1941年に締結し、これの有効期限は5年間であった。ところが1945年にソビエト連邦は日ソ中立条約を一方的に破棄して満州に侵攻し、それに合わせて大日本帝国の領土であった国後島や択捉島にも侵攻し占領をした。

大日本帝国は日露戦争の勝利によって南樺太を手に入れたが、後に南樺太を国後島や択捉島を含む千島列島をソ連との間で交換し、正式に日本領土の一部となった。しかし大日本帝国が連合国との間での戦争に敗北したことによって、千島列島はソ連の領土に含まれるようになり現在に至っている。

つまり国後島や択捉島はとっくの昔に日本領土ではなくなっており、北方領土なる代物は架空のものなのである。なのでロシアとしては「日本は、何をボケているのか」と思うのは当然のことである。
日本が国後島や択捉島を手に入れるには、ロシアと戦争として勝利をするか、もしくはロシアの欲しいものを与えて日本に譲渡してもらうしか方法がない。ところが日本政府は島を返さないとロシアに経済援助をしないとの一本槍のために「返還(つまりは、譲渡)」の道が閉ざされているのである。


■ロシア外務省、日本を過激批判「健忘症に陥る傾向ある」
(朝日新聞デジタル - 10月13日 08:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5329447
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年10月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031