mixiユーザー(id:8426595)

2018年10月11日11:13

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それは「異国での友」のような存在だった

あぁ〜。
悲しいぞよ…。
この私を虜にしてみせたあれが、今はもう生産中止になっていた…? 
あぁ〜。
あれを知ったのは今からおよそ10年前のこと。
そう、米国で単身赴任の一人暮らしだったあの頃だよ。
毎晩の如く、Beer や Whisky のお供でこの私を癒やしてくれた存在だったのに…。
もう入手不可能という事実に、激しい喪失感の私である。
 
過去の日記:米国での懐かしいアレコレが… 
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1957323263
 
同:米国での懐かしいアレコレが… その2 
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1957348709
 
それは “BRUNSWICK” の “Seafood Snacks” という缶詰の話。
私を虜にしてみせたその美味さは過去に記した日記のとおり。
日本に戻ってからも、これが欲しくて欲しくて「もう、どうにも止まらない」山本リンダちゃん状態だった私は、通販大手の “amazon” にその望みを託そうとしたものの…? 
日本では、とんでもねぇ〜「ぼったくり価格」に激怒! 
“amazon” を諦め、他の手段を検討するに到ったのも過去に記した日記のとおりである。
気が付けば、上述の日記を記してからもう2年が経過しようとしている。
で、ふと “BRUNSWICK” の缶詰め “Seafood Snacks” を思い出したのだ。
で、その “BRUNSWICK” 社の H.P. を久々に Check してみたらば…?
 
https://www.brunswick.ca/products/
 
その “PRODUCTS” には、大好物だった “Kippered” も “Lemon & Cracked Pepper” も消滅していたではないか… !? 
Kipper とは、鰊の燻製のこと。
そう、それはあの I.O.M.(マン島)での懐かしい味わい…。
そんな思い出の Kipper を気軽に楽しめちゃう “Seafood Snacks” の “Kippered” は、Beer に Whisky に「持って来いっ!」の美味さだったよ。
爽やかで Spicy だった “Lemon & Cracked Pepper” も、Single Malt Whisky のお供には欠かせない存在だった。
それはもうもう、病み付きの美味さだったぞっ! 
なのに…。
生産中止だと…? 
なんで…? 
どうして…? 
想定外の結末、それも「再会はもう不可能」という結末に私は、ただ唖然…。
たかが「缶詰」なのにね。
そう、たかが「缶詰」なんだけれども…? 
米国で一人暮らしの寂しい夜を、時に慰め、時に励ましてくれた「友」のような存在だったよ。
そんな「異国での友」と、突然に「死別」を聞かされたような、この感じ…? 
アホが故に言葉はまとまらないのだが、今はただ、猛烈な喪失感に苛まれている。
たかが「缶詰」なのに、アホだよね…。
 
幸か不幸か、それと入れ替るような「再会」もあった。
それは今年の正月早々のこと。
上述の日記にも記した「飲んだ野郎は死んじゃう?」という、何とも奇妙な名称のそれ…。
 

フォト

正月早々、どどぉ〜んとまとめ買いしちゃった Whisky や Beer の数々…。
 

フォト

Portland OR(オレゴン州のポートランド)の “ROGUE” も私の大好物なのだが…? 
 

フォト

くぅ〜〜〜っ! 
これだよ、これっ! 
この “Dead Guy Ale” との再会を果たせたのは嬉しかったぞ。
その猛烈な美味さに「飲んだ野郎は死んじゃう Ale Beer」という、とんでもねぇ〜名称の Beer がこれなのよ。
 

フォト

あぁ〜、この香り…。
イイね、イイねぇ〜。
この香りだけでも死にそう(?)なくらい、嬉しかったぞ! 
 

フォト

あぁ〜。
でも残念なのは、これ…。
 

フォト

そして、これも…。
直接、今から米国へ行ったとしても、もう味わえないのか…。
そう思うと、とにかく残念で残念でどうしようもない ”BRUNSWICK” の “Seafood Snacks” なのであった。
 
店頭に並んでいた「なんじゃ、こりゃ…?」な缶詰を好奇心で買ってみたらば…? 
まさかのまさか、それが私にとって「異国での友」になってしまったのだから不思議なものだ。
この世の中、この世界中にはきっと、私を歓喜させてくれる「友」がまだまだ居る筈だと、私は思うのである。
それも「なんじゃ、こりゃ…?」で手にしたらば「運命の出会い」になっちゃうかも、なそれが…? 
そう、それは無理に探すのではなく、偶然を装ったかのようにこの私を待っている、のかも…? 
だから、いくつになっても「好奇心旺盛」でいたい私なのである。
それが「ちょいと出掛けた先」であろうとも「仕事での寂しい単身赴任先」であろうとも、アホが故の好奇心が「おぉ〜〜!」の歓喜の数々だったではないか。
だから、好奇心というのは素晴らしい「脳からの分泌物」だと、私は思うのである。
私の魂をも揺さぶる好奇心。
好きなこと、興味を抱いたものへは、好奇心に揺さぶられた己の魂が赴くままに…。
ん〜、アホっぽい! 
でも、アホは楽しいのだよ。
さぁ〜、次なる「運命の出会い」はいつ、どこぞで…? 
そう思っただけでも、私の頭脳の前頭葉が刺激されるではないか。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに(アホっぽく?)遊ぼうぞ!
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