前編↓
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横田を出て、
4駅先の小櫃で降りました。
ホームの高さがかなり低いです、台車の軸受け辺りまで見えていますよ!
上総亀山方面、
木更津方面。先に不自然なS字カーブが見える事から、現在は1面1線の棒線駅ですが、以前はもう1線分岐していた事がわかります。
その1線とホームがもう1面あったと思われる側には、コンクリート製の枕木が大量に置かれていました。現在の久留里線はまだまだ木製の枕木が現役の様ですが、一部ではコンクリート製の物も見られたので、ここを置き場にして交換を進めている最中なのでしょう。
ホームから見た駅舎、
駅を出て正面から撮影、庭園や公園などにある東屋っぽい印象を受けました。
扉の無い屋根と壁だけの建物で、
中には事務所や出札窓口などもありません、駅舎というか待合室ですね。
駅前にはJAの支店がありました、いかにも「農協」らしい(あえて「JA」ではなくw)良い雰囲気の建物です♪
敷地内にある別な建物、こちらは蔵だったのでしょう。
ホームに戻りました、良い天気で良い風景です♪
次の列車でさらに2駅進んで、
久留里まで来ました。下り列車の大半はこの駅が終点で、私が乗ってきた列車もそうです。
上総亀山方面、
木更津方面。
2番線ホームの外側には、廃止されてしまった3番線の線路がまだ残っていました。
2番線ホームから眺めた駅舎、
駅舎のある1番線ホームとは、構内踏切を渡って行き来します。
1番線ホームの裏側には、保線車両用だと思われる小さな車庫がありました。
改札口の横に置かれたベンチ、背もたれの形は久留里城をイメージしている様です。
駅舎、いわゆる国鉄標準型などと呼ばれている類の木造駅舎ですね。
久留里線の主要駅で有人駅という事もあってか、内外ともきれいに保たれています。
駅舎の横には、手作り感あふれるキハE130系の顔出しパネルがありました。
駅前は以前に訪れた時とはかなり雰囲気が変わっていて、重厚な石造りの蔵?が建っています。地元の観光案内や名産品の紹介などをおこなっている「久留里観光交流センター」との事ですが、今回の私は1時間ほどの短い滞在なので、中には入らず外から建物を眺めるだけにしました。しかし後から知ったのですが、実は久留里線に関する品々も展示されているらしく、やっぱり入っておけば良かったと後悔していたり・・・
その前には、自噴式の井戸が開放されている「水汲み広場」という施設もできていました。
久留里の水は「平成の名水百選」にも選ばれているそうで、多くの人々が訪れていました。この日は天気も良くて意外と暑かったので、名水を頭から被っちゃいましたよ!冷たくて気持ち良かった〜♪
久留里街道を軽く散策、
歴史がありそうだったり趣のある建物が点在しています。
列車の時刻が近付いてきたので、そろそろ駅に戻りましょう。
日中には1本しか走っていない上総亀山行きの列車が、2両編成でやってきました。私以外にも数人が乗り込みましたが、その雰囲気から察するに恐らく全員「同業者」ですw
つづく・・・
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