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2018年10月05日23:28

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特別楽器ってなんだ?


 特別楽器とは何なのか良く分からない。

 とはいえ
 
>本当に、腹が立ちます!

 ええっ! こんなことでなんで腹が立つのか分からない。

 うーん、特別楽器って「ソロ楽器」みたいなものなんだろうか?

  tutti に対する ソロ みたいなイメージなんだろうか?

 先の演奏会で「火の鳥」にピアノパートがあった。通常オケの中にピアノパートは無いのでエキストラを呼ぶべきところなのだが、ビオラの人がピアノを担当した。
 しかし、彼女、ビオラだってそんなにうまいわけでもなく、なんとなく解けこんではいるものの、ソロ楽器なんか引き受けて大丈夫なのか、と心配していたら、、、

 案の定、全然合わせられない、、、

 最初の先生の練習でめちゃくちゃ言われたので、もう舞台を降りるかと思ったのだが一応本番までやり切った。先生も諦めていた。
 これはかなり残念な結果。

 みたいな話なんだと思うのだが、大太鼓は簡単そうに見えるから、簡単なのになぜやらしてもらえないのか? と思うのだろうか。

 いや、普通はそんな簡単にはやらせてもらえないよ。
 私は、何十年もオケやっているけど、バイオリン以外の楽器はやったことはない。
 やったことはなく、練習している様子を見たことしかないのだが、パーカッションの人はほとんどがリズム練習の時間。当たり前と言えばそうなのだろうが、楽器によって難しいところは違うからね。他のものと比較してどうチャラ紅茶ら言えない。

 でも、音楽はピアノから入る、というのは基本だと思う。まずピアノが弾けると、そこから色々発展性があるので、ピアノ習っている人が有利、というのは当然だろう。
 私は右手と左手を別々に動かす、というのがサッパリできなかったのでピアノはろくすっぽ弾けるようにはならなかったけど、高校の音楽の試験とか、ピアノで受けたりもしている。

 身体を使うことは、子どもの頃から身に着けると何とかなりやすいが、習った経験もなけれればどうにもならないのも現実。でもアマオケで演奏するぐらいなら大人になってからやっている人もいる。全く無理な話でもない。けれど、私はそんなに一生懸命やっていたわけではないが、学生時代一日8時間ぐらいは練習していた。

 件の小学生が、他の事全部犠牲にして1年間毎日8時間取り組む、みたいな姿勢があるなら本願成就するのではと思う。そこまでやる気あるの? と聞いてみたいよ。

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■楽器を習っていない我が子は不利?小学6年生、最後の学校演奏会オーディション
(ママスタジアム - 10月05日 15:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5318856

学芸会や演奏会、運動会など園・学校行事のさかんな季節になりましたね。我が子にはできることなら行事で活躍してほしい。とはいえ全員が目立つことはできないのは、定められたシステムがある以上は仕方のないことです。
と、頭ではわかっていてもどうにも納得できないママも、中にはいます。それが園・学校生活最後の大きな行事ともなれば、なおさらです。ママスタBBSにもそんなあるママからの、怒りの声が投稿されました。
楽器を習っていないと合格できない?我が子に不利なシステム



近いうちに行われるのが、我が子の小学校最後の演奏会というママ。お子さんはピアニカやリコーダー以外の「特別楽器」と呼ばれる大太鼓を希望しているそうです。全体の1/3ほどが演奏できる特別楽器を担当するためには、まずピアニカとリコーダーの両方ができること。それをクリアした子は数日間の練習に参加、さらに授業中にやるオーディションで合格する必要があるのだとか。

『これってピアノや楽器を習っている子が、圧倒的に有利ですよね? ピアノを習っていないうちの子は、特別楽器はするなということですか? 主人もこの件には納得していません。本当に、腹が立ちます!』

小学校最後の演奏会くらい、かわいい我が子の希望をかなえてやりたい。どんなママだって、その気持ちはわかります。そこは理解したうえで、ほかのママたちから集まったのは「少しも不公平なシステムではない」という意見でした。

『リコーダーとピアニカなら、ピアノを習っていなくてもできるよ。もし今あまりうまくないのなら、特訓すればいいだけの話』

『ピアニカやリコーダーは、小学生でできるようになっておきたい課題でしょ。それができた人から希望の楽器に移れるというのは、おかしなことじゃないと思う』

『うちもピアノや楽器は習っていないけど、いつも特別楽器をやってるよ。同じようにオーディション制だから、そのために練習をがんばっている』

たしかに楽器を習っている子のほうが有利かもしれません。でもそれ以上に有利なのは、ピアニカやリコーダーの練習をがんばっている子。この時点でまったく公平なシステムのように思えるのですが、どうでしょう?
我が子には目立つ役目で活躍してほしいのが、親心。でも……?

演奏者が多いのは、やはりピアニカやリコーダーではないでしょうか。特別楽器は目立つ存在です。「うちの子は特別楽器をやったことがない」と、苦笑いしているママも少なくないはずです。

『そんなことを言う人ばかりになったら、子ども全員が特別楽器になったりして(笑)。でも音楽として、そんなのはつまらないよね。最近は園や学校の演劇でも主役が何人もいていちいち交代しているけど、なんだか変だなぁといつも思ってる。やりたければ、努力したらいい。無理ならあきらめる、それでいいじゃん』

『代表で走る子をタイム順で選んだり、習字や絵画がうまい子がコンクールに出品されるのと同じ。じょうずな子や、見せ方のうまい子が選ばれるのは当たり前じゃない? 順番によい役が回ってくるのは、幼稚園まで』

『楽器をやっている子が有利になるようなやり方にしたわけじゃなくて、音楽の行事なんだから音楽が得意な子が目立つのは当たり前』

とくに小学校最後の発表会であれば、先生方も「さすが6年生!」と言われるようなすばらしい演奏で有終の美を飾りたいという思いがあるでしょうね。

『そんなにやらせたいのなら、楽器を習わせておけばよかったのに。うちの子もオーディションに落ちて、がっかりして帰ってきたよ。思いどおりにいかないこともあると、子どもたちは学んでいるんじゃない?』

すべての楽器が大切なパート。それぞれが支え合って美しい曲になる


それでも納得できない様子の投稿者のママ。ご自身も吹奏楽をやっていたそうで、演奏には強い思い入れがあるようです。こんな声も連投されました。

『大太鼓なんてはっきりいって楽譜が読めなくても演奏できますよね? 大太鼓をやるのになぜピアニカとリコーダーができなくちゃいけないのか、意味がわからない』

これにもママたちからの反論がきました。

『大太鼓をかんたんな楽器だと思っているの? 大太鼓って、第2の指揮みたいなものだと思う。とくに子どもは指揮の見方をよくわかっていない場合もあるから、大太鼓が全体を支えるメトロノームみたいな役目になるよ』

『ピアニカやリコーダーといった基本ができてからの、特別楽器でしょ? 大太鼓はリズム感命なのに、甘く考えすぎかもよ。みんなの演奏をめちゃくちゃにも、レベルアップすることもできるくらいの大切な楽器だよ』

たしかに大太鼓は大切な楽器ですし、そうかんたんにできるものでもないと思います。そしてそれは、ほかの楽器でも同じこと。

『目立つ楽器のことしか頭にないようですが……。でも避けたがっているリコーダーやピアニカがないと、音楽は成り立たないですよね? どちらもりっぱな演奏のパートですよ』

『音楽って、楽しむものだよ。いろんな楽器があって、曲が成り立つ。誰かを目立たせるために、楽器をやらせているわけじゃない』

まずはオーディションに向けて、ピアニカやリコーダーを練習。合格すれば希望がかなって何よりですし、もし落選してしまっても練習したぶん、より力強いパートとしてピアニカやリコーダーの演奏ができるはずです!

文・鈴木麻子 編集・しらたまよ
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