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2018年10月05日02:01

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終戦


 今日は甲子園へ出向いてレフトスタンドで観戦。
 ライトスタンドの切符を買ったつもりがレフトスタンドでした。単なるミス。

 恐らく今日が西岡の現役最終打席だろうと予想していたので、代打で出てきた西岡の打席にマックスになるように声量を持って行った。後ろの席にいたおっちゃんが、

 「ええ声しとるな」

 と、褒めてくれた。

 西岡は期待に応えることもできずに三振。引退を表明していれば、それなりのセレモニーもあったろうに、と思う。今の状況を見て、他球団が食指を伸ばすとも思えないし、仮にトライアウトに行っても結果を残せるはずもない。

 西岡の応援歌は、ちょうど阪神に移籍してきたころにライトスタンドで試行錯誤していた頃、応援に行っていたこともあってなじみがある。彼がアキレス腱断裂の大けがから復帰してきた初の二軍戦が甲子園であって、その時もバックネット裏で見ていた。
 一生懸命やっている、そんな姿の選手ではあるけれども、ケガが多すぎる印象もある。自分のパフォーマンスを十分に出すためには、ストレッチとか基礎体力作りなんかで土台を作るのは当然としても、ケガで戦線離脱しないようなプレースタイルもプロとして身に着けて欲しかった。両打なので、戦力的には重宝できる人だったはずだが、そもそもケガでベンチにもいない、のでは話にもならない。
 アキレス腱断裂は選手生命にも関わるような大けがだし、そこから1軍でプレーできるようになったところまでは、人知れず大きな努力はあったのだろうとは思う。

 しかし、試合に出て来て「三振」ではクビを切られても仕方なかろう。チャンスは1打席しかなかった訳でもない。一定期間の出場機会を得たのだから生き残るにはそこで結果を出すしかなかったはず。残念な結果になってしまい、気の毒だが有終の美を飾って欲しかった。
 仮に四国リーグなどでプレーすることになったとしても、誰が見ても驚異的な数字を出さなければ、もう一度一軍でプレーするとか論外だろうと思える。本人がそう思えないところはどこか甘さがあるように感じる。

 特に近年の阪神では、代打の切り札がいない、特に左の代打が手薄、という状況を見れば、代打で活躍する、という事ができれば生き残りの近道だと思えるし、両打の西岡にとっては、やり易いポジションだったとも思える。

 試合の方は、9回にドリスがホームランを打たれてあっさり負けた。
 実はあのホームランは打ち取ったように見えた。ポール際の一番距離の短いところで、今日はいつもとは逆風だった。浜風が吹いていればイージーなライトフライだったろう。ツキもなかった。
 けれどこの一週間の勝敗を見ればもう終戦になるのも仕方ない。残り7試合はまだ一軍経験のない若手を積極的に使って欲しいと思う。

 試合中は雨も降ることなく、じっくり試合を観戦できたのでそれは良かったと思う。

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阪神、CS進出の可能性が完全消滅 2年ぶりに逃す
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5317853

<阪神1−2ヤクルト>◇4日◇甲子園

阪神はクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性が完全消滅した。

阪神は試合中だったが、CS進出争いをする巨人が広島に勝利。仮に阪神が残り試合を全勝しても勝率で巨人を上回ることができなくなり、4位以下が確定した。

16年に金本知憲監督が就任して今季で3年目を迎えた。この日ヤクルトに敗れて今季ワーストの借金16に膨らむなど単独最下位。ロードは34勝35敗だったが、ホームゲームは25勝40敗2引き分けと大きく負け越した。17年は2位でCS進出していたが、2年ぶりにCS進出を逃すことになった。
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