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2018年10月04日19:43

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茜屋時間 時雨月その282回

 十月は普通 神無月 神去月 あるいは神有月 正反対の言葉さえある 畑の耕耘を終へてのんびりだ 午後はお買い物 2時半ごろ豆腐屋さんが来るので急いで大型量販店へ 黒酢にんにくを作るので黒酢を買ってきた

 今宵の音楽は グルック:「アウリスのイフィジェニー」序曲
 フルトヴェングラー:交響曲第2番ホ短調
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指揮)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1953年2月22日 オルフェオ18枚組13枚目

 茜屋へ 曇天 小雨そぼ降る秋の暮れ 雨よけの服を持って行ったが それを着るほどではなし いつもよりちょっと早くついたか 先客あり 夫婦と思われる 荷物を含めて5席を使っている 自分たちの非常識は見えぬものである 茜屋へ行く前に ちょっと寄り道 ディスクユニオンでお買い物 La molinara 未開封の中古レコード 日本語にすれば ジョヴァンニ・パイジエッロが作曲したオペラ『美しい水車小屋の娘( イタリア語版)』 アリアで 『もはや私の心には感じない』 と云ふのが有名で かのベートーヴェンも 変奏曲「パイジエッロのオペラ『水車屋の娘』の二重唱「わが心もはやうつろになりて」による6つの変奏曲 ト長調 WoO.70」と云ふのを書いていると云ふが 聞いたことはないかな

 相変わらず濃くてうまい珈琲 身体中に染み込むようである 結局雨は傘をささずに済む程度 傘といえば 傘が一つ行方不明 高島屋かそごうで一つ購入するとしよう
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