「自死6時間前。」
二人用のnana用声劇台本です。想定時間は1分半以内。
良ければ演じてくださると非常に喜びます。
※ 金銭が絡まなければ使用自由。
大幅な改変等はツイッター @annawtbpollylaまで要許可申請。
自作発言は厳禁です。 ※
nanaでも公開していますが、より多くの方の目に触れて欲しい事からこちらでも公開しました。
nanaでも公開している事との兼ね合いで、こちらの台本は使用許可不要です。
※ なお、恐らく禁止用語であるとの理由から本来のタイトルが使用できなかったため、nanaにアップしているものと微妙にタイトルが変わっています。
比率は男女1:1です。
坂上…男性。21歳。
君川…女性。保健室の先生。
タイトルについても本編についても、解釈はおのおのの方にゆだねます。
ただ、語尾等の口調や笑い方等の軽微な変更は大丈夫ですが、雰囲気を乱す程の変更はご遠慮ください。
本編
坂上「失礼します。」
君川「はーい…坂上君!?」
坂上「はい。近くに用事があったので…。保健室の先生、変わってなかったんですね、良かった。」
君川「男前になったねー。卒業してから…3年?」
坂上「そうですね…この前21になりました。」
君川「21…早いなぁ。ね、ね。もう結婚した?」
坂上「恋人すら居ません。」
君川「娘紹介しようか?中学二年生の。」
坂上「犯ッ…罪ではないですけども!」
君川「あの子年上好きって言ってたから。」
坂上「知りません!というか気まずいでしょ。」
君川「うふふ。それで、今は何してるの?」
坂上「ゴム会社で働いてます。平日休みなせいで、地元の友達と遊べないで困ってますけど。」
君川「大変ねぇ。」
坂上「ま、お陰で今から駅前のお祭りに行けるんですけどね。」
君川「一人で?」
坂上「はい。」
君川「来年は娘と一緒に行く?三年生になるけど。」
坂上「行きません。…まったく。お仕事邪魔するのも悪いので、そろそろ行きますね。…ありがとうございました。」
君川「あら。…またいつでもおいで。」
坂上「はーいはい。」
完
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