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2018年10月02日23:34

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今日のお話


 年に二回、春と秋に保育園児が遠足的にやってくるのでお話をする。

 今日は、三つの話を準備した。

 「轍鮒の急」
 「打出の小槌」
 「一寸法師」

 「轍鮒の急」は荘子が作ったお話で、わだちの水たまりに取り残されたフナが助けをこう話し。

 「打出の小槌」は芦屋の沖にいた龍神が持っていたアイテムを巡る話で、実在の人物として聖武天皇が出てくる。龍神が天皇にアイテムを献上するのだが、「お寺の鐘が鳴ると、出したものはすべて消えてしまう」という致命的な欠点があるアイテムは結局打出村の長者の手に渡るが、使用に当たって失敗し、その能力が失われてしまう、という話。
 現在は大山崎の宝積寺に打出の小槌は保管されている。(実話)
 芦屋にはその名残で「打出小槌町」という町名が残っている。(実話)

 「一寸法師」は最後に打出の小槌で大きくなる、という設定だが、話の流れ的に、鐘がなると元の大きさに戻ってしまう。という落ちを付けた。


 3つの話で30分ぐらいにまとめた。園児らは楽しそうに聞いてくれたのでそれは良かったと思う。もっと面白い話ができると良いのだけど、絵本とか色々読んでみてもなかなか良いアイディアが出てこない。教育的で教訓的な部分を含んでいることは必須だと思うので、単に面白ければ良い、というものでもない。でも子ども相手だからね。そこそこ面白く、そして興味をそそるお話が必要。割と難しい。


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 台風の動きはとても気になる。
 台風とイノシシがセットなのだが、あることに気が付いた。
 イノシシは、風で柿の実がおつることを知りえるのだろう。
 そして、それを食すために来る。

 そう考えれば合点が行く。
 さて、どうすれば良いのか?

 台風は来ないでと願ったところで、こっちの気持ちなんか関係なく来る。
 イノシシには、爆竹投げるのかなあ? 
 爆竹、どこに売っているのだろう、昔は駄菓子屋に売ってたのだけど、もう駄菓子屋なんかなくなっちゃったからね。

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■猛烈な台風25号 次第に向きを東よりに
(日本気象協会 - 10月02日 19:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=5314420

2日現在、猛烈な台風25号はフィリピンの東を北上しています。今後、6日(土)頃には向きを東よりに変えてきそうです。

●猛烈台風 影響は

台風24号の暴風や大雨の爪痕が残る日本列島。秋晴れも束の間、台風25号が続けて日本列島に影響をもたらしそうです。この台風25号は2日未明には猛烈な勢力にまで発達しました。あす3日には沖縄の南に進み、5日には東シナ海を北上するでしょう。その後、6日から7日にかけて向きを東よりに変えて、日本海を進む可能性が高くなっています。前回の台風24号よりも西側を進むコースをたどる予想のため、台風の影響は日本海側を中心に大きくなりそうです。ただ、台風の予報円が大きく、予想には幅があるため、今後の進路によっては影響の出る範囲が変わってくることがあります。今後の台風情報にはご注意ください。

●秋晴れは3日まで

台風の北上に伴って、日本の南海上に延びる秋雨前線も押し上げられるように北上します。3日の午前中は全国的に広く晴れますが、午後には雲が増えてくるでしょう。沖縄は午後は雨、九州南部も夜は所々で雨が降る見込みです。4日には九州から関東にかけて広く曇りや雨となるでしょう。3日の晴れ間は有効に使った方が良さそうです。
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