皆様、おはようございます。ネットフリックス×マーヴェル共同製作のドラマ『アイアンフィィスト』セカンドシーズン全10話を鑑賞致しました。その感想です。
ギャングの対立が激化し、緊張が高まるニューヨーク。ダニーとコリーンは、よく知る男に出くわす。ジョイは、新たな一歩を踏み出そうとしていた。
自分にはそうでは無かったのですが世間一般的には酷評が多かった前シーズンに比べると脚本家が変わっている以上に、主役のフィン・ジョーンズさまが単なる役者さんからスターへと変貌を遂げたのが大きな要因であると思っております。
前シーズンでは、正直彼一人では「画」を持たせられなかったのですが、今回はちゃんと独り立ちして持たせることが出来るようになったのは非常に大きく、『ルーク・ケイジ』のキャラの一人であるミスティ刑事が出て来たのも好循環を生んでおります。
それぞれファーストシーズンでは独立していたのが、『ディフェンダーズ』の影響でキャラの出入りが自由になって「良いところ取り」が出来たのは本当に良かったと思っております。唯一その効果を活かせなかったのが『ジェシカ・ジョーンズ』でして、何とか為らなかったのかなぁと思っているのですが出来て仕舞ったものは仕方ありません。
今回のシーズンでは新キャラクターのメアリーと言うキャラクターが出てきて実は……と言う展開になりますし、『バンシー』でも実に良い味を出していたトム・ペルフリーさまも全話出てくるし、自分的には満足なシーズンでした。
あと、最後の最後に『デアデビル』のサードシーズンを思わせるカットが付け足されているのでクレジットは最後までご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=LPjvJxGxaXY
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