去年、ドイツのVWのアメリカでの不正にあきれていたが、とんでもない、日本はそれ以上の企業の不正、隠蔽、各種ハラスメントのオンパレード。まるで総裁選で安倍スキャンダルの報道を妨害するが如くの、三面不祥事がテレビ、新聞、マスコミを埋め尽くす。
「人々がはっきりものの言える国に栄あれ、人々が口をつぐむ国に恥あれ」
ジョルジュ・クレマンソー(フランス第三共和国・首相)
中国。北朝鮮、ロシア、トルコ、アフリカや南米の独裁国の共通項
権力を監視するべき報道、ジャーナリズムが時の政権に忖度し、国民の口に紙を貼るような欺瞞報道の毎日。役人のゴマすりを許容し、私情で公益を毀損する、愚かな内閣総理大臣がこの国に居座る限り、権力は腐敗する。東芝であれ、自動車業界、三菱エトセトラ、、
不正は横行し、アマチュアスポーツ界ですら、権力の集中と長期化でそのスポーツマンシップは砕け散っている、それなのに、愚かなものたちは、眼前の既得権益に目がくらみ、腐った権力者を叩き落とすチャンスさえ気付かない。この総裁選で、民意が足らざれば腐敗政権は増長の一途をたどり、国威の劣化は留まる事を忘れる。座して死を待つ日本になる。
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