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珍しいところで食事したので、mixi日記に仕立ててアップしておく。
クルマで後志(しりべし)管内日帰り出張だった8月29日水曜日は、11時半の予定で仁木町長と面会しており、12時を過ぎた。
次の訪問先は倶知安(くっちゃん)だったが、昼飯はせっかくだから仁木で食べて行ってやろうと思い、オススメの店を町長に尋ねたら、「仁木にはお店がないんですよ」などと言う。
役場を出て仁木市街をクルマでひと回りしてみたが、本当に飲食店がない。
しかたないから、次の訪問先の倶知安方面へ向かって出発し国道5号を進んで行くと、JR然別(しかりべつ)駅前を過ぎたあたりで国道沿いにぽつんと1軒ログハウスのレストランがあった(写真1・2)。
仁木町内で食事を食べるならほかに選択肢はなさそうでもあり、そのレストラン「ラック・ル・ジューン」に立ち寄る。
カウンターに腰掛け、メニューを見ながら何を食べようか迷っていると、先客が注文していたとんかつが出来上がって厨房から運ばれていくのを見たら、揚げ立てのトンカツがめちゃめちゃ旨そうである。
そんなの見せられちゃったらトンカツ系メニューを食べるしかないだろうと「カツカレースパ(スープ付・900円)」を注文。
厚みのあるトンカツが旨そうである。
まずはスパゲティだけ食べてみると、カレーは特別な味がするわけではなく普通のカレーである。
次にトンカツをいただくが、これは旨そうである。
臭みもなく柔らかでめちゃめちゃ旨い。
トンカツは大きかったが、全体的には特段ボリュームがあるわけではなく、おいしくいただき完食。
飲食店の少ない仁木町に、しかも市街ではなく然別地区の外れにぽつんと1軒ジャズが流れるログハウスなんて、ニセコ地区にあるような洒落たレストランが見つかった。
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