私は法学部出身という設定になっていますが、現在はもちろん、当時も法律の事などサッパリ分かませんでした。
そんななんちゃって文系の私ですが、実は小〜中学生の頃の得意科目は算数/数学(理科は生物や地学っぽいのが苦手で、物理や化学っぽいのが好き)。
算数ドリルを始めた小学1年生から、算数には明確な解答が有り、国語や社会科とは本質的に異なるという事に気づいておりました。
私が理屈っぽい話し方や、曖昧より白黒はっきりさせるのを好むのは、その頃の影響が大きいと思っています。
授業態度は良くなかったですから、暫く油断していたら分からなくなった!という事も何度か有りましたが、その辺りの教科書をよく読めば、なんとか追い付く事が出来ました。
但しそれは中学校まで。
高校に入るといきなり難しくなり、また油断していたとは言え、再び分からなくなってしまい、中間試験はいきなり8点(笑)
慌てて教科書読み込んで期末で21点(再笑)
合計しても赤点とは(>.<)
その後は赤点こそ無くなりましたが…
数学が得意と言うのは勘違いだった事が判明しました(^^;)))
とは言え、得意科目の座から転落しても、アタマの片隅には数学的なものへの憧れめいたものはずっと有りました。
…と、ここまでは前置き。
さて
ちょっと前から東野圭吾氏の本をちょこちょこ読んでおりました。
氏と言えば、世間的にはTVや映画になったガリレオシリーズが有名です。
TV版は、YCACで湯川准教授がスカッシュするシーンが有った回しか観ておりませんが、原作を読むのは今回が初めて。
この作品の中で、湯川准教授は偏屈者として描かれており、それは色々な准教授の言い回しに表れています。
確かにこれらの言い回しは偏屈者なのでしょう。
しかし、実際には口にしなくても、私もそうした言い回しはかなり共感出来るし、口元まで出かかる事が多々有るのです。
例えば、会社で私が管理している商品を、営業マンが休日などに持ち出した場合、所定の届をする事になっていますが、偶にそれをしない奴もいます。
それに対して「持ち出す時は必ず届を出すように」と言うと、「バタバタしていて…」などと言い訳する奴も多く、ここで口から出そうになるセリフが「バタバタするというのは、出さなくても良いという合理的な理由になるのか?」
口にするには気が退ける言葉なので、実際に出てくる言葉は「忙しい時こそ必ず出せ」とか「無駄な言い訳はするな」ですが…
また、湯川准教授は「言動が論理的でない」から子供が好きでないそう。
私は子供嫌いではないですが、論理的でない言動に対して反発を感じる事は珍しく有りません。
薄々気づいていましたが、私も偏屈者なのでしょうか。
別に理系イコール偏屈と主張する訳ではありませんが(・・;)
それはそうと、TVではスカッシュの後までいちいち数式を書いていました准教授ですが、原作には数式書くシーンは殆ど出てきません。
私の記憶では、たぶん1回だけでしょう。
TVに有りがちな過剰演出の一種か、変人さを不必要に強調し、安っぽくなった気がしてなりません。
女性刑事の内海も本来原作にはいなかったのに、TV的には女性がいないと面白くないという事でしょうか、TVより前に、原作に搭乗させるという事だったようです(-_-#)
まぁTV版はどうでも良いですが、ガリレオシリーズ残すは「禁断の魔術」のみ!
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