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2018年09月04日07:37

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石狩・札幌(札駅)B級グルメ、居酒屋「魚河岸・甚平」のランチメニュー、道東の味「ピリ辛さんま(定食)」(8/27)

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8月27日月曜日の昼飯は、久しぶりに焼き魚を食べたい気分だった。

そこで、札幌駅ビル「パセオ」の地下にある海鮮居酒屋「甚平」に食べに行った。

「甚平」のランチメニューには、まぐろ刺し、ごはん、味噌汁、香物付の「選べるお魚定食」が7種類あり、その中に「ピリ辛さんま」もあるのだ(写真2)。

「ピリ辛さんま」とは、塩焼きには向かない小さめのサイズのサンマの頭とはらわたを除去して、ピリ辛の浸け汁に漬け込み干した水産加工食品で、道東では漁協の直売所や土産物店、スーパーの魚売場などで真空パックで売られているほか、居酒屋や定食屋のメニューなどでもよく見掛け、釧路勤務時代には食事のおかずとしてだけでなく、酒の肴としてもときどき食べていた。
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ところが、釧路を離れてからは飲食店のメニューで「ピリ辛さんま」を見掛ける機会は少ないのだが、この「甚平」には常時置いてあるので、「ピリ辛さんま」を食べたくなったときにたまに食べに来ており、今回も迷うことなく「ピリ辛さんま焼き定食(税別860円)」を注文。
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痩せている小さなサンマなので、塩焼きだったらあまりおいしいサンマではなさそうな感じで、「ピリ辛さんま」を知らない人だったらガッカリするかも知れないくらいのサンマである。

しかし、糠さんまのように発酵させたような深みのある風味と、明太いわしに勝るとも劣らない漬け汁の味わいでめちゃめちゃ旨いのだ。
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ただ、まぐろ刺しは鮮度が良さそうにも見えず、付いてなくてもいい。
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まずくはないが旨くもない普通のマグロの中トロの刺身である。
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ピリ辛さんまの腹の部分は脂乗りも良くひときわ旨い。
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とりあえず半身を食べた。
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自分は歯は丈夫なので、小さなサンマでもあり背骨もよく噛んで食べてしまう。
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完食すると、皿には尻尾しか残らない。
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釧路勤務時代は当たり前にあって、いつでも食べられる「ピリ辛さんま」だったが、札幌ではポピュラーではなく久しぶりに食べたが、やっぱり旨かったな。

これで税込928円、できればマグロ刺しはなくていいから700円くらいだったらもっと通っちゃうんだけどな。
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