くりぃむしちゅー熊本復興支援チャリティトークライブ2018.８

くりぃむしちゅー熊本復興支援チャリティトークライブに行きました。


奇跡的に一般発売で取れました。行ったら最後列でしたが、観られればそれで良いです。
北沢タウンホールでやったのですが、いつものパーシモンより、座席数が多かったから取れたんじゃないかと。
久々にタウンホールに行ったら、トイレが綺麗にリニューアルされていて驚きました。ほかも、ところどころ綺麗になっていた。でも、カップの自販機がなくなったのは、やっぱり残念だなぁ（今は、コンビニでカップコーヒー安く飲めるから、需要がないんだろうね）。

トークはネット禁止なので、詳細は書けませんが、相変わらずのくりぃむしちゅーのラブラブっぷりを見せつけられて帰って来るって言う。

これはトークと直に関係ないから書いても大丈夫だと思うんですが。

ライブの最後、有田氏が「ええ！？もう、こんな時間？」と言っていたのが、「あぁ〜。変わらずくりぃむしちゅーだは。」と思えて。
有田氏は上田氏と話す時、本当に楽しそうに話すよね。相方というより親友に戻ってしまうんだろう。
私は、この有田氏の「ええ！？もう、こんな時間？」を過去何回聞いただろう。有田氏は自分でも言っていますが、本来は、TVや舞台に出る人間には向いておらず（凄く緊張するんだそうな）、でも、いざ、緞帳が上がって客前に出ると妄想の中に入っている状態なので、平気になるんだそうです。その代わり、妄想から出てこないからか（出したらダメなんだと思う）、時間感覚が薄くなります。上田氏がちゃんと時間を見てる時は良いんですが、２人揃ってあちらの世界に行っちゃって気付いたらライブ３時間半ってのが過去にあったりします(^_^;)、
今回は２時間半なのですが（このトークライブは２時間半がデフォ）、初めて来たお客さんが「彼ら、ギャラ貰ってないんでしょ？（チャリティーなので、チケット代も全て寄付します）何でこんなにトーク出来るの？」と言っていて、ちょっと笑ってしまいました。
おそらく、楽しいからだと思う。特に有田氏。本当に上田氏と話すの大好きなんだろなって思う。

私が彼らを初めて観たのは、もう、30年近く前だけど、その頃から、この点は全く変わっていないのです。

ネット禁なので、詳細は書けないし、今回は、そうでなくとも「こりゃ、ネットには書けねえは！」という話ばかりしたのですが、彼らの子供時代の話が、まぁ、面白い。そして、有田氏の底抜けのお金持ちのお坊ちゃまぶりね。室内にドーベルマンがいる家。上田氏が「俺、ドーベルマンなんか見たの、オマエの家で見たのが最初で最後かも知れない。」と言っていましたが、私、それ、本当にそうだと思います。因みに私は、本物のドーベルマンなど未だ見たコトがない。
そんなお金持ちのお坊ちゃんと、バンカラ童貞番長が、良く友達になれたなぁ〜と。

あと、昔の教師は無茶苦茶だったね…という話をしていたが、確かに今なら即刻解雇になるコトがまかり通っていたよなぁ。
濟々黌の話もしてくれた。ANN聴いてた人ならお馴染みのラグビー部の話も出て来たよ。可笑しかったのが、彼らは年々記憶が薄れて行くのに、ラジオを聴いてた20代くらいの若者から、濟々黌のエピソードの間違いを逆に指摘されたりするらしい。有田氏が「彼らは、濟々黌に行ってないのに、俺らより良く濟々黌のラグビー部の話を知ってるんですよ！」と言っていて爆笑した。
でも、有田氏が言うように、「（僕は）プロレス大好きで、当のレスラー本人に『こんなコトありましたよね？』って言うと、忘れてるから、そういうコトなのかも知れない。」なのだと思います。ファンの方が覚えてる。

有田氏は相変わらず、上田氏を「上田さん」とさん付けで呼び、相方にも、です。ます。調の丁寧語で話し、一人称は「僕」。この辺りも、お坊ちゃんで、きちんとした教育を受けて来た人間だよね…と。小学校国立だったしね。

上田氏ととある有名ミュージシャンなトレーナーの話も大爆笑。でも、上田氏のトレーニング続いていたんだなぁ…。てか、断れないのか？（笑）

そして、毎度お馴染み、有田氏の愚痴コーナーも健在でした（笑）。

今回も面白かったです。次回行けるコトがあれば、私は栄えある10回目になります。今回が９回目だった。微力ながら、募金もしています。熊本はまだ震災の傷も残っていると思いますが、諦めず頑張って欲しいです。


北沢タウンホールの様子。舞台には、相変わらずくまもんもいる。