何かトラブルが起こった時、まるで悪魔が人間の心の隙を狙っていたのではないか、と感じることがあります。
大阪の警察署から、容疑者の男が逃走し、次々とひったくり事件を起しているようです。
遠く離れたこの地でも、不安を感じています。
警察署幹部は、容疑者の所在がわからなくなってから公表するまで9時間もかかったのに、「対応に問題はないと考えている」
この警察署はこんな状態でも、ずっとずっと問題はなかったのでしょう。
でも悪魔は、数多ある警察署の中でも「面会の終了を知らせるブザーの電池」を抜いてる署を見逃さなかった。
昔、商店街で大火がありました。10軒くらいの店舗が燃えました。
そのうちの1軒だけ、たまたまこの日、火災保険の切り替えで保険が切れた日だったのです。
そのお店だけ破産してしまいました。
これも悪魔が見逃さなかったのでしょうねえ。
先日、山口県で発生した2歳児行方不明事件、この時も、お祖父さんの心の隙を悪魔がねらったんだとおもいました。
ところが、嬉しいことに無事に見つかって全国民が大喜びしました。
あれはきっと、スーパーボランティア尾畑晴夫さんの、輝くばかりの真っ白な善意に、悪魔が退散せざるをえなかったのでしょう。
私なんぞ年から年中、心に隙だらけ、スーパーボランティアをあてにするわけにもいかない。
ただ、悪魔に見つからないよう祈るだけです。(^人^)
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