この植物も湿地帯を好むのか女神湖の湿原に生えています。
トモエソウ(巴草)とオトギリソウ(弟切草)花の色とは5枚でよく似ていて、花が「巴形」に咲いて捻じれているのが「トモエソウ」、区別がむつかしい。
「トモエソウ」もオトギリソウの仲間では大型の花です。
「オトギリソウ」のほうが少し小さくて、上から見ると花が沢山ついているようですが、はっきり区別できません。
「トモエソウ」の花の寿命は一日ですが、順次咲き出すので一日花のようには感じられない。
「オトギリソウ」については、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものといわれている。
花言葉は毎日咲きそろうところから「豊かな希望」だそうです。
森の人
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