勝手に週刊連載TL「俺の本棚」、第139回。
今回はこれ。
『枝野幸男、魂の3時間大演説』。
先月末、国会の会期末に枝野幸男議員が行なった歴史的フィリバスター、その書き起こし。
まさに緊急出版。
安倍政権が不信任に足る7つの理由、とは言うものの、大雑把に悪業を並べて説明するだけで2時間43分になったっていう事実だけで相当凄い。
しかも、明確な原稿があったわけじゃなく、要点をまとめた数枚のメモが手元にあっただけっていうから、尚更驚き。
民主主義とは、立憲主義とは、保守とは何か。
その基本のキが詰まった、まさに歴史に残る名演説。
価格も非常に安価で、これは本当に必読と言いたい。
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