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2018年08月02日11:02

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クズまっしぐら

昨日の「つぶやき」にも書きましたが、「朝から『死んでくれ』という
セリフはどうなのか」てな議論はさておき、“涼ちゃん”はそりゃまあ
「死んでくれ」と言われても仕方がおまへんわな、と。

それまでの経緯としては
①結婚もしていない(?)主人公を妊娠させた(追記：結婚していました)
②「映画は諦める」と言っておいて、生活資金を映画で溶かした
③諦めたはずの映画作りの下準備を進めていた
④それが実現の運びになって「家族は邪魔だから、離婚してくれ」
…ですからして。

そりゃま「死んでくれ」と言われても当然、むしろカミさんに子供の
目の前で殺されなかっただけマシなぐらいのクズっぷりですがな。
こういう場合、カミさんの行動としては「慰謝料と養育費をがっぽり
むしり取る」ぐらいしかおまへんが、無職相手ではそれは不可能で
ございやすし。

たぶん今後の展開では、映画で大やけどして、カミさんのところに
「やり直そう」と現れるものと予想されますが、現実だったら
「ふざけんな」ですよね。

民放のドラマならそこで殺されてもおかしくないところですが、
…さすがに天下のNHKでは、朝からそこまでやらんとは思います
けども、もしそうなったとしたらば史上初(たぶん)の「人を殺した
朝ドラの主人公」誕生となりますな。
脚本は民放で話題になった(らしい)ドラマのそれを書いたお方の
手によるもののようですから、ここでひとつ派手にぶちかまして
くれることを期待してしまいますけんども。
(ひどい期待ですこと…)

なぜそう予想するかってえと、ド昔に何かの本で読んだ
「付き合っていた高校の先輩が『大学受験に集中したいから』と
一方的に別れを切り出してきて、それから学校内で顔も合わせなかったのが、
受験に失敗して『やり直そう』だと、ふざけんな」
…という体験談を思い出しまして。
まあたぶん、カミさん(=主人公)は、こういうドラマのお約束に
則り、一度は惚れた弱みでもってして「おかえり」なんつって温かく
受け入れるのでしょう。

Twitterによると、このクズ男さんは家族を捨てて映画の師匠(男)の
ところに転がり込み、甲斐甲斐しく師匠のお世話をしているそうで、
世のお腐りあそばされている淑女の皆さん大喜びの展開になっている
ようですけんども。