戦前のー明治以降の日本の「殖産興業」と、パロディとしての鳥肌実さんを振り返る

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鳥肌実さんと、明治以降を振り返る

■同性カップルは「生産性なし」　杉田水脈氏の寄稿に批判
(朝日新聞デジタル - 07月23日 20:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5212800

このニュースを見て、
鳥肌実さんのギャグ「男子は18歳から60歳までの徴兵制度を、女子は産めよ殖やせよの富国強兵政策でございます」というパロディ演説を思い出した。

「産めよ殖やせよの富国強兵政策」

これが現代では単なるセクハラになるというギャップと
実際この政策で、子供増やしたからー日本はここまで人口増えた（増えちゃった）というドキッとする鋭い切り口で、
私はドキッとしながら笑っていたことがあります。　

生産性というのはGDPのこと、国内総需要と国内総生産の生産性という意味では
当たり前ですが、LGBTの方々も生産に関わっています。
　
杉田水脈が言った生産性という意味は
日本語ではないのではないか。
日本の言葉ではないのではないか
「（子供を）生む」「（子供を）産む」「性」
という意味で言ったんじゃないか
それ日本語じゃないだろ

と触れながら……

「薩摩長州藩閥のための軍を作るために産めよ殖やせよの富国強兵政策って正しかったの？」って部分。

高齢社会の元凶の一因は産めよ殖やせよだろう。
差別ネタでネトウヨ釣って金を稼いで娘を食わせるのに頑張ってるのは日本のためではなく母親としての行動だと思いますが

人間選別で飯を食う人間杉田水脈
マウンティングで飯を食う杉田水脈

ネトウヨ釣り師の腕が、権力に直結してると思ってるのかな。
釣りの腕が権力につながると思ってるんだろうなあ……

子供をひねり出す生産性は杉田水脈にはあったんだろうな。