>ドリフのバイのバイのバイ
この森さんの作詞デビュー曲に、ほんとに歴史を感じます。
アメリカ南北戦争で作られたジョージア行進曲を、大正時代、添田知道が詞をつけて「東京節」に、
給料があまり上がらないまま、物価が「倍の倍の倍」まで値上がりしていた当時の状況も歌う大衆歌謡に。
喜劇役者エノケン、クレイジーキャッツの植木等が歌った上で、
ドリフがカバーする所に、作詞提供として森雪之丞が連れてこられた。
すごいハードル上がった上で、この時点で50年以上すごくコスられつづたコミックソングをどう作詞するんだ、という場は修羅場だと思ってしまう。
加藤茶がメインで歌ってた歌だよね?
ドリフのパイのパイのパイは、今まで残る。
志村けんの脳裏にはずっと残っていて、この曲をミニコントで使うことになる。
歴史を感じ、思いを馳せる名曲が森雪之丞の作詞デビュー曲!
初めて聞いた話です。
■2700曲を世に送り出した作詞家・森雪之丞氏が「僕にとっての誇りであり幸せ」だったお仕事
(週刊女性PRIME - 04月14日 17:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=7825490
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