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2018年07月18日22:55

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パイナップルの発芽


 毎日暑い中、とても珍しい光景に出くわした。
 高座の滝は高座川にある滝で、ロックガーデンへの入り口にもなっているので山に登るなら知らない人はいない。多くの人は阪急芦屋川駅から30分ほどの行程で登る。それで、芦屋市にある滝だと思っている人も多いが、正確には神戸市にある。高座川の上流部分は市の境界線になっていて、川の東側は芦屋市なのだが、西側が神戸市、となっている場所がかなりあって、滝は境界線より西側にある。
 滝まで登ると、夏にも関わらず冷風が吹いているので、涼が取れて素敵なのだが、今日行って見ると、白装束の男女5名がいた。どうやら修行でこれから滝に打たれようとしている。まだ川の水量は通常より多く、はっきり言えば

 「命知らずな者ども」

 上から落ちてくるのが水だけであれば簡単には死なないが、大きな石が落ちてこないという保証などない。現に、滝の右側に生えていた立木3本ほどは、先日の大雨で倒れてしまっていて、その部分は崖が崩れている格好になっている。

 まあ、彼らも宗教的な行為なので見ているしかないのだが、滝に打たれている姿は苦行にしか見えなかった。神主? に相当する人が、滝の前で小さなリングのいっぱいついた金属の棒を振ってリズムを取りながら、一人づつ滝に入っていく、最初は立位で打たれ、そののち滝つぼに座る形で胸まで水につかって打たれている。
 水の温度がどのぐらいか計ったわけでもないが、冷たいのは間違いない。よくあんな馬鹿げたことをするものだ、と感心する。


 4月ごろに見つけたパイナップルの種が、6月になって発芽した。小石を入れた灰皿に水を入れて、種を蒔き、その上にラップを張って、日当たりの良い窓際にずっと置いておいた。昼間なら40度ぐらいまで温度は上がっているだろうか? 熱帯の環境を再現したような状態で放置すること2か月ほどで発芽したことになる。
 ラップを張っておいたのは我ながらナイスなアイディアだったと思う。水は中で循環しているのでなくなることはなく、放置していても問題なかった。
 ただ、芽の大きさが1cmほどになってきたので、もう少し大きな温室を作ってやる必要が出てきた。光が沢山入るほうが良いだろうから、ペットボトルを加工して温室を造ろうと考えている。気温が下がる10月以降に成長を維持できるのかどうかは疑問であるが、上手くいくと8年ほどで実をつけるとか!

 ちなみにパイナップルは多年草なので、木にはならない。バナナなどと同じく熱帯に生える大きな草である。そういう意味では「野菜」という分類になろうか?

 暑さ寒さも彼岸まで、と言うが、彼岸はまだまだ先だね。また海にでも泳ぎに行こうかな?

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■国内最高41度に迫る 危険な暑さ長期戦
(日本気象協会 - 07月18日 17:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=5205330

 きょうは岐阜県の多治見市と美濃市で40度を超え、7月としては14年ぶりに40度以上に。日本の暑さの記録は高知県四万十市江川崎の41度。この先、少なくとも7月末まで40度に迫る危険な暑さが続き、長期戦に。熱中症に厳重な警戒が必要です。

●14年ぶりに40度以上
 きょう18日(水)は、最高気温が40度を超える猛烈な暑さとなりました。最高気温は岐阜県多治見市で40度7分、岐阜県美濃市で40度6分と、7月としては2004年以来14年ぶりに40度を超えました(午後4時まで)。8月を含めた通年だと40度以上は5年ぶりです。そのほかの各地も東北南部から九州にかけて所々で35度以上の猛暑日となり、18日(水)は全国188地点で猛暑日に(午後4時まで)。これで5日連続、猛暑日地点が100地点を超えました。

●猛暑のトンネル長い
 この先も、九州から東北南部は晴れて、所々で35度以上の猛暑日となり40度に迫る猛烈な暑さの所もあるでしょう。気象庁は7月22日(日)頃から約1週間、気温が平年よりもかなり高くなるとして、異常天候早期警戒情報を九州北部から東北の広い範囲に発表しています。少なくとも、7月末にかけて、危険な暑さが続きます。また、自然の打ち水である夕立は山沿いが中心のため、平地では地面に熱がこもり夜間の気温の下がり方が鈍く熱帯夜が続きます。18日(水)までに最低気温は東京は6日、名古屋や広島は7日、大阪は9日連続で25度以上となっています。この先も、日中だけでなく、夜間の熱中症にも厳重な警戒が必要です。一方、20日(金)から週末にかけて、熱帯低気圧(19日朝までに台風になる予想)が北上し、沖縄地方は影響がでる可能性があるため注意が必要です。また、西日本もこの熱帯低気圧周辺からの湿った空気の影響で、週末は平野部でもザッと雨の降る所がありそうです。最新の予報をこまめにチェックお願いします。

●日本の暑さの記録は41度
 日本の暑さの記録は、高知県四万十市江川崎で41度(2013年8月12日)。きょう18日(水)、40度7分を観測した岐阜県多治見市は、2007年に40度9分を観測し、熊谷と並んで歴代2位です。その他、各地の最高気温の記録は東京では39度5分、名古屋は39度9分、大阪は39度1分となっていますが、いずれも7月下旬から8月中旬のお盆にかけて記録されています。今年は各地で梅雨明けが早く、7月の早い時期から猛烈な暑さとなっており、危険な暑さが長く続きます。連日の猛烈な暑さで疲れもたまってきているところに、この先も厳しい暑さが続くため熱中症には厳重な警戒が必要です。
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