海の日の3連休の最終日の16日に、南八ヶ岳に登りました。
当初の予定では三連休をフルに使って、早月尾根から剱岳を計画して早月小屋も予約していましたが、天候がいまいちそうだったのでキャンセル順延しました。
東京から手軽に登れる山として八ヶ岳にしました。
アルプスにチャレンジしようと思っている初心者が練習の山として人気です。
雪山登山として入門の山としても人気です。
通年営業の赤岳鉱泉は冬季は「アイスキャンデー」のアイスクライミングの風景はニュースでもよく報道されています。
八ヶ岳は南北に長く登山口はたくさんあるのですが、今回のルートは、一番オーソドックな美濃戸から、北沢コース、赤岳鉱泉を経て硫黄岳。
硫黄岳から横岳を経て八ヶ岳の最高峰の赤岳。
赤岳から、文三郎尾根で行者小屋、南沢ルートで美濃戸に下山する、時計回りのゴールデントライアングル人気の周回コースにしました。
少しですが縦走気分も味わえる楽しいコースです。
あと、登山口・下山口が同じになるマイカー利用者は同じコースのピストンになりがちですが、このコースだと登山ルート、下山ルートを別な登山道を歩けるのもありがたい周回コースです。
美濃戸山荘、ここまでクルマで来れます。
3連休ですが最終日なので駐車場にも余裕がありました。
6割くらいかな、最終日とはいえ三連休なので、もう少しは多いかと思っていました。
美濃戸山荘のすぐ先で、北沢ルートと、南沢ルートの分岐点です。
今回は北沢ルートなので、このまま林道を歩きます。
堰堤広場に到着しました。
美濃戸口からここまでコースタイム50分です。
林道なので、関係者ならここまでクルマで来れます。
ここからが登山道です。
北沢コースは美しい渓流沿いを歩くので、歩いていても楽しいです。
新道と旧道です。
渓流を何度も渡ります。
沢の奥に横岳が見えています。
赤岳鉱泉到着です。標高 2,215.m
ここまでコースタイム 2時間です。
横岳を真正面に望むことができます。
右奥が赤岳 2,899.m
山頂は右端です。
赤岳天望荘が見えています。
画面左の尾根は地蔵尾根ルートで登山者が見えています。
ここから稜線への最短コースです。
横岳
横岳の大同心が見えています。
アイスキャンデーの使用規定
赤岳鉱泉は登山道の十字路になっていて。
美濃戸へ下山ルート
地蔵尾根から稜線への最短ルート
行者小屋へ行くルート
そして、今から登る硫黄岳へのルートです。
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