自他ともに「アイドルにハマっている」とはどういう状態か。
慎重に検討したい。
「あいつはアイドルおたくだぜ!」というレッテルを貼り付けて相手が「その通りです」と言われるがままに受け入れても本当はアイドルにハマっている訳ではないでしょう。
「アイドルの魅力に取り憑かれている」という状態で、
自分でも他人でもそれがわかる状態で、
なおかつ、自分が他人に勧める、布教する、複数買ってあまったCDをプレゼントし出す。
こういう状態になれば、アイドルにハマっていると言えると思うのです。
限られた可処分所得の中で、
こういう状態になる人間は少ないと思うのです。
「魅力的だな」「かわいいな」「がんばってるな」と、「ハマってる」は違うと思うのです。
「レッテルを貼り付けられて甘んじて受ける」と「ハマる」とは全く違う。
当人の状況が全く違う。
その上で、黒子のバスケ脅迫犯の渡邊さんが、「被虐うつには、オタク化の道とネトウヨ化の道が解決の方法としてある」と書き、
実際、渡邊氏は、EXOにハマり、脅迫しなくてもうつ抜けできそうな感じです。
当人が「EXOの応援」で、被虐うつを抜けられたのだとしたら、もう脅迫しなくても良くなったのだとしたら、
渡邊氏は現在、犯罪でなく韓流アイドルEXOに「ハマっている」と言えるような気がします。
被虐うつがアイドルにハマるポイントという訳ではなく………
孤独な状態での、コミュニケーション欲求を満たす対象として、
いろいろな対象があるなかの一つに、アイドルがある、と言えるかもしれないです。
もちろん、コミュニケーションしたくない場合も、
アイドルじゃない対象とコミュニケーションをする場合もあるでしょう。
その場合はハマれないし、無理にハマる必要は全くないです。
「歌を通して」「ダンスを通して」「ストーリーを通して」「それ以外の何かの自分の中のスイッチが入って」アイドルにハマることもあると思うのですが、
「コミュニケーションを取りたい」「気持ちを交流したい」
その対象が、アイドルだった場合、より深く交流したいと思うとハマるんじゃないでしょうか。
「がんばります!」て何を……? アイドルにハマれない理由
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=5192018
私はアイドルにハマったことがあるような無いような。
桃井はるこさんはアイドルだったのだろうか。桃井はるこさんにハマったことはあります。
SSWヲタになるのか、声優ヲタになるのか、女ヲタヲタになるのか、
はたまたアイドルオタになるのか。
声優アイドルでもアイドル声優とも違うよね、どうなるの桃井さん。
バーチャルモバイドルはアイドルだけど、GURAGURAは好きだけどもあいはるこにハマった訳ではないのです。
私の場合、桃井はるこさんがアイドルとして認められない場合、アイドルにハマったことは無いと言ってしまっていいかもしれません。そして、
私の場合、桃井はるこさんがアイドルだった場合、アイドルにハマっていた、と振り返って思います。
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