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2018年07月06日21:32

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今後は学生スポーツの暴力は増えるのでは?

動画を確認したが、分かり易く故意だった。これが偶然だと思う人は平和ボケと言われても仕方ないと思う。

https://youtu.be/LhcqTbzrlIM

https://youtu.be/NRTXRP7GCYg

試合前日に大体大浪商選手がインスタグラムで犯行予告と取れる発言をしていたことから考えても、故意と見て間違いないだろう。



大人のプロスポーツだと、違法と判定されない暴力は狡賢さやショーアップとして許容される面がある。しかしそれもやり過ぎは危険なので、大リーグではホーム上のクロスプレーが制限されたし、サッカーW杯ではフェアプレーポイントが導入された(日本が負け抜けに利用したので見直しになりそうだが)。

サッカーの違法スレスレのラフプレーを戦術的に活用する技術、いわゆるマリーシア(ラフプレーだけがマリーシアではないが)は中米諸国が最も高度だと思う。元から中南米諸国は日常に暴力が多いのに加え、圧倒的なサッカー強国がある中南米ブロックは格下の国が生き残るにはマリーシアを駆使する必要があるから発展したような気がする。

W杯決勝トーナメントのブラジル VS メキシコ戦、メキシコのさりげない肘の使い方は、大体大浪商選手の露骨なひじ打ちとは洗練度が違っていた。
ブラジルのエースのネイマールが倒れている時に、さりげなくネイマールの足をスパイクで踏みに行く抜け目の無さは、さすがメキシコというシーンだった。

東アジアブロックのサッカー代表もラフプレーが多い。サッカー後進国だが国威発揚には使いたい中国、韓国、北朝鮮はラフプレーで勝ち上がろうとする傾向が強い。
しかし中米のマリーシアとは異なり、サッカー後進国なので露骨な暴力になっている。ぶっちゃけ言って大体大浪商ハンドボール部や日大アメフト部と同じようなやり方。プレーの流れの中で偶然… という範囲を逸脱しているので、マリーシアですらなく単なる暴力。

日本がこの先、多様化(国際化)して行くならば、スポーツの中でマリーシアを使う国やもっと露骨に暴力を使う国との接点は増えて行くので、暴力に対する対策はしっかり立てて行かないといけない。中国や半島は日常の中に普通に暴力がある国だから。



私が中高生の頃もスポーツでのラフプレーや校内での暴力行為は普通にあったが、昔は不良やヤンキーや暴走族は居て当たり前だったので、教員も生徒も暴力を回避するための距離感や発生した場合の対処は慣れていた気がする。

全般に日本は平和ボケが進んだと思う。一般的な日本人は、日常生活の中に暴力行為が無いことが当たり前で(それが正しいが)、暴力は悪いことなんだからそもそも発生しないことが前提になっている。

暴力が厳密に禁じられているならばそれで構わないが、厳密に禁じられておらず、みなが平和ボケした局面で暴力を使えば大きく得することが出来る状況があるならば、暴力を使った方が実績を上げ易くて利口ということになる。

今はスマホで誰でも簡単に動画を取れるし、録った動画をネット上で拡散することが出来るので暴力行為を隠蔽することが難しくなったが、テレビ局かカメラ好きじゃないと動画を取れない条件だったら、日大アメフト部や大体大浪商ハンドボール部の暴力行為はなし崩しに通っていたような気がする。



全般が平和ボケしたので暴力を振るう旨味が増したならば、一部の暴力を使う層はヤリ得になるので、この方面も二極化が進みそうな気がする。

公式試合は全て公式に録画するぐらいのルールにしないと、学生スポーツの暴力は増えると思う。

暴力を抑止するために余分なコストをかけるのは面倒で業腹ではあるが、抑止処置を取らなければヤリ得感が出てくるので暴力が蔓延することになる。それはスポーツに限らず、DVや幼児虐待やパワハラやイジメやロードレイジでも同じこと。

多様化と二極化の時代、暴力はすぐ隣にあることを各人が認識しないといけない。



■ひじ打ちで謝罪、相手校納得せず 高校ハンドボール
(朝日新聞デジタル - 07月05日 22:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5187335
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