もちろん移民の時代が来る

東京に一極集中して、男性を死ぬほど残業させるのが生産性としては最も高い。高生産性に味をしめて、成長し終わった後も止められなかったからこうなった。

成長し終わったら徐々に地方に還元して、一次産業が衰退しないように維持しないといけなかった。女性の社会進出も団塊が引退してから急にやるのではなく、50年スパンでやらないといけないことだった。今からリカバリーするのは大変苦しい。

都市に人口を集めたがるのは、田舎だと移民は悪目立ちするから。
戦後移民の子弟である団塊世代の雇用が最優先だったので、団塊が現役の間は日本人女性は家庭に留め置かれた。
公には絶対に誰も言わないが、移民優先政策によってこの構造は出来たので、多様化（グローバル化）を進めるならばこのまま都市型移民優先になる。



他の先進国は、グローバリズムのやり過ぎに危機感を感じてナショナリズム回帰しているが、日本はナショナリズム＝軍国主義＝悪 という意識が未だ強いので、このままなし崩しグローバリズムになる可能性が高い。
安倍麻生退陣後に、間をおかずに第二の小泉政権や民主党政権が発足する可能性が高く、その場合は日系日本人は主権を失う。

朝鮮系の小泉家が支配したり、左翼親韓政党が政権を握った場合、日系日本人比率が高く自民の票田が強い地方は切り捨てになる。

世論は国会議員が多過ぎるという意見が大多数なので（他の先進国と比べると非常に少ないが）、議員定数を減らして行くと、一票の格差が違憲というのを口実に選挙区が統廃合されて大比例区になる可能性が高い。そうなった場合は都市部の移民の票の影響力が増すので、日本人は選挙に勝ち難くなる。

日系日本人が非婚化少子化し半島系日本人が早婚多産だと、早ければ20年後には日系候補の選挙勝率は大幅に下がる。いったんそうなったら逆転は極めて難しい。



アングル：高齢化で何が起こるか、秋田に見る「日本の未来図」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5185142