子宮がんのがん検診のときは必ず「内診」といって子宮を触る。
大きさや位置をみるためだけど、かなり大きい腫瘍があると触ればわかる。
また、がん検診のときは子宮の超音波も見ることが多いけど、
これだと小さい子宮筋腫も確実にわかるし、卵巣腫瘍も見える。
アメリカは子宮がん検診の受診率は90%近いので、
この記事になった女性はがん検診を受けてない、
低所得層の女性だった可能性がある。
まっとうな収入があるなら年1回の子宮がん乳がん検診はほぼ義務だ。
受けないと医療費がものすごく高額になるはず。
ただねぇ。
子宮がん検診も、医者のいる施設に受診すると限らないのよね。
日本でもたまーに聞くけど、
「綿棒を自分で適当に膣につっこんで中をこすって提出」するのを
「子宮がん検診」と呼んでいる場合があるんだよね。
医者にみてもらわないぶんお金は安い。
場合によっては郵送でいいから受診の手間もない。
でもこの検査は精度が低い、つまり見落としが多いし、
ある程度がんが進行してからじゃないと陽性ができにくい。
この検診をしていたなら、卵巣腫瘍はわからない。
医者にきちんと受診して検診を受けるのは、だから意味がある。
この女性はたまたま腹痛あって卵巣腫瘍わかったけど、
今の日本でだって子宮がん検診を数年受けてない(で「太った」と思っている)とか
子宮がん検診を綿棒で自分でやっている場合には、こういうことがあると思う。
アメリカは医療費が高いから医者をなかなか受診しなくて病気発見が遅れる、
のは実はよくあることなんだけど、
国民皆保険でしかも、子宮がん検診みたいなものはすべての自治体で補助金が出る、
つまり安く受けられるこの日本で、年1回の健診くらいは
ちゃんと受けた方がいいと思う。
「妊娠中?」「痩せなきゃ」と言われ続けた女性 23キロの卵巣嚢腫を摘出(米)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=5180918
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