<セネガル戦:本田の同点ゴールの見方>
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ワールドカップの予選グループH組。
日本は、初戦のコロンビア戦勝利に続き、第2戦のセネガル戦は、本田の同点ゴールで2対2の引き分けと大健闘。
その本田の同点ゴールですが、
(1) 後方(昌子)からのパスを大迫が巧みにゴール前へのセンタリング。
(2) それを岡崎が競り合ったためキーパーが何とかパンチングした球に乾が反応。
(3) キーパーとともに倒れていた岡崎は乾からのグラウンダーに何と倒れたままヘディングを試みている。
(4) そのグラウンダーを後ろから走り込んでいた本田が正面からシュートして得点。
この得点で本田の評価が上がっているようですが、この昌子→大迫→岡崎→乾→岡崎→本田の一連の流れの中で、本田はそんなに大きな役割を果たしていたわけではありません。
勿論サッカーは得点がすべてですが、多少サッカーを経験したことのある私としては、本田への過剰な評価はサッカーの本当の醍醐味を損ねるような気もしてちょっと戸惑いを感じています。
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