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2018年06月20日00:34

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役者が異なって楽しむ芝居

 昨日の雨から一転して今日はいい天気であった。
 お日様が出ているので蒸し暑いというのを避けることができ、快適な一日を過ごすことができた。
 外での仕事もやりやすかった。


 今日は夕方から演劇のワークショップであった。
 会場に行く前にまだ気管支の方が治っていなかったので、病院に寄っていく。
 診察をしてもらったら、前に診察をしてもらった時よりものどの状態がいいということで、薬をもらう。
 これで完治すればいいのだが。

 いつもよりもワークショップの会場に入るのは遅い時間となった。
 最初の一時間はフリートークの時間。自分が話したいというのもあるが、人の話を聞くのも好きなのでできれば、この時間も遅れないで入りたかっただけに、遅れの参加は残念であった。

 演技の方は外国の短編劇の戯曲をテキストに行われた。
 あるパーティーの夜、少年が恋する少女に告白をしキッスをするという内容のものであった。
 それを代わる代わる演じるのだが、ある人は落ち着いた感じで演じ、ある人は恋する空間の雰囲気に乗って演じ、ある人は無邪気に演じたり、と一人一人が自分の個性を出して演じるのであった。
 おかげで、一つの役でいろんな種類の演技を観ることがで観ていて楽しかったし、またキャラクター作りのヒントになったりと、楽しい時間を得ることができた。

 そして、オイラの演出の番となる。
 今日は、幸い、オイラ的には理想のキャストが揃ったので、とてもいいものができたのを感じた。
 また、その人達も何度もやっているという状態になったので、演出家としては何も言うことはなかった。
 次からは、最後まで通さないで、途中、気になった所で止め、それでいろんなことを言う形で演出をしていくようになる。
 さらに、一歩進んでいる、と思うのであった。

 ワークショップが終わり会場の外に出たら、まだ雨は降っておらずきれいな星が見られて、あらためて今日はいい天気だったのを喜ぶのであった。
 明日は残念ながら雨。
 でも、今日みたいな天気だったらいいのだが。

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