朝の仕事を終えて携帯を見たら、号外メールが来ていて、それに「大阪で震度六の地震」という文字を見て驚いた。
オイラの中では、また、という言葉が出てきた。
なぜかというと、正確には場所は違うが近いという印象で、どうしても約⒛年前の阪神大震災が頭に残っているのである。
その当時、オイラは京都の病院に入院をしていて、そこでまるでジェットコースターの乗っているかのような揺れを感じただけに記憶の中に強く残っているのである。
もしかしたら、今回の大阪の地震に遭遇した人の中にもあの地震の恐怖がよみがえった人がいたのではないだろうか。
地震はあの時に較べれば弱いかもしれない、けれども、震度六である決して弱い揺れではないはずである。
昼の掃除の現場の建物にはニュースを伝える巨大モニターがあって、そこに被災にあった街の風景がうつされていた。
そこには自然の力で崩された建物がうつっていて、見ていて痛々しい気分となった。
そして、地震によって死亡者も出たと知り、その中には小さい子供もいたというのがさらに突き刺さるものがあった。
地震で亡くなられた方へのお悔やみ申し上げます。合掌。
ニュースではこの地震は余震かもしれない、この後、さらに大きな地震が起きるかもしれないと言われていた。
その予想がはずれることを祈りたい。
この東京に来るかもしれないのだから。
これ以上、何も起きないことを祈ります。
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