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2018年06月17日21:58

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人間の身体には謎が満ちている。そしてカラスは


 20世紀なら、気のせいとか、科学的にあり得ない、とか言われたような現象が割りとある。
 薬の作用と考えるのが適切なのかどうかは良く分からないが、低分子量の化合物に意外な効果が見いだせる、というパターン。これは、継続的な治療や、処方されている薬などのデータが蓄積されてこないと分からないことだと思うのだが、、、
 以前、睡眠中のデータを蓄積しようとしていた時、別の病院の医者に「データなんか集めてどうするのですか?」と言われたことがある。

 おい、科学者ではない、と主張するのか?

 内心そう思った。

 
 自分の病気が治るかどうかは、個人的には大事だが、無駄な治療だったとか、無意味な薬だったとか、後になるとそう考えられることもあるだろう。けれど、そうであってもデータの蓄積は大事だと思うし、そう思うから、自分にとってはほとんど意味のない血液検査に協力してきたりもした。

 薬ではないが、日々食事で食べているものの中にも色々な効能・効果があるものは多い。代表的なものは、「玉子」とかだろう。(風邪薬の成分)
 卵から風邪薬とマヨネーズを生産するという工程があるが、当然だが風邪薬の方が高く売れるのである。一方で大量にできてしまうマヨネーズも売らなければならないので、「マヨラー信仰」のようなものは常に社会の中にある。マヨネーズに当たりくじを入れて庶民に大量にマヨネーズを食べさせる企画は古来度々実施されてきている。
 多くの人が、一日に5本のマヨネーズを食べる、というノルマを課して、当たりくじを手に入れようとした経験はあるはずだ。ご飯にマヨネーズをかけて食べる。焼き魚にもマヨネーズをかけて食べる。お好み焼きにマヨネーズをかけて食べる、といった具合である。(お好み焼き丼にマヨネーズをかけて食べるのか最強!)


 庭のモズの雛たちは、日一日と成長していて、巣の中で活発に動く様子が見られる。時々、羽をばたばたさせたりもする。
 色々調べてみてわかったのだが、カラスは、雛が食べごろになる時、を狙うらしい。完全に飛べるようになると捕まえるのが難しくなるので、巣立ちの頃、を狙うようだ。なんだか、日々カラスに襲われないように慎重に行動する親鳥たちの苦労が気の毒に思えてくる。

 弱肉強食

 それが、「自然」と言ってしまえばそうなのだろうが、ごみの日に袋を破いて「肉」を探すカラスたちの行動が「自然」といえるのか? そうやって数を増やしたカラスにとって、本来の自然の中での「エサ」が不足しても不思議でもなんでもない。
 野生の小鳥の雛たちの命を守るためには、生ごみは時間ギリギリに出す、という人間の行動が要求されることになる。

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■少量のアスピリンでがん抑制か 65歳未満の糖尿病患者
(朝日新聞デジタル - 06月17日 20:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5160138

 65歳未満の糖尿病患者が長期間、少量のアスピリンをのみ続けると、がんを抑えられる可能性があるとする研究結果を、奈良県立医大や国立循環器病研究センターなどのチームがまとめた。アスピリンの抗炎症作用ががんを抑制していると考えられるという。17日、米国糖尿病学会誌に発表する。

 糖尿病患者はがんになりやすい傾向があるとされる。生活習慣が主な原因となる「2型糖尿病」の患者約2500人を、低用量アスピリンを毎日のむグループと、のまないグループに分け、2002年から追跡した研究をもとに、検証した。海外の研究などからアスピリンのがん抑制効果が注目されているため、10年後にがんになった頻度を比較した。

 その結果、研究参加時点に65歳未満だった人でみると、10年後にがんになったのは、のむグループ7%に対し、のまないグループ12%。統計学的な分析では、のむグループは、がんになるリスクが3割強少なかった。ただし、65歳以上の人も含めた全年齢でみると、差はみられなかった。


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