朝にいつものように上野オークラ劇場に行き、映画を三本観る。
その中で、池島ゆたか監督の『未亡人銭湯 おっぱいの時間ですよ! 』を観ていたら、いきなり久保新二さんが出演していたのに驚く。
ポスターに名前が書いてなかったからである。
しかも、衣装が普段会っている時に着ているものと同じだったので、さらに驚いた。
あらためて、ピンク映画は予算がないものと思うのであった。
そして、その後、浅草に行き、浅草21世紀を観劇する。
今日の観劇はオイラにとっていつもと違うものであった。
なんと、オイラは、今日、月蝕歌劇団に何度か出演されていて、他の舞台でもよく観ている美人女優のMさんと一緒に観劇をするからである。
あるイベントで話をしていて、その流れで浅草21世紀の話題を出したら、彼女が観たいといったので来ることになったのである。
とてつもない美女と一緒に観に来るというのはオイラ自身も驚くことで、しかも、女性と一緒に観劇をするなんて久しぶりだったので、とても緊張をした。
ただし、残念だったのは、Mさんはオールナイトで仕事をされていたので、その疲れが残っていたことである。
だから、いつもよりもパワーが弱いため、人とちゃんと接することができないということであった。
だから、元月蝕トップ女優のしのはら実加さんに紹介をするのができなかったのが残念であった。
でも、浅草21世紀はとても面白く、出演者たちがそれぞれおの個性で楽しませてくれた。
特に、しのはら実加さんの夫の浮気を知り怒るのは、通常の時はやさしいのが豹変して怒り狂うところのギャップが面白かった。
また、今日は客席からのつっこみの声が多く、そのハプニングを上手く使った笑いはさすがだなと思うのであった。
Mさんも、時には、声を出して笑ってくれていたので、楽しんでもらったのがわかったので、安心をした。
観劇後、久場さんと久保さん行きつけの喫茶店で話をするのだが、Mさんは夜勤明けの疲れで帰られるのであった。
喫茶店では、新宿二丁目の芝居小屋、スターフィールドの偉い方が来ていて、芝居小屋の裏事情がきけたのも良かった。
今日も楽しい日を過ごすことができたけれども。
一緒に観たMさんに対して、いろいろな所で配慮がなかったと反省をするのであった。
次は気をつけて接ししなければと反省をする。
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