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2018年06月15日00:31

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百舌鳥の子育て


 三日ほど前に百舌鳥の卵が孵化して雛が生まれたようだった。

 庭に生えている楓の木に、今年二回目の繁殖で百舌鳥が巣を作り卵を温めていた。
 6月の初め頃から、頻繁に百舌鳥の飛来が確認されてはいたが、巣を作っていたことに気が付いたのはつい最近、庭に卵の殻を見つけたからだった。
 雛が孵ったのちは、親鳥が頻繁にえさを運ぶので、数分ごとに飛来しては雛に餌を与えている。
 鳴き声から、孵化した雛は3羽か4羽の様子。

 親鳥が飛来するとしきりと鳴いて餌を求める、ちょっと賑やかである。
 親鳥は、枝垂桜や柿木に一度留って、周囲の様子をよく見てから、楓の木に飛び移ってくる。
 木の中ほどに着地すると、そこから1mほど慎重に木を登って餌を与えに行く。

 その巣の場所は、私が座って仕事をしている場所とは直線距離で3mほど。
 窓のカーテンを開けておくと、親鳥の動きは結構良く見える。
 また、雛たちの鳴き声も結構聞こえることが分かった。

 親鳥が餌を咥えたまま、電線に留って、そこでさえずる瞬間を見た。
 餌を咥えたままでも声を出せるらしい。
 オス・メスの区別は私にはできないのだが、お互いに声を出し合って安全を確認し合っている様子が分かる。
 特に、カラスが上空にいたりするので、常に警戒感が伝わり面白いと感じる。
 わざわざ庭木に巣を作ったのも、人の近くの方が安全だと思ったのかもしれない。
 できるだけ、生活を邪魔しないように静かに雛の成長を見守っている。

 親鳥って、夜はどこで眠るの?
 これは、若干疑問。

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 うちの庭には、はやぶさ、は残念ながらいない。

 鳥は季節によって入れ替わりがあるが、

 表題の百舌鳥の他、
 カラス、ホトトギス、ウグイス、メジロ、スズメ、シロハラなどの野鳥が良くいる。
 猛禽類はいない、もしかすると、時には飛来することはあるのかもしれないが、ハヤブサは兵庫県では日本海側で繁殖が確認されているらしい。さすがにこっちまではこないだろうと思う。

 日本の探査機ミッションは少ない予算の中で工夫して成果を上げているところが素晴らしい。記事には記載がないが、スイングバイ技術など言い表せほど努力を積み上げた成果がある。(スイングバイ、は他の天体から運動量をもらって目的の天体へ向かう運動エネルギーを得ること。日本の探査機は、地球の周回軌道に投入後、何十回もスイングバイを繰り返して、遠くの天体へ向かうものもある。ロケットの打ち上げ能力は決まっているので、衛星などの小型軽量化は勿論必要だが、スイングバイを利用すれはロケットだけでは到達しえない天体に探査機を送り込むことができる。当然だが、地球の運動エネルギーは探査機に奪われるので減少する。)

 この探査でどのぐらいの成果が得られるかは最後までいてみないと分からないが、既に予定の軌道に投入できている段階でも大きな成果と言える。

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はやぶさ2撮影のリュウグウ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5155316

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ2」が撮影した目的地の小惑星「リュウグウ」の最新画像を公開した。はやぶさ2は27日ごろ、リュウグウ上空20キロの地点に到着する予定。

 画像は13日、リュウグウまで約920キロの地点で撮影した。ぼんやりとしているが、球形に近く、やや角張っているように見える。直径は1キロ程度とみられる。初代はやぶさが探査した小惑星「イトカワ」のようないびつな形ではなさそうだ。

 はやぶさ2は14日現在、リュウグウに対して秒速約1・7メートルで追尾しており、約700キロにまで近付いている。はやぶさ2プロジェクトチームの吉川真JAXA准教授は「形や大きさは想定と大きくずれていない。これからどう見えるか非常に楽しみ」と話した。

 今後も搭載カメラで撮影を繰り返し、リュウグウの正確な位置を確認しながら徐々に接近する。【池田知広】
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