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2018年06月08日00:43

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スパタイ2018/6/3感想

「刀使ノ巫女」で。
主人公・可奈美があえて汚れ役となって、先に仕掛けさせ、最小限の動きで対応し、
剣の微妙な動きで自分に都合の良い形で斬る様に仕向け、合撃(がっし)を決める。

神を取り込んだ姫和に、
(クロックアップ・アクセルトライアルばりのスピードに加え、2・3秒くらい未来が見える超能力者同然)
現実に存在する剣術の技術の高さで勝ったのは良かったです。

これだと、可奈美の技術の高さが分かり、強さにより説得力が出て、
かつ、姫和はやられたとは言え、神を宿した時の身体能力が作中トップクラスなのは揺るぎませんし。
バトルシーンの一瞬ごとを丁寧に描いてるからこそですね。
「神は細部に宿る」と改めて思います。

そして、可奈美が最強になりつつあっても、当然ながら状況次第で実力を発揮しきれない事もあり
他のキャラがモブ化する事の無い展開も良いと思います。

いくら可奈美が、寝てる時の夢の中で稽古付けてもらえるとしても、
周りがクソだったら、彼女は今ほど強くはなれてなかったと思いますし、実力を発揮出来る状況を作れなかったかと。
・・・って、それ言い出したら、ドラゴンボールだってブルマ達が居なかったらドラゴンレーダーや重力室付きの宇宙船とか作れなかったし、殆どに当てはまる話ですが。

やっぱり良い人に巡り合えるのは大事かなとも思います。
良い人ってのは、スペック的に凄いって以上に、

「受けた恩は出来るだけ返し、
ミスがあっても訳も聞かず責めるのでなく、叱りはするけど尾を引かない。
相手を自分と同じ位に大切に思えるか。」
人格が大事ですけど、イラついてる時とかでもそんな風に振る舞えるか?
相手に義を尽くすと同時に、自分は義を尽くされるだけの人なのか?

…って考えると難しいですね。

後述のビルドでは、難波重三郎よりかは氷室泰山さんの方が義を尽くす価値はあるかと思います。
(そりゃ悪役と比べたらそうだろうよ)

●仮面ライダービルド「第38話 マッドな世界」
エボルトリガーが機能し、エボルは完全体になってしまった。
トリプルライダーキックも物ともしない。
惣一の体無しでも、惣一に化けられる上に、重三郎にも化けるのが可能。

戦兎の記憶が戻らない葛城巧は、幻徳を責める。
顔が変わった事についてはさほど動揺してなさそうで、イケメンになってたから許す!って所か。

内海はエボルトが難波重工の実権を握ったらマズいと、幻徳に力を貸してと頼みこむ。

今更、ヘルブロスの兄弟が更にパワーアップと言っても、エボルには歯が立たない。
そんな時、龍我たちが駆け付け、幻徳は力を貸すのは今日だけだと助ける。

だが歯が立たず、ヘルブロスの弟がやられてしまう。
ヘルブロスの兄も龍我を庇い殉職した。

そして、エボルトは重三郎も始末し、内海をスカウトし、この星を滅ぼすのは止めたと抜かす。
重三郎さん観てると、内海さんから勝算ゼロな仇討ちをするほどの忠誠心が消えても不思議はありませんが。

重三郎、最初は財団Xもビックリの組織のトップとして、本人の戦闘力は無さそうなものの大物感がありましたが、
ふたを開けてみれば、
洗脳教育した紗羽すら、人質を取らないと、言う事を聞かせられず、
脅威だったのは、代表戦の結果をウソついて世論を味方に付けた事くらいで、
後はエボルトに頼りっぱなしだった気が・・・。
確か一代で大企業を築いたはずだから若い時は有能なクズだったかも知れないが、年老いて晩節を汚してしまったか。

内海は貰ったベルトでマッドローグに変身したけど、その直後のCMでジーニアスが出てきたからインパクトが急に薄れた様な気がしました。

●快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー「#17 秘めた想い」
圭一郎は真面目な性格のせいか、末那にアプローチを掛けられていても気付かない。
女性が家に誘うのは、よっぽど信頼されているか、よっぽど惚れられているかだぞ!

末那は留学前に告白したかったらしい。
初美花は親身になり、圭一郎は末那の思いは分かるも、ギャングラーを壊滅させる事しか考えられない。
どれくらい親身になってるかは、マイミクさんが初美花のツッコんでいる画像を入手されたので、マイミクさんの日記にお任せ致します。
(他力本願過ぎるだろ)

圭一郎がもしOKしてたら、メール等で遠距離恋愛して、帰国してから本格的に付き合う感じになってたのかも。
オーストリアでギャングラーが出て末那に手を出されたら、さすがにすぐは駆け付けられないのでアウトだろうし、この恋は実らなくて正解だったかも知れない。

今回のギャングラーは、夢世界に閉じ込めるのが素の力で、肩が鞭の様に伸びるのがルパンコレクション(以下ルパコレ)の力らしい。
ルパコレ、先週のギャングラーの分に続いて、ケンカでしか役に立たない道具だな。
(なんでや!先週の灼熱火球を出すのは火力発電所とかだと使えるやろ!)

パトレンと初美花は夢世界に閉じ込められ、パトレンは術中にハマってしまう。
初美花は夢世界の中でも正気を保つだけでは無く、「秘めた思い」のメロディを歌い、圭一郎に正気を取り戻させる。
咲也の夢では初美花は写真集も出してたし、アイドルみたいだな!
(中の人は元トップアイドルだよ)

圭一郎が初美花が何故夢の中に居たのかと、ジュレの3人はルパレンでは?とまた疑問を持ち、次回へ。
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