🦌. 黒い影 🦌
日曜日、深夜1時。 河口湖インターを上がって東京に帰る。
ぐっすり寝てしまって、いつもより遅い時間だ。
高速にあがってすぐ 左側の路側帯に 大きな黒い影が
ぎょっ 一体 何
アクセルから足を離してだんだん近づいたら なんと鹿
大人のメスの鹿が まるで横断歩道を渡ろうとする人間みたいに 路側帯に立って、こっちを見てる。
しょえー と、思う間にすぐ横を無事通過。
とりあえず、車を止めて 110番。
「場所は河口湖線の登りの方向ですね? ツノはありましたか? 道路のどの位置にいましたか? キロポストの番号わかりますか? あなたにケガはありませんか?」という問いに答えてから また車をスタートさせた。
ドキドキが止まらない・・・。
近所の岩田のおじいちゃん
「中央道は珍しいなあ、 千葉はよくあるんだよ、鹿とかイノシシとか」
イノシシ 勘弁。
あの鹿、どこから入ったんだろ。 私が会った地点の高速道路は 人家の屋根よりずっと高い場所だったからなあ・・・・。無事に降りられたかなあ。
しかし、いきなり シカが私の車の前に飛び出したり、 こっちに向かってきてフロントガラスを割られたりしなくて良かったー。
今回は、居るはずの無いモノを見た、という意味で
「こん棒を持った北京原人」を見つけた位に驚いたぞ。
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