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2018年05月27日03:31

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●「天国見学」を見て②

「天国」や「浄土」が、どのレベルのアストラル次元にあるのかは、
まだよくわかりませんが、
もし、「天国」が「小光天（光音天）」を超えた世界であるとすれば、
かなりの高次元波動の神々の世界です。

死後そこに行くためには、それこそ相当の全力の努力
（確かに、「心を尽くし、精神を尽くして、あなたの主なる神を愛しなさい」）
が必要でしようね。
　
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9_(%E4%BB%8F%E6%95%99)

「天国」も「浄土」も、形あるイメージ粒子の世界のようですから、
もう少し絞り込むとすれば、
◆無煩天（浄居天）
◆広果天
◆福生天
◆無雲天
◆遍浄天
◆無量浄天
◆少浄天
◆極光浄天
◆無量光天
のどこかに相当する次元にあると思われます。

それぞれの如来さんが、どの世界に浄土や天国をおつくりになっているのか、
詳細な情報が伝えられていないのが残念です。
　
お釈迦様が、もっと長生きしていてくださったら、
もしかしたら教えてくださっていたかもしれません。
たぶん、わたしが興味を持って質問しそうなことですから。

　

■いちばん行きやすいのは、もしかしたら第４天界にある「弥勒菩薩さんの浄土」かもしれませんね。

https://www.youtube.com/watch?v=a-bXaNwsfG4
　
◆弥勒菩薩さんの極楽は、第３天界（兜率天）の世界にあります。
仏道修行者やヨーガ修行者などが転生できる世界です。

◆この世界は、「宇宙の還元期」に崩壊していく世界ですが、
この浄土も消滅してしまうのでしょうか？
（それとも弥勒仏さんの神通力で、消滅しないようになさるのでしょうか？）
　
◆比較的低い天界に「浄土」をお持ちなのは、できるだけ多くの衆生を救済したいと思ってのことかもしれませんね。

◆この浄土に行くための方法

・三宝（如来・仏陀。真理法則。真のヨガ・仏道修行者）に、香や花等を供養する。
・常日頃から経典を読誦したり、深い禅定に入ることを修習する。
・真理の習得や６神通の習得に真心をもって専心する。
・弥勒菩薩さんの姿形をいつも思い浮かべ、繋がれるようにする。
・弥勒菩薩の名をできるだけ多く唱える。
・煩悩遮断をし、清浄修行に励む。
・菩薩の請願を行う。
・命を終えたら、直ちに兜率天に誕生したいと願う。
　
これらの方法に努めることによって、兜率天に転生できるようになります。

（ということは、これ以上の次元の高い「浄土」や「天国」に入るためには、
　もっと大きな努力が必要かもしれませんね）

■では、「イエス・キリストさんの天国」の見学に入りましょう。

この天国の各場面は、御子主さんが天国を見るに相応しい人たちに天国を見学させてくださったものを、作者が視覚で見て言葉が聞こえるように作成されたもののようです。

（「※」は、クリシュナの注釈）

●天国にヒスイ色の大きく雄大な門を通って、中に入る。

●「ピンク色の宝石で造られつつある城」……主を愛して祈った功績が大きい。
（※ピンク色…愛の光の色）
　家や土地や庭園や服や調度品などは、祈りの功績の大きさを反映して造られる。

●「恵みの倉庫」…ほのかな空色とピンク色のチューリップのような建物。

◆地球村の各国別に保管されている「恵みの倉庫」
◆各個人の名前が書かれた黄金色の壺の中に与えられた恵みが入れられる。
　・恵は平等に与えられるが、心の器によって入る速度と量はみな異なる。
　・与える人の責任と、与えられる人の責任とが、確実に合わさることが大切。
　・神さまと主に背を向け、離れた人の壺はひび割れ、中身が漏れ出てしまう。
◆感謝して恵みが満ち溢れている人が、美しい人で、恵みの生活を送る。
（※満たされて感謝する気持ちが前提にあるので、心が豊かだから）

●「約束の部屋」

◆建物の中には、透明なガラスの棚があり、棚には人々の約束を刻んだ宝石が入った器が並べられていた。
　・向かって左側の棚には、まだ果たされていない約束が入っている。
　・向かって右側の棚には、すでに成された、光って美しい約束が入っている。
◆神さまも約束を守られるのだから、人間も守ることが大切。言い訳しない。
◆各自が、天の前でした全ての約束は、人生が終わる前に必ず守りなさい。
（※できる約束をする。できない約束はしないことも大切かも）

●「天国の祈祷室」…ダイアモンドでできたピラミッド型の建物。

◆中では水色の服を着た多くの天軍天使が切実に願いを祈っている。
（※祈りは使命。大きな功績になるような祈りとその深さとが大切だと思われます）

●「愛の球の器が天井から吊るされた建物の部屋」。

◆天国の生命録に名前が記録された人の、御子主と子らとの愛の価で造られた愛の器。
◆天国の聖書・マタイによる福音書22章37節～が「最も大切な２つの愛」。
　①心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、主なるあなたの神を愛しなさい。
　②自分を愛するように、あなたの隣の人を愛しなさい。
　この２つで天と地の愛となり、最高峰の天国に住むことができる。

●「神さまが創造された自然万物がある神さまの城」…人の手の形をした建物

◆神さまの主管圏の天国で、神さまの城の一部。
◆神さまが直接その手で創造なさった万物を、愛する人たちに見せたくて作っておかれた場所。

●「赦しの階段」…眩しい澄んだ光を放つ黄金の階段。

◆その階段には、御子主が私たちを赦してくださったたくさんの出来事が映っていた。
◆赦しなさい。赦しは愛だ。赦しは理解だ。赦しは私だ。赦しは相手の立場だ。
◆私があなたたちを愛で抱いて赦したように、
　あなたたちの私の目で、私の心で、一層目を開いて愛で赦しなさい。

●「霊の特性と天国の食べ物と賛美の舞台」

◆人間の霊性は、真理を渇望し、義を慕い、
　この上なく神さまを敬い、賛美を捧げることを願い、栄光を帰することを喜ぶ。
◆あなたたちは、肉性より、霊性が発達するように御言葉を読み、実践して生きることが大切。
◆天国では眠らない、ただ休むだけ。
　賛美を捧げ、栄光を捧げるときに得られる喜びのエネルギーで生活するため。

◆天国では、食べ物を通して味を吟味し、楽しみ、喜びを感じるために食べる。
　美味しいご馳走や果物を食べながら、愛する人と対話することは喜びを与え、
　味と香りは楽しむが、地上のように排泄する必要はない。　
　
◆この天上天国での最大の仕事は、神さまに賛美を捧げ、栄光を帰すること。

●「完成された天国」と「一般の天人たちの天国」とは次元が異なる。

◆御子主は、
・御子主に従う補佐官
・御子主の仕事を助ける人たち
・ひたすら御子主を愛する人たち
彼らを中心に、彼らと相談し、共にし、喜びを享受して暮らす。

●「御子の城の中の地球村のことを相談する所」

◆地球村の全てのことがここに報告され、最高の補佐官や司令官たちがここに集まって、大きなことを処理している。
◆各国の補佐官たちがいて、御子主を助け、仕事を共に処理している。
◆地球に配置される天使たちもここで決定され、重要な事柄を処理している。

●「天国の治療実験センター」

◆天国には、地上の愛する人たちのために、徹底的に助ける機関がある。
　すべて、あなたたちのために準備したものである。
◆急ぎなさい！　肉体の期限が終わる前に、健康な肉体と健康な精神の時に、神さまを恋慕い、御子主を信じて愛することが大切。
　
●「天国の百貨店」

◆あなたたちの義を見て与える高価なプレゼントを用意しておく場所。

●「天国の秘密の部屋」…宇宙が縮小された所

◆全宇宙が縮小されているところで、天気や地域や宇宙を管理し治める所。
◆宇宙は今も作られており、御子主が最も愛する所は地球で、地球は野心作。
◆宇宙は、あなたたちの目に見えないところも存在している広くて深い世界。

●「天国伝道授賞式」

◆どんな重罪を犯したとしても、主を愛して伝道するならばサタンも屈して退くから伝道しなさい。
　・楽しんで生きたいのか？　伝道しなさい。
　・喜んで生きたいのか？　伝道しなさい。
　・希望を抱いて生きたいのか？　伝道しなさい。
　・御子主を感じたいのか？　伝道しなさい。

●「天軍天使たちが訓練を受ける場所」

◎天国は、神さまと御子主を最高に愛してこそ行ける国である。

◎主は愛の根本者であり、愛の本質である。
　御子主を、この世のどんなものよりも、誰よりもいつも愛しなさい。

◎御子主から真の愛を学び、あなたたちの親兄弟と、あなたの愛する人と自分自身を、
無条件の無限の愛で愛しなさい。

※次は、「チベット死者の書」や「阿弥陀の極楽浄土」について、少し説明してみたいと思います。

いつもありがとうございます。
　　　　みんなが神の子：神の子クリシュナ
　

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