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2018年05月26日20:12

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無言歌は続く

 朝から下記の摘果に枝下ろし 今年はたくさんなっているので摘果にも時間がかかる いつもは今年ほどではないので ついつい柿を残しがちだが 今年はたくさんなっているので遠慮なしに落としている 普段ならん木にも結構なっている 午前中3時間働いてもまだ十一時 まあいいか といふことでご帰宅 今日母の歯医者さん といふことで昼もうどん それにヨーグルト

 今宵の音楽は ヴァルヒャのバッハ オルガン作品集 9枚組の2枚目
 トリオ・ソナタ 第5番 4番 2番 BWV529 528 526
 レコードが順番に入っていなかったのと 洗う時にまた適当に順位不動で洗っているので 手に取って見ないと何が入っているかわからん 並べ替えて順番にして聞く性格じゃないようだ

 今宵2枚目は 昭和の流行歌 二枚組2枚目 最後の方に江利チエミが出てくる

 さて今日は 応仁の乱(1467) 京都人が 先の戦の頃からここにいます といふ時の先の戦とはこの戦いを示す ゆえに 我が家は江戸時代からの名家です なんて答えると馬鹿にされる と思われる それじゃ歴史のないお家ですね なんて言われる可能性がある そしてその100年後に織田信長が出て そのまた300年後に明治維新が起こる まだ大河ドラマに登場していないが 幕末から明治の人 木戸孝允の亡くなった日である 木戸孝允は維新後の名で その前は桂小五郎 実は本名でなない 本名は和田小五郎 桂家に養子に行った男である その辺のことは本で読んだことがないのでよくわからん 養子家に行ってから勤王の志士になったようだ 芸妓幾松との恋愛は有名だ 大河でもこれから 坂本龍馬の斡旋を受けて 西郷吉之助と手を握って天下の趨勢を伺った その後のことを大河ではどう演出するのか楽しみである

 もう一人亡くなった人物で三浦環といふ女性がいた 1946年 歌劇「蝶々夫人」で プリマドンナとして我が国最大のオペラ歌手 残念ながら音声は持ち合わせぬ 紫のヒラヒラしたリボンを付けて 当時走りであった自転車を乗りこなし 乗り回しての方がいいかな 東京の評判を取った新しい女性だったようだ

 もう一人死んだ人を書いておこう ハイデガー 19世紀に生まれ20世紀に死んだドイツの哲学者  「ヒューマニズム書簡」より 

 思索は言葉をとり集めて単純な語りにする 言葉は存在の言葉である 雲が空の雲であるように 思索はその語りでもって 言葉のうちに目立たぬ畝を切る その畝間は 農夫がゆったりとした足どりで畑に切っていく畝間よりもっと目立たないものなのだが
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