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2018年05月23日10:45

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何もないと、本当に何もない場所

がらーんとした板の間。

体育館のような造り。

フォト

だけど、
壁際にずらりと並んだ照明器具と、
平台と呼ばれる木の台で、
ここが劇場だとわかります。

そうなんです。
ここは、決して広くはないけど、
よく名の知られた劇場なんです。

観劇マニアの方なら、
もしかすると、出口の自販機の場所で、
だいたい見当がつくかもしれませんね。


私も、お客さんでしか行ったことがなかったので、
その狭さにびっくり。

でも、これ、どんな劇場でもそうなんです。

セットを組んでいるときは広く見えても、

公演が終わって、何もなくなると、
こんな狭かったんだ、と驚きます。

何もないと、本当に狭くて何もない場所なのに、

芝居を立ち上げたときだけ、
お祭りのように、にぎやかに、大きく膨らんで見える。

こんな落差がまた、いいんでしょうね。


そして、昨日はこんな場所で、
ワークショップに参加してきました。

オーディションでも何でもなく、
ただ「演劇を楽しもう」というワークショップは、

集中しても、緊張しても、
疲れ方がさわやかです指でOK

若手、中堅、
ほんっとに、みんな巧いし。


よっしゃぁ、
いろいろお土産をもらえたから、
これを、明日以降の芝居につなげよう!

と、意気揚々と帰ってきたのですが・・・、


  今日になったら、

   全然、残ってないふらふら


そのとき、ひらめいたことも、
きれいさっぱり忘れてるげっそり


結局、今日までちゃんと残ったのは、

足腰の筋肉痛だけ、ってなんやねん!!
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